三陸花火大会2024(岩手)
高田松原の空を彩る一大イベント
- 2024年4月28日(日)
- 県内2位
- 高田松原運動公園
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10月31日に開催される「三陸花火大会」は、東日本で2020年に開催発表がされている花火大会としては最大級の花火大会となります(2020年8月12日現在)。そのためウィズコロナ時代の中で「安心」「安全」に開催するための様々な準備と前に進む一歩が必要だと考え、本番に向け「未来に向けた花火」と題して、東日本大震災前に陸前高田市で毎年花火大会が開催されていた日でもある、8月14日に花火を打ち上げる事が決定しました。
※今回の打ち上げは大規模な映像配信のテストも兼ねているため、機材調整などのために打ち上げ間隔が不規則になる可能性がございます。20発を打ち上げて終了となります。
※駐車場や観覧席等の準備はありませんので遠方からのご来場はご遠慮下さい。
※近隣の皆様は三密を避けて御観覧下さい。
世界中でコロナウイルスが猛威を振るう中、「悪疫退散」「無病息災」「五穀豊穣」という世界の平和を願い花火を打上げます。
10月31日は、世界中でハロウィンのお祭りが行われる日でも有ります。ハロウィンでは、仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったして悪霊を驚かせて追い払うという意味が有りますが、花火で悪霊を追い払い、1日だけでも世界を明るく照らしたいという願いが込められています。
イメージビジュアルの大小様々な花火は「みんなの力を合わせて色々な花火を作り上げる」。そして7色のカラーは、国籍・人種・年齢・性別も関係なく「世界中みんなの花火」になることをイメージしています。
キャッチコピーは、現在(いま)と新しい未来(あした)のことを考えてワクワクする気持ちを「夢」という言葉に乗せました。三陸の人々、花火大会に関わる人々、観客の人々、LIVE中継で観覧する人々、皆でひとつになって創り上げる花火大会にしたいという思いを「みんな~で打ち上げよう」という表現にしました。
また、三陸から日本に・世界にワクワクを発信するという思いを「打ち上げよう」という誘い言葉にこめています。
2019年のラグビーW杯に引続き、2021年はNHK連続テレビ小説の舞台として、また国内最大級の観光キャンペーンが行われるなど再度注目の集まる「三陸」。そんな三陸のもつ自然、歴史、文化、食などの魅力に出会い、三陸のファンになってもらえる新たなキッカケ作りとして、また来年度以降に毎年開催を目指す全国規模の花火大会「三陸花火競技大会」に向けて開催するプレイベントとなります。
コロナウイルス感染が長期化する中、新しい生活様式の時代に対応したOMO(Online Merges with Offline)型の花火大会を開催。遠方から無理に会場に足を運ばなくてもどこからでも楽しめるよう、高画質のマルチアングルLIVE配信を実施。花火大会でマルチアングルLIVE配信を行うのは、世界初*となります。
メイン会場には、今年6月にオープンした岩手県陸前高田市の高田松原運動公園内にある「楽天イーグルス 奇跡の一本松球場」を使用し、会場内ステージでは花火打ち上げ前にアーティストのLIVEなども予定しています。公園内その他施設は、有料観客席や飲食ブース、自治体PRブース、協賛者ブースなど来場者が楽しめるコンテンツも充実させる。コロナウイルス対策にも配慮し、ソーシャルディスタンスが取れる有料関連席を用意。また車に乗車したままでも花火や食事を楽しめるエリア、映像のライブ配信などを活用して自宅や外出先でも感動したり笑顔になれる新しい生活様式の時代に対応したイベントを目指しています。
●打ち上げ花火:約10,000発予定(打ち上げ場所の詳細は後日オフィシャルHPで公開します)
●パフォーマンス演出:アーティストによるLIVE、伝統芸能のパフォーマンス。
●ライブ配信:5G時代を意識した新たな花火の楽しみ方として、司会者を中心に花火だけでなく各ブースの様子や三陸の紹介などを世界中に配信。
●さんりくフードビレッジ:地元の魅力をふんだんにいかした飲食ブース。
●Drive in HANABI:車に乗車したまま間近に打ち上がる花火を見ることができるスペース。
●観覧ツアー:仙台、盛岡など東北域内からツアー実施。
