淀川河川公園背割堤地区(京都)
約1.4kmの桜のトンネルを散策
- 3月下旬~4月上旬
- 夜桜
- 駅近
- 全国4位
- ★★★★☆35
京都のお花見人気ランキングを発表!約1.4kmの桜のトンネルを散策「淀川河川公園背割堤地区」、約200本の河津桜が咲く花の名所「淀水路の河津桜」、京都でもっとも遅く咲く桜「仁和寺の御室桜」など、京都府内のお花見で人気のスポットをご紹介!
木津川と宇治川の合流地点となる背割堤は、春になると桜が咲き誇り、ほのかなピンク色に包まれる美しい国営公園。約1.4kmにわたってソメイヨシノの並木が続き、満開の桜のトンネルは圧巻だ。また、地上約25mから桜並木を一望できる「さくらであい館」の展望塔(期間中有料)からの眺めもすばらしい。
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
場所:京都府八幡市八幡在応寺地先
アクセス:京阪本線石清水八幡宮駅から徒歩10分
約1.4kmの桜のトンネルを散策
地元の住人たちが、平成14年から植樹してきた桜は約200本にもなります。水路の遊歩道を散策しながら桜を楽しむことができます。2月中旬から3月中旬ごろまで河津桜が楽しめます。
例年の見ごろ:2月中旬~3月中旬
場所:京都府京都市伏見区淀木津町
アクセス:淀駅から徒歩約10分
約200本の河津桜が咲く花の名所
真言宗御室派の総本山。中門内の西側一帯には、京都で一番遅咲きの桜として江戸時代から庶民に親しまれている「御室桜」の林がある。樹高は低く、2mから3mほどで、「わたしゃお多福 御室の桜 鼻が低ても 人が好く」と詠われた。
例年の見ごろ:4月上旬~4月中旬
場所:京都府京都市右京区御室大内33
アクセス:嵐電北野線御室仁和寺駅からすぐ
京都でもっとも遅く咲く桜
874(貞観16)年に、理源大師・聖宝が醍醐山上に草庵を結んだのが始まりで、醍醐山全体が寺域となっている。広大な境内には約700本もの桜が点在。見どころは、三宝院にある奥村土牛が作品『醍醐』に描いたシダレザクラ(通称「太閤しだれ桜」)とその遺伝子を継ぐクローン桜「太閤千代しだれ」、湯川記念館の「湯川桜」と兄弟のシダレザクラなど。
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
場所:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
アクセス:地下鉄醍醐駅から徒歩10分
歴史あるお寺の風情あるシダレザクラは必見
池を中心に茶店等が点在する園内に、歌人・与謝野晶子も愛でたという「祇園の夜桜」として有名なシダレザクラが咲き誇る。そのほか、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエシダレザクラなど約680本が植樹されている。また、夜桜のライトアップも行われる(予定)。
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬(予定)
場所:京都府京都市東山区円山町ほか
アクセス:JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、祇園下車、徒歩3分
有名な「祇園のシダレザクラ」のあるお花見の名所
このほかにも、紅しだれ桜が有名な花見スポット「原谷苑」など京都府内には桜の名所はたくさん!開花情報や地図・交通アクセスなどチェックしてお花見に出かけよう!
紅しだれ桜が有名な花見スポット
随所でさまざまな名桜が楽しめる
疏水沿いのあまりにも有名な道を彩る桜
桜の時期は線路内を歩いて花見ができる
桜が彩る徳川家栄枯盛衰の舞台
「不二桜」が有名な京都の桜の名所
嵐電に乗って、桜のトンネルをくぐろう
季節ごとに色とりどりの花が御苑を彩る
約1500本の桜が咲き乱れる、丹波地方随一の桜の名所
鴨川の清流と満開の桜が織り成す絶景
庭園のヤエベニシダレザクラが美しい
風にそよぐシダレザクラの小路を歩く
京都の情緒たっぷり!
山全体を優美に彩る1000本の桜
多くの歌や物語にも登場する清流を彩る