ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会(新潟)

海の柏崎だからできるスケールの大きい花火が目白押し
- 2024年7月26日(金)
- 県内2位
- 一帯
夏恒例の花火大会には大勢の人が集まります。人が集まる花火大会に合わせ、臨時列車を運行することも。便利な臨時列車で行ける人気の花火大会をご紹介します。
柏崎でしか見ることのできない「600m ワイドスターマイン」「尺玉300連発」、 そして今年は、「尺玉100発一斉打上」を 連続で打ち上げるなど迫力ある音と光が 織りなすステージが魅力です。
5000発の打ち上げ花火が夜空を飾る大花火大会は、上越の夏の風物詩となっています。
2019年開催まで運転していた快速「海中スターマイン」号を全車指定席の特急「しらゆき」として運転!
海の柏崎だからできるスケールの大きい花火が目白押し
関川に響く祇園囃子と夜空に舞う花火の競演
毎年8月2日・3日に開催される「長岡まつり大花火大会」。直径約650mもの大輪となる「正三尺玉」やナイアガラ、「天地人花火」、「花火この空の花」、「米百俵花火・尺玉100連発」を惜しみなく打上げる圧倒的なスケールは必見!
東北の熱い祭りは夜空に響く爆音と光で始まる!青森県最大の夏祭り「青森ねぶた祭」の前夜祭を飾る花火大会。海から打ち上げられるため、海面にきれいに反射する花火を見られます。
東北四大祭りの一つにふさわしく、まさに豪華絢爛!「ラッセラー、ラッセラー」の勇ましいかけ声、ねぶた囃子の音色とともに、はしけに揺られて姿を現すのは、極彩色の巨大な「ねぶた」の姿。青森港に二尺玉が花開く瞬間をお見逃しなく!
往く夏を惜しむ灯ろう流しと夜空の大輪―「ねぷた」でピークを迎えた津軽の夏の終わりを告げる花火大会。幻想的な灯ろう流しに夏の思い出を込め、残された夏の情熱を振り絞るかのように、5000発の色とりどりの大輪の華が津軽平野の夜空を焦がします。
全国トップクラスの花火師たちが魅せる技の競演!日本屈指の花火師たちが技を披露する花火大会。赤川河畔をフルに活用したオリジナリティの高さが魅力。
約1万発の花火が男鹿の夜空を彩る!男鹿に縁のある有志が「男鹿に活力と夢を」と願って始めた花火大会です。
舞鶴地方の方言「ちゃった」から名づけられた、舞鶴市の夏を盛り上げる花火大会。これまで2日間にわたり東西両地区で実施していた「みなと舞鶴ちゃったまつり」は、前夜祭(民謡流し・手作りみこし)をおこなわず、花火大会に特化して実施する。
笑顔あふれる未来の街へ!世界自然遺産「白神山地」を望むステージで、打上げ場所と川を挟んだ向かい側との保安距離がベストマッチ。東北唯一の3尺玉の打上げや、超ワイドスターマインなどが鑑賞できます。
リアス式海岸の港町に明るく輝くスターマイン!祭り当日は花火大会の他、みなと祭りパレードや海上獅子舞、ものまねライブなどが予定されています。
約1万発の花火が男鹿の夜空を彩る!男鹿に縁のある有志が「男鹿に活力と夢を」と願って始めた花火大会です。
「あやべ水無月まつり」は、明治の終わり頃、先祖の供養に川へ燈篭を流したのが始まりとされる。現在、燈篭流しは平和を祈る「万灯流し」として受け継がれ、色とりどりの燈篭が由良川に流される。「万灯流し」に続く花火大会の見どころはなんといってもスターマイン。由良川の川岸から打上げられ、漆黒の夜空にまぶしく弾けると轟音が綾部盆地に響きわたる。
「たけの」オリジナルの花火が夜空を彩る!「日本の渚百選」「快水浴場百選」にも選ばれた、美しく、波の穏やかな竹野浜海水浴場で開催される花火大会。
海面を七色の輝きで染める花火は大迫力!毎年「海の日」に海上の安全と大漁を祈願し行われる「塩竈みなと祭」の前夜祭。「塩竈みなと祭」は日本三大船祭りの一つに数えられ、打上げを行う塩釜港は、「千賀の浦」とも呼ばれ、歌枕として日本の古歌に詠まれている名所。
