マキノ高原 メタセコイア並木(滋賀)
2.4kmにわたってメタセコイア約500本が色づく
- 11月中旬~11月下旬
- ★★★★★3
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西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)は成安造形大学と連携し、湖西線アートプロジェクトの第3弾として、近江今津駅でアート制作ワークショップを開催します。
当日は湖西線内の観光名所である「メタセコイア並木(滋賀県高島市)」をモチーフに、成安造形大学の学生と一緒に作品を制作できますので、是非ご参加ください。制作した作品は、2023年12月頃から近江今津駅に展示する予定です。
メタセコイア並木をモチーフとした手形やスタンプによるオリジナルアートを、成安造形大学の学生と一緒に制作します。
※本プロジェクトは「湖西線利便性向上プロジェクト推進協議会」の支援を受けております。
湖西線アートプロジェクトは、湖西線の駅を「人々が出会い、笑顔が生まれる」駅にしたいJR西日本と、芸術で社会に貢献したいという成安造形大学の思いが一致したことから、2021年度より実施しています。
第1弾では近江舞子駅、第2弾ではおごと温泉駅で駅アートを実施しました。いずれもワークショップを開催し、第1弾では琵琶湖や花火を連想させる「おさかなポスト」と「ステンドグラス風アート」、第2弾では温泉を連想させる「オリジナルペナント」を成安造形大学の学生と一緒に制作しました。第1弾で完成した作品は近江舞子駅の改札口付近に、第2弾で完成した作品はおごと温泉駅の改札口付近にそれぞれ展示しています。
第3弾のワークショップのモチーフであるメタセコイア並木は、滋賀県高島市にある県内有数の観光スポットです。
巨大なメタセコイアが約2.4キロ連なるこの景色は実に雄大で、春夏は新緑、秋には紅葉、冬には雪化粧といったように四季折々の表情を楽しむことができます。
写真映えスポットとしても人気があり、この美しい景色を一目見ようと連日多くの観光客が訪れ、賑わいを見せています