苗場ドラゴンドラ・田代ロープウェー(新潟)
冬だけじゃない!秋には絶景の空中散歩が楽しめます。
- 10月中旬~11月上旬
- ★★★★☆4
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苗場スキー場(所在地:新潟県南魚沼郡湯沢町三国 支配人:大塚 裕司)は、紅葉シーズンの2022年10月8日(土)から11月6日(日)の期間、苗場ドラゴンドラの紅葉観光営業を実施いたします。
日本最長5,481mの長さを誇る「苗場ドラゴンドラ」は片道約25分の線路でアップダウンを繰り返し、スリルを体感していただけます。
ドラゴンドラの長さと共に、長期にわたって紅葉をお楽しみいただけ、紅葉の色づき始めは標高1,474mの山頂より中腹そして山麓(標高921m)へと進み、段階的に見頃の景色を楽しむことができ、ゴンドラ内からは、360度に広がる大パノラマやエメラルドグリーンに輝く二居湖(ふたいこ)などの景色を眺めることができます。
また、山麓駅の苗場高原から山頂駅の田代高原を結ぶゴンドラとして冬もご利用いただけます。
さらに、田代高原からは、瞬間地上高日本一230mの高さから紅葉の絶景を見下ろせる「田代ロープウェー」とも繋がっており、田代ロープウェーに乗って眼下に見下ろせるエメラルドグリーンに輝く神秘的な「田代湖」や雄大な紅葉の景色を楽しむこともできるので、日本最長の苗場ドラゴンドラと日本一の瞬間地上高の田代ロープウェーを相互に乗り継ぐことで楽しめる「2つの日本一を1日で一度に味わう周遊ルート」としても人気です。
苗場スキー場では、引き続き新型コロナウイルス感染症対策の実施とともに、安全・安心を第一に紅葉をお楽しみいただけるよう努めてまいります。
標高1,300m~1,474m付近の紅葉が色づき始めます。この時期は気温が低い山頂方面より色づき始め、中腹→山麓へと変化していき、見頃時期は10月上旬~中旬辺りまで見ることができます。また、ドラゴンドラ山頂駅を降ると標高1,474mまでの4人乗りリフト「パノラマリフト」が運行しており、見頃の時期はリフトに乗ってさらに上を目指すことで紅葉をよりお楽しみいただけるポイントとなっております。
標高1,000m~1,200m付近の紅葉が色づき始めます。14号柱~24号柱付近では360度見渡しても紅葉の中で圧巻される景色や、14号柱ではアップダウンを繰り返すまるでジェットコースターのような急降下さらに、眼下には美しい清流のせせらぎに心癒やされる「清津川」や、錦秋の山々に囲まれたエメラルドグリーンの「二居湖」(ふたいこ)とのコラボレーション、そして31号柱付近では、ドラゴンドラのほぼ全区間を見下ろせる景色など、まさに苗場ドラゴンドラの遊覧体験を満喫できる時期となります。
標高900m~1,000m付近の紅葉が色づき始めます。特にこの時期は「カラマツ」が黄葉し山麓周辺でお楽しみいただけます。山頂方面の紅葉が終わった頃よりその姿を黄金色に変えていきます。カラマツはマツ科カラマツ属の落葉針葉樹ですが、この時期は黄葉する珍しい木です。また、気象状況によってこの時期ならではの初雪と紅葉のコラボをお楽しみいただけます。
苗場ドラゴンドラはゴンドラ山頂付近より徒歩で約20分~30分の場所にある田代ロープウェーとも繋がっており、苗場ドラゴンドラと田代ロープウェーを相互に乗り継ぐことで紅葉の大パノラマを一度に満喫することができます。ロープウェー内の床面には2ヵ所の「シースルー小窓」があり、足下で高さを感じることができます。またロープウェーからは日本最大級揚水式発電所「奥清津発電所(Okky)」やエメラルドグリーンに輝く二居湖を見下ろすことができ、山頂駅付近からは壮大な景色を見渡すことができます。
苗場ドラゴンドラより乗車し、清津川の渓谷沿いや二居湖、そして田代湖を眼下に眺めながら2人乗りリフト「らくらくリフト」をご利用いただくことで、田代ロープウェー山頂駅までの急な上り坂と苗場ドラゴンドラの下り乗車の混雑を回避することができます。
【標高】山麓駅:802m 山頂駅:1,413m 【乗車時間】片道約7~10分
お客さまのお問合せ先
苗場スキー場/苗場ドラゴンドラ TEL:025-789-4117 | かぐらスキー場/田代ロープウェー TEL:025-789-3111
詳しい情報は苗場ドラゴンドラ・田代ロープウェーホームページにてご確認ください。