上野恩賜公園の桜

誰もが知ってるお花見の名所
- 3月下旬~4月上旬
- 名所
- 夜桜
- 駅近
- 全国8位
- ★★★★☆10
都内でも最大規模を誇る花見の名所「上野恩賜公園」。さくらの開花状況や混雑状況など上野公園のさくらレポートをお届けします。
3月7日(木)に設営が始まった、公園入口の提灯やさくら通りのぼんぼりが本日設営終了、撤去が始まっていました。1か月以上に渡って桜を照らし続けたかたちとなり、こんなに長い間設置されていることはなかなか珍しい事かと思います。
上野公園での桜シーズンはそろそろ終了。公園入口のしだれ桜や寒桜は葉桜となり、新緑の季節になっています。
さくら通りなどソメイヨシノの状況としては落花が盛んであるものの、まだ花を残している箇所があるので、最後にお花見を楽しめる様子です。上野恩賜公園の基準木も花がまだ残っています。取材当日は初夏のような暖かさで、お花見日和を通り越した気温となりましたので熱中症など体調にお気を付けて園内の散策をお楽しみいただければと思います。
現在は遅咲きの八重桜が見頃です。東京国立博物館前、シロナガスクジラのオブジェ前の八重桜「一葉(イチヨウ)」が満開、見頃となっています。もこもことした可愛らしい桜をぜひお楽しみください。動物園前交番裏手には、珍しい黄緑色の桜「園里黄桜(ソノサトキザクラ)」が植樹されており、こちらもほぼ満開。緑色をした桜が主ですが、ピンク色に染まった花もいくつか見られ、この桜の特徴である「見る時期で色が変わる様」を楽しむことができます。
最後に、今回を持ちまして上野恩賜公園の桜開花レポートは終了となります。4月4日(木)東京の桜満開宣言が発表されてから約2週間、まだまだ桜が楽しめるとあって、今年は開花を待たされた分より長く桜が楽しめている印象です。八重桜もまだまだ楽しめます。ぜひ今シーズンの桜を余すところなくお楽しみいただければと思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ソメイヨシノはまだまだ見頃!ただし落花は盛ん、お花見はお早めに!
2024年の「うえの桜フェスタ」が終了、そしてここ数日の天候不良で気持ち的にはソメイヨシノのシーズンは終了。そんな風に思われている方も多いかもしれませんが、ご安心ください。上野公園の桜はまだまだ残っており、見頃と言える状況です。時折吹く弱い風でも、さらさらと桜吹雪が舞う景色となっていますので、この週末が最後のお花見チャンスかと思います。
現在は遅咲きの八重桜が見頃です。東京国立博物館前、シロナガスクジラのオブジェ前の八重桜「一葉(イチヨウ)」が6分咲きとなりほぼ見頃となっています。もこもことした可愛らしい桜をぜひお楽しみください。また清水観音堂前の広場では一葉とともに「関山(カンザン)」が開花しています。一葉と違い、濃紅色をした大きな花が特徴です。
その清水観音堂前ではしだれ桜が見頃となっています。こちらも合わせてぜひご覧ください。
本日新たな桜が開花。動物園前交番裏手には、珍しい黄緑色の桜「園里黄桜(ソノサトキザクラ)」が植樹されており、開花していました。長野県須坂市で発見された桜で旧村名にちなんで名がつけられたのだそう。時期によって色が変わるのが特徴で、散り際には白~ピンク色になります。
不忍池の桜もまだまだ満開。桜吹雪が水面に流れ込む姿もまた風情があります。散り始めとなっているので。お花見はお早目のご検討を。
上野恩賜公園の桜、全域でソメイヨシノ満開です!
まず、2024年度の「うえの桜フェスタ」が4月7日(日)まで延長されることが発表されました!開花が例年に比べて遅く開花を待たずして桜まつりが開催されましたが、これで上野のグルメと満開の桜を存分に楽しめそうです!
