神代植物公園「春の催し~東風吹(こちふ)かば 春を愉しむ~」開催

神代植物公園では、2月上旬頃から4月にかけて、ウメ、ツバキ、サクラなどの春の植物が次々に開花し園内を彩ります。当園を代表する春の花それぞれの開花時期にあわせ、コンサートや展示会、キッチンカーの出店など様々な催しを実施いたします。春の訪れを感じながら風情ある花の景色をご堪能ください。

さくら園(過去の様子)
さくら園(過去の様子)

「さくらまつり」

当園では、“さくら園”をはじめ園内各所で、早咲きの大寒桜(おおかんざくら)から遅咲きのサトザクラ類まで、約60種類、750本のサクラをご覧いただけます。園内を彩るサクラの見ごろに合わせて「さくらまつり」を開催します。サクラの最盛期をお楽しみいただくため、通常月曜日は休園日のところ、3月24日(月)は臨時開園いたします。

日時
令和7年3月19日(水)~4月6日(日)
9時30分~17時(最終入園は16時)
※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日
※3月24日(月)は臨時開園

さくらコンサート

一面に咲き誇るサクラを背景に、心やすらぐ音楽をお届けします。
日時:3月30日(日)、4月6日(日)
各日11時15分~、14時15分~ 
(各回約30分程度)
集合場所:芝生広場

桜茶屋(キッチンカー)※雨天中止

さくらコンサートにあわせ、軽飲食を販売します。
日時 :3月30日(日)、4月6日(日)
10時~16時(予定)
場所:芝生広場
※出店状況は変更となる場合がございます。
中止および開催時間・出店状況変更の場合は、神代植物公園 の公式 X(旧 Twitter) でお知らせします。

ガイドボランティアによる「さくら園ガイドツアー」※荒天中止

ガイドボランティアが見頃の“さくら園”を中心に園内の見どころや見頃の植物をご案内します。
日時:3月22 日(土)、3月23日(日)、4月5日(土)、4月6日(日)
各日10時30分~、13時30分~
(各回約60分程度)
集合場所:正門周辺 情報棟付近
参加費:無料(入園料別途)
※開催時間に集合場所にお越しいただければご参加いただけます。

サクラ御衣黄(ぎょいこう)(令和6年撮影)
サクラ 御衣黄(ぎょいこう)(令和6年撮影)

神代 の名を冠したサクラの品種

さくら園の神代曙の若木(令和5年度撮影)
さくら園の神代曙の若木(令和5年度撮影)

「神代曙(ジンダイアケボノ)」は、神代植物公園で発見されたサクラの品種です。染井吉野(ソメイヨシノ)と開花時期が近く、小ぶりで病気に罹りづらいことから、染井吉野に替えて植栽が進みつつあります。はぎ園の西側にその原木があります。

梅まつり

当園の“うめ園”には約70品種、160本のウメが植えられており、江戸時代から伝わる‘輪違い’や‘月影’など数多くの種類を観賞することができます。うめ園が花盛りを迎えるとメジロなどの野鳥も訪れ賑やかさが増します。その見ごろに合わせ「梅まつり」を開催します。

梅まつり開催期間:令和7年2月11日(火・祝)~3月2日(日)
9時30分~17時(最終入園は16時)
※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日

椿ウィーク

当園の“つばき・さざんか園”には、江戸ツバキ、肥後ツバキなど、約250種類、620本の様々な系統のツバキが植えられており、3月に見ごろを迎えます。 ‘黒椿’や‘宝合’(たからあわせ)など江戸からの伝統を受け継ぐ100種類以上の「江戸椿」を見ることができることから“江戸ツバキの聖地”とも呼ばれています。その見ごろに合わせて「椿ウィーク」を開催し、古くから伝わる園芸植物ツバキの魅力をより一層お楽しみいただけるよう展示会や講演会などを行います。

椿ウィーク開催期間:令和7年3月4日(火)~3月30日(日)
9時30分~17時(最終入園は16時)
※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日


最終更新日
2025-02-10 15:30:00
情報提供元
ジョルダン(引用元

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