薬師寺の初詣情報

やくしじ

天武天皇が皇后の病気平癒を祈願して建立。法相宗の中心の仏寺。

天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を願い造営が始められ、藤原京に完成。平城遷都に伴い、養老2(718)年、現在地に移築されたと伝わる。奈良移転当初は金堂、東西両塔、講堂、回廊が立ち並び、「竜宮造り」と呼ばれるほどの華麗さを誇ったこの寺も、16世紀に兵火に焼かれて灰となり、東塔(国宝)を残すのみとなった。創建当時の唯一の遺構である東塔は、現在に白鳳時代の様式を伝えている。現在、伽藍復興により、昭和51年の金堂に始まり、昭和56年に西塔が、以後、中門、回廊、大講堂などの白鳳伽藍が次々と再建されている。朱塗りの欄干、金色に輝く鴟尾などからは、建立当時の華やかさを窺い知ることができる。世界文化遺産(古都奈良の文化財)世界遺産登録1998年12月

薬師寺の写真1
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薬師寺の地図・アクセス

場所
奈良県奈良市西ノ京町457

交通アクセス

公共交通機関で

近鉄西ノ京駅から徒歩2分/JR奈良駅からバスで約20分、「薬師寺」下車すぐ。


詳しい情報は0742-33-6001またはホームページにてご確認ください。

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