泉州光と音の夢花火で花火、音楽と連動する噴水ショーの実施が決定!
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関西初のスペクタクル!!花火と噴水、音楽が共演する夢の3重奏が海上で巻き起こる!
泉州光と音の夢花火にて、花火、音楽と連動する噴水ショー(全長150m、高さ30m)を実施する事が決定しました。
13年ぶりに復活した花火大会
2017年8月、大阪泉南市で13年間途絶えていた花火が打ち上がりました。花火大会を蘇らせるきっかけとなったのは、多くの若者が集まる音楽フェス「MUSIC CIRCUS」でした。フェスのフィナーレを飾っていた数十発の演出花火に、地元の方々から多くの喜びの声が届いたのです。思いがけない出来事に感動した主催者は、翌年には音楽フェスの一環ではなく花火大会として復活させられないかと模索しました。そして翌年2017年に多くの方のご賛同やご協力を経て、音楽と花火がフュージョンする「泉州光と音の夢花火」開催へと漕ぎ着けたのです。復活させたからには継続できる大会に育てようと、地域活性の材料として花火を国内外に向けた「観光資源」として定着させ、多くの企業様や個人の方からの協賛金を募り、返礼として打上曲を選定いただくなど「参加型」とすることで、より愛着を感じていただけるように、そして大会運営収支は全て公表し、利益分は翌年開催で使用する「非営利」の大会であるという3大理念を打ち出しました。
【50年、100年先まで続くように】
始まりは音楽イベントで、まさかこんなにも地域に密着した花火大会を開催することになろうとは思ってもみなかったのですが、地域の皆様と触れ合う中で、泉州の生まれではありませんが、この土地に強い「縁」のようなものを感じ始めました。まだやっと3回目を迎えようとしている大会ですが、50年、100年先には地域の伝統と呼ばれるような文化になっていればと夢見ています。
【 もっと個性豊かな演出を 】
これまでは音楽フェスから派生した事もあり、花火と音のシンクロが一番の見所としていましたが、3年目となる本開催では、海上というロケーションをもっと有効活用できないかと考えました。大阪は水の都と呼ばれる水にゆかりのある土地柄でもある事から、水も花火と音のシンクロに加えられないかと考えたのが今回のプロジェクトの始まりです。
【 クラウドファウンディング立上げ 】
空に打ち上がる花火と交わらせるには演出上それなりの高さと長さが必要となり、更に海水を使用するとなると高額な費用が掛かるため、地域を代表するイベントとして永く継続するには、私たちだけでなく、想いに共感していただける方々のご支援が必要です。クラウドファンディングを通じて皆さんとひとつになれば、未来へ繋がる夢になると思います。
クラウドファウンディングURL:https://camp-fire.jp/projects/view/168370