泉州夢花火 in 泉南市(大阪)
毎年ここで夢いっぱいを、空いっぱいに
- 2024年8月24日(土)
- 府内3位
- LONG PARK)
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一般社団法人泉州光と音の夢花火は、大阪府泉南市「泉南りんくう公園」(https://sennanlongpark.com/)内で8月28日(土)・29日(日)に花火大会「泉州夢花火」を開催する事を発表いたします。
公式WEBサイト:https://senshuhanabi.com/
昨年はコロナ禍の影響で2度の延期を経ながらも、何とか開催に向けた模索を続け、年末まで粘り強く実施計画を更新しておりましたが、全国的な感染者数の増加により、来場者やスタッフの安全を守ることが難しいと判断。まさに断腸の想いで2020年開催の中止を発表するに至った経緯から、現状も収束の兆しを見せない新型コロナウイルスの蔓延を承知しながらも、開催実現へ続く険しい道を再び歩み始める決断をいたしました。
大会の基本理念である「参加型」、「非営利」、「観光資源創出」はそのままに、江戸の時代から花火には「悪疫退散」、「慰霊・鎮魂」の力があると信じられてきた背景から、2021年開催は「祈願」をテーマに、来場者と共に天に祈りを捧げられればと思います。
昨年叶わなかったコンテンツを2021年に持ち越し、1日目は東日本を代表して「日本橋丸玉屋」が“東の花火”を、2日目は西日本を代表して「葛城煙火」が”西の花火”を打ち上げます。2日連続で開催される花火大会は全国でも稀ですが、2日ともに足をお運びいただくのもまた一興です。
入場受付、飲食販売、インフォメーションなど、来場者と接触の可能性がある箇所には飛沫防止シートを設置する。案内、誘導スタッフはマスク、若しくはフェイスシールドの着用を義務付け、来場者へも飲食時以外でマスクを外さないよう呼びかけると共に大声での会話を自粛するよう促す。
入場時、各種販売ブースでの待機列は間隔を保てるよう目印を配置し、観覧席にも1定の間隔を設ける。入退場を分散して行えるよう、動線をエリアごとに分け、時間に差をつけて案内することで、会場内外の混雑を回避するよう努める。
会場各所に消毒液を設置。飲食エリアでは重点的に消毒を呼びかけ、来場者への意識植え付けにも努める。入場時のみではなく、退場時にも手指消毒を促す。
トイレ、飲食テーブルなど、不特定多数が触れる場所は定期的に消毒、清掃を実施。ゴミの集積、清掃後はスタッフも手指の消毒をこまめに行い、使用済手袋は裏返して廃棄する。
全ての来場者、運営スタッフは会場に入場前に検温を実施し、37.5度以上体温がある場合は待機所へ移動し、30分後の再検温時に変化が無ければ入場を見合わせる。
来場者へ大阪府コロナ追跡システムの登録を促し、入場時の案内及び、会場各所に登録用QRコードを設置する。
来場者とスタッフが接触する恐れのある、金銭授受や、チケットもぎりを、キャッシュレスや電子チケットの導入で回避に努める。
各日先着100名様ずつを医療従事者 特別観覧席へご招待。※詳細後日発表
花火大会の主役であるスターマインをブルーに染め、少しでも昼夜奮闘する方々の励みに。※打上イメージ
日本財団が取り組む「医療従事者の移動支援」、「フェイスシールドの供給」、「救急医療施設への緊急支援プログラム」などへ、収益金を役立てたい。
詳しい情報は公式ホームページにてご確認ください。