元離宮二条城(京都)
桜が彩る徳川家栄枯盛衰の舞台
- 3月上旬~4月上旬
- 夜桜
- 駅近
- 府内10位
- ★★★★☆3
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2019年3月21日(木・祝)~4月14日(日)まで、世界遺産である元離宮二条城にて開催される『二条城×ネイキッド 世界遺産登録25周年記念 二条城桜まつり2019』の演出・制作をネイキッドが手掛けます。昨春304,594人(日中・ライトアップ営業時間含む)が来城した二条城は、京都でも桜の名所の一つになっており、ネイキッドが演出を手がけるのは2019年で3年連続となります。2019年の桜まつりの夜間演出では、昨年、一昨年と2年連続で好評をいただいていた唐門でのプロジェクションマッピング演出に加え、菜の花のイルミネーションや、3/29(金)からの期間限定でオープンする「ネイキッド 桜の通り道」での桜とデジタルを融合させた演出など、過去最大に演出エリアを拡張します。また華道家元池坊とのコラボレーション作品や、田楽法師たちが場内を練り歩く「大田楽」などの文化イベントも数多く実施されます。
一昨年は「鶴」、昨年は「龍」と、唐門に彫り込まれた生き物に桜の精霊が宿り、来城者を春の宴に誘うプロジェクションマッピングショー。本年は「青い蝶」が唐門から飛び立ち、金色に変化して舞い上がりながら城内に春を運んでくる演出となっています。
サトザクラが咲き誇る「桜の園」を通り抜ける桜の小みちの演出を、本年は初実施します。小みちを抜けた先にはフォトスポットとして写真を撮って楽しめる、菜の花を模したイルミネーションも登場します。
清流園では立命館大学とコラボレーションし、スマートフォンの光を当てると照明が動き出す演出や、ベンチに座ると目の前の桜の木々が光るなど、複数のセンサーを活用し来城者の動きによって光が変化する、桜の体験型ライトアップ演出を行います。
城内の南中仕切門から西橋付近では、満開の枝垂桜のライトアップや、映像で映し出す桜の花びらの上を歩いて楽しむ通り道、プロジェクションマッピングによって大きな本のページをめくるようにストーリーが展開するネイキッドのアート「BIG BOOK」など、特別有料ゾーンが期間限定で登場します。さらに花王 フレアフレグランスとの特別コラボレーション。同商品新CMにて使用したプロジェクションマッピングを一部用いた演出を行います。
ネイキッド桜の通り道開演日時:2019年3月29日(金)~4月14日(日)※受付は18:00~21:10