第17回古都ひろさき 花火の集い(青森)
新緑の東北で一足お先に開催される花火大会
- 2024年6月15日(土)
- 県内1位
- 岩木川河川敷運動公園
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一般社団法人日本花火推進協力会とひろさき市民花火の集い実行委員会は、9月4日(土)19時より30分間、陸上自衛隊 弘前駐屯地の協力のもと、無観客での花火の打揚を行います。花火の打揚を担当するのは、「大曲の花火」にも参加する響屋大曲煙火株式会社。打揚げの様子は一般社団法人日本花火推進協力会のYoutubeアカウントよりライブで配信いたします。花火打揚げのためにひろさき市民花火の集い実行委員会ではクラウドファンディングを実施しており、打揚げ当日にはその支援者と打上会場をライブで結び、これまでにない臨場感あるライブ配信を行います。
皆で集まって、ブルーシートを拡げてビールを飲んだりつまみを食べたりしながら花火を楽しむ夏は、残念ながら今年もやってきませんでした。
でも、それならば、オンラインならではの楽しみを盛り込んだ花火のプログラムを作ってみよう、そしてちょっとでもたくさんの花火を上げられるように、という思いを込めてクラウドファンディングを組み合わせた花火プロジェクトを行います。
クラウドファンディングを行うと言っても、ただ花火の打揚費用の支援をお願いするのではありません。クラウドファンディングの支援品として選んだのは、打揚げ場所である前の農産物や加工品の数々です。そしてそれを生産しているのは花火打揚げに関わる実行委員の方々です。
支援していただいた方々には、花火の打揚げ当日にこの支援品を食べたり飲んだりすることで、この花火にかける実行委員会の方々の思いとつながり、打揚げ場所の弘前を五感で感じていただけたらと思います。さらに、支援いただいた方と打揚げ場所とをテレビ電話などでつなぎ、会場の臨場感をお届けできるライブ配信を行います。
こんな時だからこそ、同じ夜空を眺めて。
夜空に咲く。大きな大輪の希望の光を打ち上げ、皆さんの笑顔を一つでも多く創り出したい。
それがこの花火に託す関係者一同の思いです。
弘前と言えば、リンゴ!ですが、今は季節が違うので、リンゴジュースやシードル、最近人気の川中島という桃やトウモロコシの嶽きみ、日本酒、ニンニク、毛豆などを支援品としてご用意しています。
今回のクラウドファンディングの返礼品を提供しているのは、この花火の実施を担当している実行委員会のメンバーを中心とする生産者の方々です。
花火にかける思い、生産者としての思い、地元弘前への思いなど、たくさんの思いも取材映像などでご紹介していきます。