おおやまあふりじんじゃ
御神体は山頂にある霊石（自然石）。名前の由来は大山の別名、雨降山から。その名のとおり雨乞いの聖地で、雨乞い神事も受け継がれている。江戸時代は大山詣りが流行して大いににぎわった。参道沿いには今も50軒ほどの宿坊がある。また、平成28（2016）年には大山詣りが日本遺産に認定された。ケーブルカーで下社まで行くと、そこは標高696m。標高1252mの山頂までは急峻な登山道をたどって90分ほど。房総半島や伊豆半島、裾野を広げた富士山が登頂を祝ってくれるだろう。天候に恵まれれば初日の出を拝むこともできる。
小田急小田原線伊勢原駅から神奈川中央交通バス大山ケーブル駅行きで28分、終点から徒歩15分の大山ケーブル駅から大山ケーブルカーで6分、阿夫利神社駅下車すぐ（阿夫利神社下社）
新東名高速道路伊勢原大山ICから県道611号を大山方面へ車で4km。＜有料＞駐車場あり（128台）。大山ケーブル駅の市営駐車場利用 普通車1日1000円※その他にも市営駐車場あり。
詳しい情報は大山阿夫利神社（0463-95-2006）または大山阿夫利神社ホームページにてご確認ください。
総合評価：4.5点★★★★☆（2件）
2018年1月1日に初詣に参拝しました。快晴・無風で良い日和でした。ケーブル乗り場の切符売り場で数分待った以外は、全てスムースに参拝する事が出来ました。家族連れ、海外からのお客様らが皆さん笑顔で新年を迎えておられました。阿夫利神社会館の大山きのこカレーは絶品でした。下りは女坂を歩きましたが、急勾配でヒヤヒヤしながら歩きました。昔は、チェーンや手すりが無かったと伺いましたが、さぞかし怖い思いをしながら下山されたのだなーとつくづく思いました。参道のお店の試食も、毎年楽しみです。今年はこんにゃくが◎でした！
車の場合、一時間は駐車場待ちの覚悟で行けば、どうにか行けます。 駐車場待ちが嫌な方は、大山小学校をご利用ください。 三ヶ日は、ケーブルカーも混雑で、寒いなか待つなら、歩いて帰る方もいますが、運動不足の方は、女坂をお薦めします。 登りに男坂は、いい運動になりますが、急な階段がいくつかあるので、ご注意を。
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