全国の競技大会でも数々の優勝経験を持つ日本屈指の花火製造、販売の株式会社マルゴーが打上げを担当。同社は、3月に陸前高田市で行われた「世界の平和を願う花火」にも携わり、4月には陸前高田市内に三陸事務所を開設するなど実行委員会を全面バックアップしています。
また岩手県内の打上げ花火の製造、打上げを手がけている有限会社トモエ屋煙火工業も当日の打ち上げに参加します
株式会社マルゴー 斉木智社長「三陸花火大会」花火打上を担当させて頂く「株式会社マルゴー」の斉木です。 2011年東日本大震災が発生後、家族・社員と東北に来てボランティア活動し、その中で我々が出来る事「花火で皆さんに笑顔・元気」になって頂きたいと思い打上げ、 9年間沢山の人と人と繋がり、こんな素晴らしい機会に繋がり、感謝申し上げます。
今年は新型コロナウィルスの影響で大部分の花火大会が中止になりました。 花火には皆様を「笑顔・元気・勇気・感動」と伝える「力」があります。
その花火と最新デジタル技術を駆使した高画質マルチアングル LIVE 配信とのコラボレーションにより、世界中の方々に発信し、「笑顔・元気・勇気・感動」をお届けしたいと思います。
6月1日、全国一斉に打ち上げた「Cheer up!花火」。 見て頂いた方々のみならず、我々花火業者も「元気・笑顔・勇気・感動」を頂き、その 日をキッカケに何か変わったと実感しました。 その発起人として活躍して頂いた会社から花火を購入し、プログラムの中で打ち上げます。
現地で観覧して頂く方、LIVE 配信で観覧して頂く多くに皆さまに、心を込めて打上し、「元気・笑顔・勇気・感動」をお届けしたいと思います。 新しい花火大会のお力になる為、社員、協力会社一同、全力で取組んで行きます。
近日公開予定のクラウドファンディングなどで寄付を募り、6月1日に全国一斉に打ち上げた「Cheer up!花火」の中心となった11社から購入させて頂きます。
○秋田県 ㈱北日本花火興業
○秋田県 響屋大曲煙火㈱
○福島県 (有)糸井火工
○群馬県 (有)菊屋小幡花火店
○東京都 ㈱丸玉屋小勝煙火店
○新潟県 阿部煙火工業㈱
○山梨県 ㈱マルゴー
○静岡県 三遠煙火㈱
○岐阜県 ㈱村瀬煙火
○滋賀県 (有)池本煙火店
○徳島県 (有)岸火工品製造所
今回は、公益財団法人さんりく基金の助成金「さんりく基金」や賛同者のご協力により開催決定まで至りました。しかし、今大会の成功とその先に予定されている花火競技大会の実現、そして開催の目的でもある「三陸の観光振興・交流人口拡大」を実現するために、多くの方々のご協力なくして成功はあり得ません。そのためにも先ずは、2020年10月31日を成功させるために以下の3つのご協力お願い致します。
●花火大会の準備運営に関わって頂ける「人」
●花火大会を盛り上げて頂ける「情報拡散」
●花火大会をより充実した内容にするための「費用」
※今年は全国で花火大会の中止が相次ぎ花火業界も厳しい年になっているので、全国の花火会社から花火玉を購入する資金などに活用したいと考えております。
皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。
【実行委員会に関して】
組織名:三陸花火競技大会実行委員会
代表者:浅間勝洋
所在地:岩手県陸前高田市高田町字館ノ沖111(KC16-6)
三陸花火競技大会実行委員会は、地域内外の各種団体・企業・個人による実行委員会形式になっています。地域内外の連携により「三陸の地に根ざしたイベント」として持続的な実施、定着化を目指しています。(8月15日現在、30名の実行委員で運営しています。)
主な団体と地域
・東北株式会社(陸前高田市)
・一般社団法人 マルゴト陸前高田(陸前高田市)
・一般社団法人 トナリノ(陸前高田市)
・特定非営利活動法人 絆プロジェクト三陸(大船渡市)
・株式会社 パソナ東北創生(釜石市)
・株式会社 かまいしDMC(釜石市)
・ONE TOHOKU(東北6県)
問い合わせ先
三陸花火競技大会実行委員会 事務局窓口
メールアドレス :info@sanrikuhanabi.com
電話 : 090-5231-5029
サイト・SNS
公式サイト : 近日公開
Facebook : https://www.facebook.com/sanrikuhanabi
Twitter : https://twitter.com/sanrikuhanabi