フェスタ・ルーチェ in 和歌山マリーナシティ(和歌山)
本当のクリスマスに出逢える場所
- 県内1位
- 2024年11月2日~2025年2月24日
- 17:00~21:00
- ★★★★☆7
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フェスタ・ルーチェ実行委員会(会長:古澤良祐)がは、光のフェスティバル「フェスタ・ルーチェ~本当のクリスマスに出逢える場所~」を今年も2022年11月3日(木・祝)より和歌山マリーナシティにて開催いたします。
2017年の初開催から今年で6年目。昨年、一昨年はコロナ禍の中で楽しみの減った子どもたちに笑顔をプレゼントしようと、「マスクの下は笑顔で」をテーマに非接触で遊べるコンテンツを強化し「屋外で短時間でマスクをしたまま遊べる場所」として、安心して絵本の中の幻想的な世界に入り込んだような気分を体感していただきました。その結果、昨年は過去最高の12万人以上の方にご来場いただき、過去5年間の累計は50万人に。おかげさまで和歌山の冬の風物詩と言っていただけるほどになりました。
(写真は昨年のものです)
今年のテーマは「LUMAGICA」。このイベントのプロデュースに携わるMKイルミネーション社は、フェスタ・ルーチェを皮切りに世界の各地で「LUMAGIA(ルマジカ)」という光のフェスティバルを手掛け、昨年全世界18ヶ所で100万人が来場し、今年は全世界8カ国20ヶ所で開催されます。開催地それぞれの個性は違うものの、スケールの大きい光が自然に溶け込むようにディスプレイされ、ナイトウォーキングを楽しみながら鑑賞する体験に、大人も子どもも胸躍る時間を過ごしています。そのLUMAGICAが生まれるきっかけとなったフェスタ・ルーチェに、LUMAGICAを逆輸入しようというのが今年のコンセプトです。LUMAGICAのデザインを取り入れた世界スケールのイルミネーションが散りばめられ、さらにARやプロジェクションマッピングを用いたコンテンツなどで会場がひときわ華やかに。会期中は人気の光の遊園地やクリスマスマーケットもオープンし、ランタンや音楽会などの人気イベントも行われるなど、盛りだくさんの内容を楽しんでいただけます。
ヨーロッパの歴史的宮殿の庭園や敷地の広い観光施設などを利用した世界規模のイルミネーションイベント「LUMAGICA」。ヨーロッパのみならずカナダやニューヨークなど20ヶ所で展開されています。
例えばMKイルミネーションが本社を構えるオーストリアでは、アルプス山脈のふもとの観光保護公園の自然を活かして10ヘクタール(東京ドーム約2個分)のイルミネーションモチーフを設置しています。インスブルック地方の森林に生息する動物たちを精巧な作りのモチーフで再現し、ナイトウォーキングしながら楽しめる空間になっています。
また、ドイツでは鋼鉄博物館が会場になっていることから「魔法の火」をテーマに約1.5kmのイルミネーションのウォーキングコースを作っています。さらにニューヨークでは体験型農業テーマパークで催され、広大なリンゴ園や牧草地が「Magical forest」と題して約50万球のイルミネーションが設置されたナイトウォーキングコースに変身しました。
他にも、世界各地で開かれている「LUMAGICA」。
実はフェスタ・ルーチェの今年のシーズンパスは、なんと世界20ヶ所で同時期開催しているLUMAGICAも楽しめる共通パスにもなっています。ぜひ世界をまたにかけてのイルミネーション鑑賞ツアーに出かけてみてはいかがでしょうか?
昨年、一昨年は混雑状況を確認できるウェブシステムやゲートでの検温・除菌の徹底などにより、全期を通して1人の感染者報告もなく会期を終えることができました。今年も引き続き「マスクの下は笑顔で」をサブテーマに、徹底した感染症予防対策をとりながら開催いたします。そして、子どもたちへのプレゼントは形を変え、直接会場で楽しめるスクラッチカードをプレゼント。カードをスクラッチすると、ハズレなしでもらえるさまざまなクリスマスプレゼントをご用意しています。他にも、公式instagramのフォローでフェスタ・ルーチェのオリジナルマスクのプレゼントもございます。
(写真は昨年ものです)
9月26日(月)からは昨年にひき続き、和歌山放送でラジオ番組「CHRISTMAS SHOWROOM by FeStA LuCe」が始まります。今年は昨年より5分拡大し、世界のクリスマスの様子や冬の文化、フェスタ・ルーチェの話などをお伝えしながら、今年の冬が、そしてクリスマスが待ち遠しくなる30分をお届けします。
CHRISTMAS SHOWROOM by FeStA LuCe
開始日:2022年9月26日(月)
放送日時:毎週月曜日 19:00~19:30(30分間)
放送局:WBS和歌山放送
https://www.wbs.co.jp/
さまざまなイベントや行事が中止になる中、我慢続きで心が疲弊しないよう、屋外で短時間でも楽しんてもらいたい。それがこの3年間、ウィズコロナの中でフェスタ・ルーチェを開催してきた私たちの願いでした。世の中の情勢は少しずつ変わりつつありますが、まだ海外旅行は我慢している人も多いと思います。
それなら、国内でも旅行気分を味わってもらいたいというのが、今年のテーマのきっかけです。世界でも同じようなイベントが行われています。それを和歌山に来ることで体験できます。海外に行きたいけれど行けないという人にはぜひ来てもらいたい。光に満ちた幻想的な空間やモチーフ、そして新しいコンテンツを楽しむことで世界スケールを感じてもらえるはずです。
和歌山の光のフェスティバル、本当のクリスマスに出逢える場所「フェスタ・ルーチェ」へぜひお越しください。
フェスタ・ルーチェ実行委員会
会長 古澤良祐
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、以下の対策を徹底いたします。
1996年にオーストリアにて創業。国際的なイルミネーションメーカー。現在30カ国に拠点を持ち、120カ国以上において品質の高いイルミネーションを販売。ドイツ、イタリア、オーストリア、ハンガリー、オランダ、スウェーデンなどの主要都市の観光地、ホテル、遊園地や商業施設などでFestive lighting(感動を与えるイルミネーション)を手掛け、約20年間で世界一のBtoBイルミネーションビジネスを展開するまでになり、業界においてパイオニア的存在である。
2004年に和歌山県にて設立。屋外照明メーカー。ガーデンライフスタイルメーカーである株式会社タカショー(本社:和歌山県)の子会社。MK Illumination社の製品と技術を日本に展開し、多数のイルミネーションの実績を持つ。東京ソラマチ、OSAKA光のルネサンス、イオンモール和歌山、京橋イルミネーション、日赤病院、アバローム紀の国、など。
2001年に東京にて設立。LEDデジタルライティングを得意とする照明メーカー。日本各地の建築やインテリア、テレビ、コンサート、アート作品などにLED照明と技術を提供。照明演出に関わるデザインのサポートや、映像、音響、噴水といった他の演出装置との連携など、幅広い活動を展開。東京駅「東京ミチテラス」(2014、2015年)、ハウステンボス「光と噴水の運河」、羽田国際空港、あべのハルカスエスカレーターゾーン、堂島川護岸ライトアップなど。
「イタリア語で「フェスタ」はフェスティバル、「ルーチェ」は光。「光のフェスティバル」その空間、雰囲気を楽しんでもらいたいとの思いです。2017年、和歌山での開催をスタートに千葉・栃木・新潟・青森など全国で開催されています。
本イベントはこれまでに全国で62万人以上が訪れています。
[公式webサイト] https://www.festaluce.jp/