びわ湖バレイ(滋賀)
ロープウェイから見下ろす色鮮やかな紅葉
- 10月下旬~11月中旬
- ★☆☆☆☆1
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びわ湖テラスがあるびわ湖バレイ(アルピナBI株式会社びわ湖バレイ事業所 滋賀県大津市)では、例年10月下旬から紅葉の見頃が始まります。びわ湖バレイの山頂(びわ湖テラス)エリアは標高 約1,100m、びわ湖バレイのある比良山系と呼ばれる山々の山頂部から始まり、びわ湖テラスの山頂エリア、ロープウェイの下までだんだんと紅葉が山麓部まで広がり、見どころは日々変わってきます。さらに、びわ湖テラスの水面、びわ湖、秋空の青と紅葉が一体となり、秋ならではのびわ湖テラスの絶景が生み出されます。
11月の中旬以降は、比良山系の山々の頂上部が白い雪、びわ湖テラスエリア~ロープウェイ下エリアの紅葉、山麓エリアの緑という珍しい「三段紅葉」が見られる場合があります。
さらに、琵琶湖の自然が生み出した素材、滋賀県の職人たちが作る商品を扱う「ここくのたまもの」では滋賀県の地元で愛されている名店が出店し、びわ湖バレイでそれぞれの店舗の逸品がお土産として購入いただけます。さらに信楽焼の窯元の新たに追加され、売場の充実がされました。
関西の紅葉の名所であるびわ湖バレイは、標高1,100mのびわ湖テラス周辺、10月下旬から山頂エリアで見ごろが始まり、11月上旬・中旬にかけて山頂から山麓へと紅葉に染まっていきます。びわ湖バレイのある比良山系は、ブナ・ナラ・ミズナラなど葉が黄色や赤になる木々が多いのが特徴で、紅葉の時期らしい景色で目を楽しませます。
見上げれば山頂の紅葉、下を見れば紅葉のじゅうたんでまさに紅葉の中を進むロープウェイです。
普段はびわ湖テラスの水面、びわ湖、青い空が一つになるびわ湖テラスですが、紅葉の季節は赤や黄の葉色のコントラストが加わり、さらに味わい深い絶景が広がります。
11月の中旬以降は、比良山系の山々の頂上部に積雪する「白い雪」、びわ湖テラスエリア~ロープウェイエリア中腹部の「紅葉」、山麓エリアの「緑」の珍しい「三段紅葉」が見られることがあります。
紅葉は、9合目~4合目の山の斜面でご覧いただけます。9合目から色づきはじめ、2~3週間かけて麓に降りていきます。現在、9合目付近を中心に、全体的にまばらではありますが、色づき始めてきました。順調にいけば今月末ごろから紅葉がお楽しみいただけると思われます。
※紅葉は自然現象のため、紅葉状況が写真とは異なることがございます。
※びわ湖バレイの山頂エリアは標高1,100mで市街地よりも気温が5~10℃低くなります。日中でも天候が変わりやすいため、温かいお召し物または温かく着込めるものをお持ちください。
琵琶湖の自然が生み出した素材と滋賀県の職人たちが作る商品をコンセプトに「ここくのたまもの」が生まれました。滋賀県の地元で愛されている名店たちが出店、びわ湖バレイで滋賀県の逸品がお土産として購入いただけます。さらに今年度より信楽焼の窯元が新店舗も加わり、さらに楽しい追加されました。
信楽焼は千年以上続く陶磁器産地で、卯山窯は約200年前から受継がれる製陶所です。職人である作り手が使い手に寄り添い、道具としての使い勝手を直向きに考え、使い手と共に成長し続ける器つくりをしてきました。
最近では、信楽焼の特性や伝統技法を継承しながら最新の土の調合技術が生み出す、光を透過する新しい陶器「信楽透器」が作られるなど、常に新しい感性を取り入れ、現在のライフスタイルにあった、信楽焼きの用の美「生活の道具」を考える器づくりを今もこれからも続けていく製陶所です。
※営業期間や営業時間は変更となることがございます、最新の営業状況をご確認ください。
※紅葉は自然現象のため、紅葉状況が写真とは異なることがございます。
びわ湖バレイの最新の営業状況は https://www.biwako-valley.com/ をご覧ください。