昨日4月4日(木)に東京の満開宣言が発表されました。例年より4日程遅い満開となりましたが今年の開花が15日遅かったので、満開になるスピードが早いことが伺えます。暖かい日が続いたことが原因でしょうか。上野恩賜公園のさくら通りや大噴水周辺、宴席が可能な清水観音堂前の広場など、園内全域で満開のソメイヨシノを楽しむことができます。
うえの桜フェスタが開催されている大噴水付近では野公園に植えられていた桜の中から新品種として見出された「小松乙女(コマツオトメ)」が満開。見事な咲き誇りを見せています。また国立西洋美術館付近では「舞姫(マイヒメ)」も満開。小ぶりの濃紅色の桜で、こちらも多くの人気を集めていました。
不忍池の桜も現在満開。4月14日(日)まで桜ライトアップが行われ、平日でも大変なにぎわいを見せています。
公園内にはお花見を楽しむためのルールが定められています。巨大なゴミステーションや宴会OKの区画を設けたり、ルールの標識など様々。ルールを守って楽しくお花見を楽しみましょう。
上野恩賜公園の桜、開花状況は「咲き始め~1分咲き」
先週土日は初夏を思わせる暖かさが広がりましたので、その分開花が近づいた様子。上野恩賜公園のさくら通りでは少しずつですがまとまった桜の花が確認できます。そんな状況ですが宴会が許されている清水観音堂前ではお花見客でいっぱい。桜まつりも相まって、大変なにぎわいを見せています。
うえの桜フェスタが開催されている大噴水付近では2022年発見の新種「上野白雪枝垂(ウエノシラユキシダレ)」が満開となっており、こちらが見頃。その奥では、これも上野公園に植えられていた桜の中から新品種として見出された「小松乙女(コマツオトメ)」も満開に近い咲き具合となっています。桜まつりを楽しみながら、こちらもぜひ観賞してみてください。
新しい桜として清水観音堂前の広場近くの「山桜」と、東京国立博物館前シロナガスクジラのオブジェ近くの桜をご紹介。大きなオブジェとともにお花見はいかがでしょうか。
上野恩賜公園の桜、開花を確認!
場所は大噴水付近、ボードワン博士象付近のソメイヨシノ。まとまって開花していることが分かります。ただし公園のメインストリート「さくら通り」や上野恩賜公園の桜開花の基準木ではほぼまだ未開花ですので、開花宣言はこれからとなります。本日は雲一つない青空で空気も春の暖かさなので、今後の開花に期待が高まります。
3月31日(日)まで桜まつり「うえの桜フェスタ」が開催されています。会場は大噴水そばの広場で、冒頭の開花したソメイヨシノのすぐそばにあります。桜を楽しんだ後はぜひイベントも楽しんでみてくださいね。
前回、前々回と満開とお伝えしてきた赤葉桜(アカバザクラ)が昨日までの雨で落花が多く見られています。それでもまだまだ見頃、お早めに観賞いただければと思います。そしてその隣には2022年発見の新種「上野白雪枝垂(ウエノシラユキシダレ)」が満開となっており、こちらが見頃。合わせてお楽しみください。
本日3月22日(金)~3月31日(日)まで上野恩賜公園にて「うえの桜フェスタ」が開催されます。グルメや物産展、ステージイベントなど盛りだくさんの10日間。取材時はイベント設営の真っ最中。グルメのいいかおりが漂い、多くの人々が行き交い大変にぎわっており、否が応でもお祭りムードがこみあげてきます。いよいよ桜まつりの時期となりました。
ところが今年は例年にない冷え込みが続いており、ソメイヨシノの開花が足踏み状態。未だソメイヨシノの開花は数えるほどしか確認できませんでした。
そんな中、本日は新しい桜「小松乙女(コマツオトメ)」の開花を確認。上野公園に植えられていた桜の中から新品種として見出されたもので、1989年に命名されました。上野動物園表門付近にはその原木があり、ソメイヨシノに比べて少しピンク色が強い、可愛らしい花が風に揺られていました。
そして、2022年に都内で約30年ぶりに見つかった桜の新種、上野白雪枝垂(ウエノシラユキシダレ)の開花も確認。その名の通り雪のような白い花を咲かせています。その木の隣には赤葉桜(アカバザクラ)があり、こちらは満開となりました。コマツオトメを観賞したら大噴水(スターバックスコーヒー辺り)まで進み、ぜひご覧いただければと思います。
上野恩賜公園のソメイヨシノ開花宣言の基準となる「基準木」の様子は「まだつぼみ」。春のような暖かさが待ち遠しい今日この頃です。
公園内にはお花見を楽しむための準備が着々と進められています。巨大なゴミステーションや宴会OKの区画を設けたり、ルールの標識など様々。ルールを守って楽しくお花見を楽しみましょう。
週末の暖かさはどこへやら。今週に入った途端、強い北風と共に冬の寒さが戻ってきてしまいました。陽ざしの暖かさがあるものの春とはまだ言えない、冷たい空気があたりを包んでいます。
