青森ねぶた祭協賛 第70回青森花火大会(青森)
ダイナミックな海上のねぶたと花火の競演
- 2024年8月7日(水)
- 県内7位
- 青森港 青い海公園、新中央埠頭
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特定非営利活動法人loveaomori project(理事長:後藤 清安)が事務局を務めるオンライン双方型イベント「#オンライン青森夏まつり(主催:#オンライン青森夏まつり実行委員会)」の一般参加受付を、2020年7月22日からホームページにて開始します。新型コロナウイルスの影響により各地域のお祭りが中止となった青森県民を元気づけ、国内はもちろん世界の人々に青森の夏祭りの熱気を感じてもらい、将来青森を訪れるきっかけになるべく、前夜祭の7月31日から8月2日までWeb会議システムZoomやYouTube Liveを活用し開催されるイベントです。
参加費用は基本無料、一部事前に材料の取り寄せが必要な体験や、チャリティ有料桟敷席の用意もあるメインステージなど、期間中は約50のブースやステージをご用意。青森四大祭りである「青森ねぶた祭」「弘前ねぷたまつり」「八戸三社大祭」「五所川原立佞武多(たちねぷた)」の祭囃子リレーや、夏休みの自由研究に最適の「アマビエねぷた製作体験」、青森の祭りを観ながら食べたい「屋台料理教室」など、青森の祭り魂と世界中がオンラインで繋がる2日間です。
参加エントリー受付:https://onlineaomori.com/
受付開始:2020年7月22日(水) 正午よりスタート
誰もが「じゃわめぐ」(血が騒ぐ)内に秘めた青森のエネルギーを絶やさない!
新型コロナウイルスの影響で、青森県内のさまざまなお祭りや催しが中止となった2020年の夏。このまま空白の年にしてよいのかと、青森県を愛する有志が県内外から集まり「#オンライン青森夏まつり実行委員会」を設立、共同代表に後藤 清安、佐藤 大介が就任し本イベントの計画がスタートしました。親子でオンライン体験フェス実行委員会、一般社団法人おうえんフェス、株式会社ガイアックスなどの協力賛同を経て、6月29日に記者会見を実施。
「Withコロナ時代」だからこそ祭りの成功に向けて、三密回避しながら心は一致団結!青森県の夏を熱く盛り上げます。
2日間のイベントは「お祭りメインステージ」と6つの「青森まるごと体感ブース」によって構成され、各プログラムは時間割(別紙資料1、2参照)に沿って実施されます。ブースの体験時間は1コマ45分、15分の休憩を挟み、次のプログラムが開始される仕組みです。
巨大灯籠と囃子、跳人が三位一体となる「青森ねぶた祭」、哀愁と妖艶さ漂う「弘前ねぷたまつり」、豪華絢爛な山車が自慢の「八戸三社大祭」、大迫力の「五所川原立佞武多」などの囃子の演奏をつなぐ「祭り囃子リレー」、ミスター跳人が教える「青森ねぶた跳人教室」など、青森四大祭りが一同に介すことができたのもオンラインイベントならでは。「五所川原立佞武多」の迫力あるドローン映像と合わせた生のお囃子といった特別演出も見所です。また、毎年7月の大漁祈願祭に合わせて行われる大間町の「天妃様行列」や、火伏せや航海安全に関する信仰として行う八戸市の「虎舞」、馬役の男性と手綱取りの女性がペアで激しく踊る今別町の「荒馬」など、青森好きの好奇心を掻き立てる行列や演舞もじっくりとご覧いただけます。加えて、ご自宅のフライパンとスプーンをスコップ三味線代わりにして津軽三味線やスコップ三味線奏者とセッションできる音楽イベントも実施します。
「お祭りメインステージ」は双方向でお楽しみ頂ける各ステージ限定1,000組のZoom視聴(メインイベントのみ有料)とYouTubeLive配信(無料)の2つのスタイルでお届けします。
■写真は青森ねぶた祭。今回は各祭りの囃子をリレー中継するなど、オンラインを活用したプログラムも登場します
■毎年海の日に開催される大間町の「天妃様行列」と 海運安全や火伏せの信仰、八戸市の「虎舞」の様子
夏休みの自由研究にぴったりの「コロナ退散!妖怪アマビエねぷた絵付体験」や「八戸三社大祭バーチャルお囃子体験」など充実の「青森まるごと体感ブース」
ほとんどのイベントは出展者と参加者が相互に楽しめる体験型ブースで約40コマ出展します。青森全土のお祭りのお囃子(笛の音)を学ぶことができるお囃子教室は2日間合計で12コマ開催。また疫病退散の願いを込めて製作する見た目も可愛い「アマビエねぷた製作体験」や、段ボールキットを使用してオリジナルの小太鼓を作る「八戸三社大祭バーチャルお囃子体験」など各団体が工夫した出展ブースが数多く登場します。
■疫病退散を願うアマビエねぷた製作体験や青森を音楽で感じるお囃子教室も開催されます
青森食材使用のお料理教室やお勧め観光ツアーなど青森の「イチオシ」が目白押し
「青森まるごと体感ブース」では、お祭りや文化体験以外にも青森の「食」や「自然」を満喫できる体感ワークショップも開催。青森産のりんごを使用した「青森シードル」に合うおつまみを作る体験や、屋台風焼きそばやりんご飴、伸びるチーズが特徴のチーズハッドクの作り方を伝授する屋台ごはん教室も。また、青森は日本で有数の良馬の産地。大自然の中を馬で巡る心地よさを自宅で体験できる「なぎさ乗馬部オンライン乗馬体験」や、青森の絶景や人気の宿を疑似体験できるバーチャル観光ツアーの数々など、青森の上質を集めたアクティビティも開催されます。
■青森シードルに合わせたおつまみを作る料理教室。青森の大自然に抱かれたバーチャル乗馬体験は子どもも大人も参加可能。
人気必至の夜のメインイベント「青森夏まつり大競演 ~跳ねて、笑って、和になろう!~」(8月1日(土)2日(日)共に19:00~21:30開催)において双方向で体験できるZoom枠(限定各日1,000組)は「チャリティ特別桟敷席」として販売致します。1,500円~10,000円の席を用意し、3,000円以上の寄付には金額の設定毎に青森県産日本酒、青森りんごジュースやおつまみなどが事前に参加者の自宅に届き、イベント冒頭には一斉に乾杯するなど、胃袋でも青森を感じながらお祭りに参加できます。
また、メインイベントの様子はYouTubeLiveにてリアルタイム配信されるなど、多くのコンテンツは無料でお楽しみいただけますが、各体感ブースやイベント終了後にはオンライン投げ銭タイムをご用意し、クラウド型投げ銭システム(Fintertech株式会社提供システム“nugget”)を活用し広くご寄付を募ります。なお、チャリティの収益金は本イベントの運営資金に充てるとともに各地の祭り運営団体への今後の運営資金として寄贈致します。
※尚、記載のプログラムの内容やスケジュールは予告なく変更となる場合がございます。
青森県内で人材育成などに取り組む「特定非営利活動法人loveaomori project」のメンバーや青森県主催の人材育成事業「あおもり立志挑戦塾」の卒業生などを中心に青森県内外から集った運営メンバーで構成される。
詳しい情報は公式ホームページにてご確認ください。