南房総白浜海女まつり(千葉)
千葉県の夏を感じる2日間、毎日の締めくくりとなる花火
- 県内23位
- 南房総白浜野島埼灯台前広場 漁港&岸壁ステージ
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平成30年7月14日(土)から16日(月・祝)の3日間「第54回南房総白浜海女まつり」が開催されます。14日15日は海女の大夜泳、16日は大綱武絵巻を中心として、ご当地アイドルが出演するバラエティーショー、龍神・弁財天の舞の奉納、白浜大盆踊り、白浜島崎地区で受け継がれて来た厳島神社の御神輿練行・渡御、海上花火大会など、さまざまな催しが繰り広げられます。白装束に身を包んだ100人以上の海女さんたちが、夜の海に松明を持って泳ぎだす夜泳は、幻想的な世界に包まれ、フィナーレの花火は情熱的に夏の訪れを告げます。
14日15日には、海女まつりのハイライトである「海女の大夜泳」があります。会場の南房総白浜野島埼灯台前公園横の漁港にて弁財天の舞、龍神の舞、そして弁財天と龍神の闘いの舞が終わり、20時20分頃からスタートします。音楽と岸壁に映像を映し出した演出に加え、松明を手にした100人以上の海女さんが白装束姿で海に入り、幻想の世界を醸し出します。
16日には、平安時代末期から鎌倉時代初期の武将・源頼朝の史実を用いた絵巻を使った「大綱武士絵巻」があります。最後には200人対200人で対戦します。一般の方の参加も可能です。また、ほぼ同時刻頃から海上花火大会が始まります。豪華なスターマインなど数百発の花火が夜空を彩り、感動のフィナーレを迎えます。
詳細は主催者のホームページ等でご確認ください。