3月後半に入りお花見シーズンが近づき、公園内にはお花見を楽しむための準備が着々と進められています。巨大なゴミステーションや宴会OKの区画を設けたり、ルールの標識など様々。ルールを守って楽しくお花見を楽しみましょう。
3月19日(火)の上野恩賜公園の桜の状況は、公園入口のしだれ桜が開花しました。そして今まで3週間楽しませてくれた寒桜が散り始めとなり、桜の見頃が次のものへ移りつつあります。ただしそれでも見ごたえは充分で、今日も多くの観光客の人気を集めていました。
上野恩賜公園のソメイヨシノ開花の基準木は「まだつぼみ」。先週と見比べてもあまり変わりがないように見受けられますが、基準木ではない部分では1輪だけ早起きの桜を確認できました!お花見シーズンは着実に近づいていますね。
大噴水近く、スターバックスコーヒーそばにある赤葉桜(アカバサクラ)がほぼ満開になりました!名の通り赤い葉も伸びてきており、見頃となっています。
不忍池のソメイヨシノもまだ開花せず。ただし見られる桜の種類は増えており、濃いピンクの花が特徴の陽光(ヨウコウ)や淡紅色の大寒桜(オオカンザクラ)が見どころとなっています。
今年の3月は冷たい雨に大雪と寒い日が多い印象ですが、本日は最高気温16℃予想と春のぽかぽか陽気が広がっています。週末までこの暖かさが続く予報で、桜の開花がぐっと近づきそうです。週明けが少し寒くなり、寒暖差が大きな日が続くようですので、皆様体調の管理は充分お気を付けくださいませ。
3月15日(金)の上野恩賜公園の桜の状況は、先週と変わらず入り口付近の寒桜が満開となっています。すでに3週間満開の状態を保っており、長い間、訪れた人々の目を惹きつけています。今日も多くのお花見客の人気を集めていました。
上野恩賜公園のソメイヨシノ開花の基準木は「まだつぼみ」。少しつぼみが膨らんできたでしょうか。当サイトでの桜開花日は3月26日(火)を予想しています。
大噴水近く、スターバックスコーヒーそばにある赤葉桜(アカバサクラ)が4~5分咲きにまで開花が進んできました。小ぶりの真っ白な花がとても可愛らしいです。その他、大噴水を挟んだ向かい側には寒緋桜(カンヒザクラ)の並木道があり、こちらは満開。工事中のため間近ではご覧いただけませんが、美しい濃紅色の桜をぜひ楽しみましょう。
3月が少しずつ日を進めていて、上野恩賜公園の開花予想日が近づきつつあります。当サイトでは3月25日(月)を予想していますが、昨年の開花レポートを見ると3月13日(月)開花と記録されています。さて2024年はいつ開花するのか、その前に現在の上野恩賜公園の桜の状況をお知らせいたします。
3月7日(木)のさくら開花状況は、公園入口の寒桜が前回同様満開となっています。例年3月中旬から始まる桜まつりの準備が行われつつあり、寒桜の後ろに大きなオブジェが設営中でした。オブジェには提灯が並び、桜まつりの顔となります。
先週と比べて新しい桜が開花!大噴水近くのスターバックスコーヒーそばにある赤葉桜(アカバサクラ)が開花しました。名の通り赤い葉・萼の赤みが特徴ですが、白く小ぶりのかわいらしい花を見せています。その隣では2022年に都内で約30年ぶりに見つかった桜の新種、上野白雪枝垂(ウエノシラユキシダレ)があります。こちらは開花前ですが、アカバサクラが満開になる頃に咲き始めるので、こちらも楽しみに待ちましょう。
園内のソメイヨシノは「まだつぼみ」。上野公園の開花宣言に用いられる「基準木」のつぼみはまだ固そうです。
不忍池では先週に引き続き河津桜(カワヅサクラ)が見頃。ただし散り始めているので、観賞の方は早めのご検討が良さそうです。
本日から上野恩賜公園および隣接する不忍池の桜レポートを開始いたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
取材当日は最高気温17℃予想と春のような暖かさが広がる日となりました。上着いらずで絶好のお花見日和。その暖かさもあってか上野恩賜公園では、公園入口の寒桜がほぼ満開となっています。昨年の同時期ではまだ1~2分咲き程度でしたので、寒桜で比べると開花が早い様子です。
さらに公園周辺では早咲きの河津桜が満開、見頃を迎えています。河津桜は五條天神社境内や不忍池で見ることができ、初春の雰囲気を味わうことが出来ます。
上野恩賜公園の開花宣言は、さくら通りにある「基準木」を目安に発表されています。3月1日(金)の基準木の開花状況は「まだつぼみ」。冒頭の通り今年は暖かいので開花が例年より早くなる可能性があり、今から楽しみです。
園内各所で早咲きの桜がすでに楽しめる状態に。都内の一大お花見スポット上野恩賜公園で春を過ごすのはいかがでしょうか。