第64回水戸黄門まつり 水戸偕楽園花火大会(茨城)
湖面に浮かび上がる尺玉の美しさにうっとり
- 2024年7月27日(土)
- 県内6位
- 千波湖畔
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水戸黄門まつり実行委員会主催の「水戸市市制施行130周年記念 第59回水戸黄門まつり」が、2019年7月20日(土)、8月3日(土)・4日(日)に開催されます。
水戸の夏を代表するまつり、水戸黄門まつりは昭和36年の開始から市民の参加を中心に50年以上の歴史を重ね、花火大会や神輿渡御・山車巡行など多彩な催しで水戸の夏を盛り上げてきました。
市民はもちろん市外・県外の多くの人に、水戸ならではの魅力を楽しんでもらえるよう、関係機関、関係者と様々な協議・検討を重ねるとともに、外部有識者や広く一般の皆様からも多くの御意見をいただきながら、この歴史と伝統あるまつりを継承しつつ、まつり全体の見直しを行いました。花火大会を土曜日に開催するほか、提灯行列やふるさと神輿といった新たな魅どころを加え、今年、水戸黄門まつりは水戸らしい観光型のまつりへリニューアルします。生まれ変わる水戸黄門まつりにぜひお越しください!
以下の3つのコンセプトのもと,観光型のまつりへとリニューアルしました。
これらのコンセプトを基に既存イベントの再検討及び新規イベントの創出に取り組みました。
水戸が誇る日本一の花火師「野村花火工業」による花火大会。例年、金曜日の夜に開催していましたが、たくさんのお客様にも水戸が誇る花火大会にお越しいただきたく、日程を見直し、土曜日の開催へと変更しました。また、花火の発数も昨年の5,000発から7,000発へと大増量し、それに併せて大会の時間も拡大しました。
リニューアルの一貫として今年初開催します。かつて伝統工芸品「水府提灯」の生産により、日本三大提灯産地の一つとされた水戸の提灯を活用したイベントです。弓を張りつめるように気を引き締める「一張」と、弓を弛めるように楽しむ「一弛」の双方が大切であるという水戸藩第9代藩主徳川斉昭公の思想「一張一弛」になぞらえて、提灯行列を前後半に分けています。まず前半の「一張」では水戸黄門様御一行や観光大使が提灯の優しい灯りに照らされながら幻想的に練り歩きます。そして後半の「一弛」では雰囲気が一変し、水戸太鼓や山車が豪快にまちなかに繰り出します。
提灯行列は一般参加ができ、事前の申込制ですが、当日の受付も行います。また、まつり期間中、南町自由広場には巨大な提灯櫓が登場し、ステージイベントも開催されます。
水戸黄門まつりがリニューアルされる今年は水戸市にとって市制施行から130周年の節目でもあります。その記念すべき年に製作された日本最大級の「ふるさと神輿」が今年の水戸黄門まつりで初披露されます。約500人で担ぐ高さ約4メートル、横幅約2.7メートルの巨大神輿は今までに見たことのない圧巻の光景を披露してくれるでしょう。
39チーム総勢約2,800人が課題曲に合わせ、それぞれオリジナルの衣装・振付で舞い競います。千差万別の踊りの中からお気に入りの踊りを探してみてください。
水戸黄門まつりフィナーレ直前に会場内の山車13基が大集結し、北関東最大級の太鼓の大叩き合いを行います。山車に囲まれ太鼓の音が全身に響き渡る瞬間はまさに水戸黄門まつりのフィナーレを飾るのにふさわしい、魂を揺さぶられる体験です。
場所(1)水戸中央郵便局前~大工町交差点間
11:00~21:30 山車巡行
15:30~19:00 水戸黄門カーニバル
19:30~20:30 水戸黄門提灯行列
19:30~21:30 神輿連合渡御
場所(2)水戸駅北口~大工町交差点間
11:00~22:00 タウン・フェスティバル
場所(3)南町自由広場
10:00~22:00 サマードリームフェスタ
場所(1)水戸中央郵便局前~大工町交差点間
10:00~20:30 山車巡行・叩き合い
14:00~18:00 ふるさと神輿渡御
14:20~16:00 子どもみこし渡御
場所(2)水戸駅北口~大工町交差点間
11:00~21:00 タウン・フェスティバル
場所(3)南町自由広場
10:00~21:00 サマードリームフェスタ
7月20日(土)花火大会会場図
8月3日(土)・4日(日)本祭会場図
交通規制情報
下図、ピンクで着色の部分は以下の時間全面車両通行止めとなります
8月3日(土)15:00~22:00
8月4日(日)14:00~21:00
詳しい情報につきましては水戸黄門まつり 特設ホームページにてご確認ください。