だいごじのさくら
| 開花予想日 | 3/23(土) |
|---|---|
| 満開予想日 | 4/1(月) |
874（貞観16）年に、理源大師・聖宝が醍醐山上に草庵を結んだのが始まりで、醍醐山全体が寺域となっている。広大な境内には約700本もの桜が点在。見どころは、三宝院にある奥村土牛が作品『醍醐』に描いたシダレザクラ（通称「太閤しだれ桜」）とその遺伝子を継ぐクローン桜「太閤千代しだれ」、湯川記念館の「湯川桜」と兄弟のシダレザクラなど。
醍醐寺は京都府内4位の人気の高いお花見スポットです。
醍醐寺周辺の天気予報、気温をおでかけ前にチェックしておこう。お出かけの際のおすすめの服装もご案内しています。
地下鉄醍醐駅から徒歩10分
名神高速道路京都東ICから国道1号を経由し、府道35号を宇治方面へ車で5km。＜有料＞駐車場あり（100台）。1000円、大型9台 2000円。
拝観券（三宝院庭園・伽藍・霊宝館庭園）春期（3月20日～GW）大人1500円・中高生1000円、通常期（春期以外）大人1000円・中高生700円、上醍醐入山料大人600円・中高生400円。
※トイレは5ヶ所。お花見するにあたって境内は飲食・喫煙禁止が注意事項。
詳しい情報は醍醐寺 075-571-0002または世界文化遺産 京都 醍醐寺ホームページにてご確認ください。
総合評価：4.08点★★★★☆（14件）
春の花見の時期は,拝観1500円！高いと思いつつ、醍醐寺の桜だしと思って入った。
三宝院の玄関前の桜は満開。でも、人だらけ！
玄関に入ると,奥に行くのに別途500円の拝観料！
大した桜もなさそうなので、玄関横から庭園を望むと,有料地帯に桜もなく、池泉式の庭園。入らなくて良かったと思いつつ、五重塔のあるアリアに。
至る所に色あせた幕がしてあって,興ざめ、桜は五重塔に当たりにもあるが、人だらけ、建物にもは入れず、仏像も拝めず、境内を散策するのみ。
ぼったくり観光寺院です。
ライトアップで鑑賞できるエリアは、限られている。小学校の中庭程度のエリア。わたしが行った日は、三宝院側は門が閉められていて真っ暗。もちろん五重塔のライトアップもない。
宝物館側の桜のみだった。期間前半は三宝院側だけだったそうだが、いずれにせよ2000円の拝観料は高い。入場時に宝物館も見られると言っていたが、宝物館の玄関に「500円の協力金お願い」の看板が立っていた。つまり2500円ということになる。夫婦で5000円、駐車場1000円…。
門番の「ようこそお参りくださいました」との声には、信心・信仰のことで金額に文句を言うなよという、セリフに聞こえた。観光ぼったくりの一例だろう。
散歩のついでに見る本満寺のシダレザクラが徳の高い気高さを伴って見えてきた。
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