兵庫県北部、日本海に面する日本屈指の良港である香住は松葉ガニの水揚げで知られている。冬の主役がカニなら、夏の風物詩は兵庫県4大花火大会の一つに数えられる海上花火大会だ。「香住ふるさとまつり」のメインイベントで、スターマイン、尺玉、斜め打ちなどの花火が打上げられ夜空を飾る。
海面で花が開く海上スターマイン!但馬地方の三大祭の一つに数えられる「川下大祭(かわすそたいさい)」の中日に浜坂港の防波堤から打上げられる花火大会。幻想的な花火の美しさと、腹の底に響く音をご堪能下さい。
「石巻川開き祭り」の歴史は古く、伊達政宗により港が石巻に開かれたことに由来する。前夜祭には、北上川を開削した川村孫兵衛重吉翁への報恩感謝と水難者に対する慰霊、東日本大震災で亡くなった方の供養祭を催行。夜には北上川で流燈が行われ、中瀬公園で供養花火が打上げられる。
人気の温泉リゾート地・熱海の名物的な花火大会。単発やスターマイン、新種の花火などを織り交ぜて盛大に打上げる。3面を山に囲まれているため、大きなスタジアムのような音響効果がある。山々から反響する音が「ドーン!」とよく響き、日本一の会場ともいわれている。
「仙台七夕まつり」の前夜祭として開催される「仙台七夕花火祭」。仙台七夕花火祭の特徴は、何といっても都市の中心部でありながら大規模な花火大会が行われるところ。市内を流れる広瀬川近くから打上げられるスターマインを360度全方位から観賞可能。
諏訪湖ならではの轟きと煌めき!諏訪湖の夏を彩る風物詩。水面ぎりぎりで披露されるため水上に半円の花が咲いたようになる水上スターマインは必見!湖面が鏡の役割をし、映し出された半円の花火とつながり、まるで一つの円のように見える。
八戸港をバックにスターマインや仕掛花火、大玉などが次々と打上げられ、夜空と水面に大輪の華を咲かせる様子は圧巻。海風を感じながら、1年に1度限りの美しく染まる夜空が楽しめる。
「一関夏まつり」の初日を飾る花火大会。「川開き」には、1947年とその翌年の台風による犠牲者の鎮魂の意味も込められている。東北屈指のスケールを誇る花火は、スターマインをメインに多彩なラインナップで打上げられ、ダイナミックに光を躍らせ夜空を彩る。
東北地方有数の規模を誇る花火大会が「北上・みちのく芸能まつり」の最終日を飾る。毎年異なるテーマを設定し、そのテーマに沿った花火、音楽、ナレーションの総合演出がこの花火大会の見どころ。音楽と花火との融合「フルシンクロ創造花火」は芸術的。
酒田市内外の人々から愛され続ける人気の花火大会。全国指折りの職人による渾身の花火は、圧倒的なスケールで見るもの全てに感動を呼び起こす。競技花火以外にも、匠たちが織りなす夢のコラボ花火や、大会伝統の水上スターマインなど見どころが盛りだくさん。グランドフィナーレでは、打上幅約2kmにわたる超ワイドスターマインに加え、大迫力の2尺玉3発同時打上げもあり、絶対に見逃せない。
打上げ場所と観覧席が非常に近く、尺玉の連続打上げやワイドスターマインをはじめ、市民参加のナイアガラ瀑布など、花火の迫力を間近で体感できる。第72回を迎える今年のテーマは「天に願いを 希望の花火!~make history~」。約2万発の花火が小山の夜空を彩る。
2015(平成27)年に、初めて市民が主体となり、ボランティアが手作りで開催したのがはじまりの「富津市民花火大会」。花火は最大で10号を予定し、スターマインや水中花火などを披露する。観覧場所の富津海水浴場は、会場周辺の道路は混雑が予想されるため、早めの到着がおすすめ。
JR安房鴨川駅から徒歩5分!「日本の渚百選」にも選ばれた、サーフィンのメッカとしても有名な鴨川市の前原・横渚海岸を舞台に繰り広げられる花火大会。打上がる光の花が夜空を鮮やかに照らし出す。ゆるやかに弧を描く広い海岸線のどこからでも見ることができ、その美しさは一見の価値あり!
