【桜開花予想2019】開花前線は東北地方北部に到達！長野県や能登半島、東北地方南部で満開見頃を迎えています（4月18日発表）

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北海道から鹿児島まで約1,000カ所の桜の名所及び各都市のソメイヨシノの開花日・満開日予想が更新されました。（日本気象株式会社が2019年4月18日発表）

全国に先駆けて長崎で3月20日に開花がスタートしました。開花前線は東北地方北部に到達し、長野県、北陸地方のうち新潟県や能登半島、東北地方南部で満開見頃を迎えています。

予報士のコメント

東・西日本

既に全ての地点で満開を迎えました。

北日本

10月から11月にかけては平年より高め、12月から1月にかけては平年並み、2月から3月にかけては平年より高め、4月前半は平年より低めの気温でした。暖冬傾向のため休眠打破の時期は概ね平年より1週間程度遅れましたが、既に休眠打破を終えた見込みです。この先開花までは平年よりやや高めの気温が予想されています。開花・満開時期ともに平年並みか平年より早いでしょう。

開花メーターレポート

4月17日時点では、札幌・函館で花芽の生長率が70%台に到達し、花芽の先端がオレンジ色から黄緑色に変化し始めているでしょう。