国営昭和記念公園(東京)

広大な園内には桜をはじめ、春の花々が咲き競う
- 3月下旬~4月中旬
- 駅近
- 都内8位
- ★★★★☆8
国営昭和記念公園(東京都立川市・昭島市)では、みんなの原っぱ西花畑のネモフィラが、いよいよ見頃となり、畑一面に青のじゅうたんが広がっています。
園内で心地よい春風にゆれる花たちを眺めながら、花畑周辺をのんびりとお散歩するのもおすすめです。
花畑の中には写真映えバッチリのフォトスポットも登場。
ひとつは、ネモフィラを水面に見立てて浮かんでいるように見える「白いボート」。こちらは花の海の中をすーっと進んでいるような気分で撮れるので、まるでおとぎ話のワンシーンのような写真が撮れます。
もうひとつは、かわいらしい「ミニハウス」。白を基調にしたシンプルな小屋は、まるで絵本の中に登場しそうなデザイン。周りにはネモフィラがふんわりと咲いていて、お花に囲まれた小さなおうちで過ごしているような写真が撮れます。
お子さまとの記念写真や、おしゃれなソロショットにもぴったりです。この時期ならではの特別な風景と一緒に、素敵な思い出を残してみてはいかがでしょうか?
ネモフィラの花畑から徒歩5分ほどのハーブの丘には20品種約10万本の多彩な花たちが植栽された「ブーケガーデン」も現在見頃を迎えており、ネモフィラの他に、リナリア、カスミソウ、ツマジロヒナギク、カルフォルニアポピーなど、カラフルで元気な花たちが咲き誇っています。その名の通り、どこを切り取ってもブーケ(花束)のように見えるので、歩いているだけで心が躍り、思わず写真を撮りたくなること間違いなしです。さらに、ハーブの丘にもフォトスポットがあり、丘の上に設置された「ブランコ」ではお花に囲まれているような写真が撮れます。
最後におすすめするスポットは、ネモフィラをイメージした飲食メニューが期間限定で楽しめる渓流広場レストランと花木園売店です。
渓流広場レストランで提供されている「ネモフィラソフト」は、その花のような澄んだ青色が特徴のソフトクリームです。見た目のかわいさはもちろん、ラムネのさっぱりとした味わいが、お散歩中の食べ歩きにぴったりです。
また、花木園売店にて提供されている「ポピーソーダ・ネモフィラソーダ」は、透き通る赤色と青色のソーダでシュワっと爽やかな飲み心地が、散歩の疲れを癒してくれます。
花の開花状況やイベント飲食メニュー情報は公園公式ホームページまたは、フラワーフェスティバル2025イベント特設サイトをご覧ください。
最新の花の開花状況はこちら
https://www.showakinen-koen.jp/flower-information/
イベント特設サイトはこちら
https://www.showakinen-koen.jp/flower-festival/
お花を眺めながら、ソフトクリームを味わったり、ソーダ片手にのんびり歩いたり…。ゴールデンウイークはそんな春の花めぐりを国営昭和記念公園で楽しんでみてはいかがでしょうか?