わたらせ渓谷鐵道(群馬)
わたらせ渓谷鉄道から足尾・庚申山の紅葉を眺めよう
- 10月下旬~11月下旬
- 車窓
- 駅近
- ★★★★★1

群馬県の桐生駅と栃木県日光市足尾エリアの間藤駅を結ぶ「わたらせ渓谷鐵道」。渡良瀬川の渓谷と山々の間を縫うように走るローカル線で、秋には沿線の各所が紅葉に彩られます。日光市観光協会が紹介する秋旅の提案から、わたらせ渓谷鐵道と終点・足尾エリアの紅葉の楽しみ方をご紹介します。
線路沿いには紅葉の見どころが点在し、列車に揺られながら移り変わる秋景色を楽しめます。標高の高い足尾周辺から色づき始め、日を追うごとに下流へと紅葉が広がっていくため、長い期間にわたって沿線の紅葉を楽しめるのも魅力です。
わたらせ渓谷鐵道では、普通列車のほかにトロッコ列車も運行しています。窓ガラスのない開放感あふれる車両からは、手が届きそうな距離に紅葉が迫り、渓谷を渡る風も感じられます。秋だけの紅葉絵巻を楽しむなら、トロッコ列車がおすすめです。

かつて「日本一の鉱都」と呼ばれ、日本の産業発展を支えた足尾。夏は草木に隠れがちな銅山関連の史跡が、落葉とともに見やすくなる秋は、史跡めぐりにぴったりの季節です。坑夫浴場跡や製錬所跡が残る小滝集落(小滝の里)など、紅葉とともに往時の面影を感じられるスポットが点在しています。銅山の植樹活動で植えられた木々にも紅葉する種類が多く、切り立った山々の力強い紅葉を楽しめます。

「とちぎの景勝100選」にも選ばれた足尾の名峰。切り立った岩壁の上で力強く枝を伸ばす木々が、野趣あふれる紅葉の景観をつくり出します。登山のあとは、足尾の温泉「庚申の湯」で疲れを癒すのもおすすめです。ふもとの銀山平公園(CAMP THE 銀山平)はもみじの木が多いキャンプ場で、デイキャンプを楽しみながら紅葉を眺めることもできます。