LuckyFes 「Lucky Music Star Light Show」(茨城)
茨城の新フェス「LuckyFes」、フィナーレに音楽に乗せた花火を打ち上げる
- 2024年7月13日・14日・15日
- 県内16位
- 国営ひたち海浜公園
こちらの記事は公開されてから時間が経過しています。情報が古い可能性がございますので、ご注意ください。
一般社団法人水戸構想会議(理事長:鈴木裕治)は、水戸歌舞伎花火実行委員会を設立し、2021年5月22日(土)、新たなイベント「水戸歌舞伎花火」を水戸市の千波湖にて開催することにいたしました。
本イベントの開催は、新型コロナウイルス感染症により日本各地で花火大会や舞台公演が相次いで中止となったことで、日本の伝統を担う花火師、俳優、音楽家の方々や伝統芸術を支える職人の方々が活動できなくなっている事態を受け、皆様のこれからの活動支援と伝統芸術・技術の継承を目的としたものです。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、様々な芸術やエンターテイメントの発信が制限され、1年が経とうしています。
このような状況がすぐには終息しない今、私たちはその発信を止めることなく、また、日本の伝統芸術である花火を今後も継承するために、どのようにして実現していくかを考えなくてはなりません。
この度、水戸から提示させていただくコロナ禍での新しいイベントのあり方。それは、無料イベントとして数多くのお客様を集め混雑や密の状態をつくるのではなく、有料イベントとすることで感染症対策や警備体制を徹底して、安全にイベントを楽しんでいただく。それが、私たちのひとつの答えです。
本イベントの意義に賛同し、水戸が誇る日本一の花火師、野村陽一氏率いる「野村花火工業」のご出演が決定いたしました。日本文化の象徴ともいえる「歌舞伎」の舞踊と、日本各地の競技大会で優勝回数最多を誇る「野村花火工業」の日本一の花火を、新緑に囲まれた千波湖にて心ゆくまでご堪能ください。
なお、こちらのイベントは観光庁の「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」の調査事業の一環として実施されます。
野村花火工業× 日本が誇る伝統芸術 × 水戸の食文化・伝統文化
新緑が眩しい季節の涼やかな夜、千波湖にて、水戸の文化と花火の饗宴。
徳川御三家のひとつ水戸徳川家所縁の地として江戸時代から栄え、特に「大日本史」を編纂し水戸学の礎を築いた第二代藩主徳川光圀公、第十五代将軍慶喜公の父であり「偕楽園」をつくった第九代藩主徳川斉昭公によって水戸は文化、教育、芸術において日本の先端を行った歴史を持っています。その歴史は現代まで受け継がれ、水戸では芸術や食など、様々な日本の伝統文化が育まれ続けています。
その水戸市を拠点とし全国各地の花火大会で活躍中の日本を代表する花火師、野村陽一氏の花火をゆっくり60分間鑑賞していただけます。
また、会場では水戸が誇る名産品、お飲み物、お料理を楽しんでいただけます。
会場には舞台を設置予定。花火の他にもエンターテイメントプログラムを企画中です。
花火+伝統芸術+水戸の食文化・伝統文化を体験していただきたいと考えています。
また、現在の時勢を考慮し、3密対策、衛生面の万全な対策を行います。有料制とすることで、ソーシャルディスタンスを守る観客席の設置、入場時の検温、体調チェック、飲食物の衛生管理の徹底など、皆様が安心して花火をお楽しみいただける環境づくりを徹底します。また、現地での観覧が叶わない全国の皆様にもニコニコ生放送のオンライン配信にて、花火大会の様子をお楽しみいただけます。
明治8年(1875年)に初代野村為重氏が水戸市にて創業。当時は花火製造・打上の傍らブドウ園、養蚕、印刷業なども手がけていた。平成元年に四代目となる野村陽一氏が代表に就任し、現在に至る。
土浦全国花火競技大会、大曲全国花火競技大会ほか数々の大会において優勝実績があり、計19回の内閣総理大臣賞を受賞している。
アイデアマンであった初代の精神は現在にも受け継がれており、芸術性を重視し、より美しく、より楽しまれる花火を探究し続けている。
(1)水戸市民の方々対象に水戸市民先行(抽選)を行います。応募方法や受付期間等の詳細情報は後日、上記公式HPにて発表いたします。
(2)一般向け観覧チケットは各プレイガイドから販売いたします。販売開始日やチケットの種類など詳細は後日公式HPにて発表いたします。