京都府内のお花見スポット人気ランキング

京都のお花見人気ランキングを発表!約1.4kmの桜のトンネルを散策「淀川河川公園背割堤地区」、約200本の河津桜が咲く花の名所「淀水路の河津桜」、京都でもっとも遅く咲く桜「仁和寺の御室桜」など、京都府内のお花見で人気のスポットをご紹介!

1位 淀川河川公園背割堤地区

淀川河川公園背割堤地区の桜

木津川と宇治川の合流地点となる背割堤は、春になると桜が咲き誇り、ほのかなピンク色に包まれる美しい国営公園。約1.4kmにわたってソメイヨシノの並木が続き、満開の桜のトンネルは圧巻だ。また、地上約25mから桜並木を一望できる「さくらであい館」の展望塔(期間中有料)からの眺めもすばらしい。

例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
場所:京都府八幡市八幡在応寺地先
アクセス:京阪本線石清水八幡宮駅から徒歩10分

2位 淀水路の河津桜

淀水路の河津桜

地元の住人たちが、平成14年から植樹してきた桜は約200本にもなります。水路の遊歩道を散策しながら桜を楽しむことができます。2月中旬から3月中旬ごろまで河津桜が楽しめます。

例年の見ごろ:2月中旬~3月中旬
場所:京都府京都市伏見区淀木津町
アクセス:淀駅から徒歩約10分

3位 仁和寺の御室桜

仁和寺の御室桜

真言宗御室派の総本山。中門内の西側一帯には、京都で一番遅咲きの桜として江戸時代から庶民に親しまれている「御室桜」の林がある。樹高は低く、2mから3mほどで、「わたしゃお多福 御室の桜 鼻が低ても 人が好く」と詠われた。

例年の見ごろ:4月上旬~4月中旬
場所:京都府京都市右京区御室大内33
アクセス:嵐電北野線御室仁和寺駅からすぐ

4位 醍醐寺

醍醐寺の桜

874(貞観16)年に、理源大師・聖宝が醍醐山上に草庵を結んだのが始まりで、醍醐山全体が寺域となっている。広大な境内には約700本もの桜が点在。見どころは、三宝院にある奥村土牛が作品『醍醐』に描いたシダレザクラ(通称「太閤しだれ桜」)とその遺伝子を継ぐクローン桜「太閤千代しだれ」、湯川記念館の「湯川桜」と兄弟のシダレザクラなど。

例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
場所:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
アクセス:地下鉄醍醐駅から徒歩10分

5位 円山公園(京都府)

円山公園(京都府)の桜

池を中心に茶店等が点在する園内に、歌人・与謝野晶子も愛でたという「祇園の夜桜」として有名なシダレザクラが咲き誇る。そのほか、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエシダレザクラなど約680本が植樹されている。また、夜桜のライトアップも行われる(予定)。

例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬(予定)
場所:京都府京都市東山区円山町ほか
アクセス:JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、祇園下車、徒歩3分

そのほかのお花見人気スポット

このほかにも、紅しだれ桜が有名な花見スポット「原谷苑」など京都府内には桜の名所はたくさん!開花情報や地図・交通アクセスなどチェックしてお花見に出かけよう!

ランキング集計期間:2019年2月1日~2023年5月31日までのアクセス数
最終更新日時:2024-01-04 15:32:33

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