六甲高山植物園(兵庫)
六甲山頂付近にある植物園でアートと紅葉を楽しもう
- 10月中旬~11月中旬
- 公園・庭園
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六甲山観光株式会社(本社:神戸市社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園は、10月17日(土)11月23日(月祝)(10月中は土日のみの間、園内の紅葉をライトアップし、夜間営業を行う「夜の紅葉散策」を開催いたします。併せて、六甲 ミーツ・アート 芸術散歩2020の関連企画として、園内に展示されているアート作品のライトアップや夜間のみ観賞できる作品の展示を行う「ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩」も同時開催します。
紅葉は山から下りてくるといわれ、標高の高い六甲山では京都などの市街地よりも約1ヶ月早く木々が色づきます。当園では、様々な種類の紅葉を見ることができ、今年度も10月中旬から11月中旬(見頃:10月下旬~11月上旬にかけて変化する木々の彩りをお楽しみいただける見込みです。美しく色付いた木々をライトアップした様子や、園内各所に点在するアート作品は幻想的な雰囲気を演出します。
赤・黄・橙など様々に色づいた木々をライトアップ。昼間とは違う幻想的な雰囲気や特別ガイドを通じて夜の植物園と紅葉の魅力を伝えます。また、昨年に引き続き、六甲ミーツ・アート芸術散歩2020で園内に展示されているアート作品のライトアップを行うと共に、高(※1)橋生也氏、高(※2)橋匡太氏による夜間のみの観賞作品の展示も行います。
当園では、イロハモミジ、オオモミジをはじめとするカエデ類やブナ、カラマツ、シロモジ、ツツジ類といった様々な種類の紅葉が楽しめます。チングルマなどの高山植物の紅葉を見ることができるのも六甲高山植物園ならでは。10月中旬より、徐々に広がっていく錦絵のような黄色~紅色の色合いをお楽しみいただけます。
園内で採れた木の実やアジサイのドライフラワーなどを使って、世界に一つだけのオリジナルリース作りが楽しめます。道具や材料は全て当園で用意しているので、手ぶらで気軽に参加できます。
六甲山の爽やかな空の下で開催するフォトセミナー。日本山岳写真協会に所属する専属講師と一緒に園内をまわりながら、小さく可愛らしい山野草の撮影方法を学ぶことができます。
毎回好評を博している、沖先生による園内ガイド。薬草を中心に観察しながら、外見だけでは分からない植物の秘められた魅力をお伝えします。秋は紅葉のしくみの解説も行います。
神戸三宮発着の観光バスで風の教会、六甲ビューパレスのランチ、六甲高山植物園を巡ります。市街地よりも早い秋の訪れを感じに、六甲山へお出かけしませんか?
※この旅行はGo Toトラベル事業の支援対象です。
(※1)高ははしごだか
(※2)高ははしごだか
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com