豊田市の一大イベント「豊田おいでんまつり」のフィナーレを飾る花火大会。全国的に著名な花火師たちによる創作花火や勇壮な手筒花火のほか、最大の目玉となるメロディ花火では、コンピュータ制御により花火と音楽をシンクロさせ、感動の一夜を演出する。また、ラストに披露されるワイドスターマイン、高所からのナイアガラ大瀑布も見どころ。
城山山頂から降り注ぐ豪快な地雷火!「花火の里」の愛称で親しまれる浅川町。毎年8月16日に開催される300年の伝統ある花火大会は、早打ちや尺玉、スターマインなど色とりどりの花火が盛りだくさん。花火大会のフィナーレ「地雷火」は一番の見どころで、城山の頂上で花火が扇状に開き、山の斜面に降り注ぐ。
大正時代に始まった歴史ある花火大会で、今年は記念すべき70回目の開催。津市初登場の虹色で彩られる花火や、疾走する船2隻から繰り出される海上花火、様々な方向に花火を発射する黄金大瀑布など、趣向を凝らした見ごたえ抜群の演出で、打上げる花火は5000発以上。阿漕浦に広がる砂浜からは臨場感あふれる花火が楽しめる。
川開き行事として数百羽の都鳥型の燈籠を流したのがはじまりの「きほく燈籠祭」。今年の大燈籠は「~未来を切り開く~」をテーマに“福籠(ふくろう)”を制作。子どもからお年寄りまでが携わり、たくさんの思いを込め、数ヶ月にわたり制作される巨大燈籠は、高さ6.5mを超える。また闇夜に打上げられる約3000発の花火は、大音響で迫力満点!
宇部市の夏の風物詩として市民に親しまれている花火大会。例年の花火大会は山口県下最大規模の打上げ数で、約14万人もの観客を魅了してきた。宇部港を舞台に打上がる色鮮やかな花火は、周りに遮るものがないので迫力満点の臨場感が味わえる。「遠くからでも楽しめる」が今年度のコンセプト。大型花火を中心に夏の夜空を彩る。
三河花火の起源は江戸初期までさかのぼる。江戸幕府初代将軍・徳川家康が、その生誕の地である三河の若者を中心に鉄砲隊を編成。そして火薬の製造と管理を三河に限らせた。この「お国もの」の特権が三河花火のルーツとされている。川面に浮かぶ情緒豊かな鉾船と岡崎城をバックに仕掛花火やスターマインなどが次々と夜空を彩る。三河花火の伝統的な水上花火である金魚花火も必見。水面の四方八方に赤・緑・銀の光がパチパチと音を立てて漂う。
日本三大競技花火大会の一つで今年で72回目を迎える歴史ある花火大会。全国でも早い時期に開催されるこの大会は、花火師たちが今年の花火の安全を伊勢神宮に祈願する場にもなっている。観覧は打上げ場所に近く、間近で花火を見ることができる有料観覧席がおすすめだ。音響設備も充実しているため、音と光の迫力ある花火を堪能できる。
揖斐川の中洲から打上げる、その川幅の広さと長さを十分に生かした水郷のまち・桑名ならではの花火大会。1934(昭和9)年に伊勢大橋の完成を記念して始められ、戦時中は一時中断したものの、その後再開され現在まで引き継がれている。約1時間にわたりスターマインや仕掛花火など約1万発(過去実績)の花火が、桑名の夜空に鮮やかな大輪の花を咲かせる。
尾道と向島にはさまれた小さな海・尾道水道を舞台に開催される花火大会。川のように見えるほどの狭い海に打上げられる花火は、打上げ総数1万3000発(予定)。広島県内では最大規模だ。勇壮なスターマイン、華麗な水中花火、早打ち、音楽花火など内容もバラエティに富んでいる。また、見物場所から打上げ地点までの距離が近いため、迫力は満点。坂道を上った小高い場所からの花火観賞もおすすめ。
光市は白砂青松の室積・虹ケ浜海岸や水鳥の楽園として知られる島田川、青々とした森が広がり伝説の宝庫として知られる石城山など、海・山・川の豊かな自然に恵まれた街。光花火大会は光市の夏の風物詩で、海水浴シーズンに合わせて虹ケ浜海岸で開催され、約3000発の花火が真夏の夜空を彩る。水中花火や煙火花火も見もので、毎年たくさんの人でにぎわう。