上野恩賜公園の桜

誰もが知ってるお花見の名所
- 3月下旬~4月上旬
- 名所
- 夜桜
- 駅近
- 全国8位
- ★★★★☆10
都内でも最大規模を誇る花見の名所「上野恩賜公園」。さくらの開花状況や混雑状況など上野公園のさくらレポートをお届けします。
まだまだ桜は見ごろ!お花見シーズン終盤、上野の桜をお見逃しなく!
うえの桜フェスタが盛況のうちに幕を閉じ、にぎやかだったさくら広場は少しずつ落ち着きを取り戻しつつあります。ブルーシートの数も減り、穏やかな空気が園内を包んでいます。しかし、桜はまだまだ見ごろ。淡い桜の花びらと若葉のコントラストがフレッシュな表情を見せてくれています。フェスタの喧騒が落ち着いた今こそ、ゆったりと桜と向き合える絶好のタイミングかもしれません。(→ジョルダン天気の時間「上野恩賜公園の天気予報」へ)
冒頭の通り、さくら広場ではブルーシートの数も減り、かつての賑わいが一段落しています。今なら人の波に追われることなく、ゆったりと桜を楽しむことができそうです。なお、うえの桜フェスタの終了に伴い、ぼんぼりなど照明の撤去作業が徐々に進められています。夜桜を楽しみに訪れる際は、足元や周囲にご注意のうえ、ご安全にお楽しみください。
園内では八重桜のシーズンがスタート。国立科学博物館シロナガスクジラ像前では淡紅色の八重桜「一葉(イチヨウ)」がほぼ満開を迎えています。一葉はさくら広場や不忍池でもご覧いただけます。また、動物園前交番付近では緑色の八重桜「園里黄桜(ソノサトキザクラ)」が開花。咲き始めは緑色でだんだんとクリーム色から紅色へと変化する移り様をぜひお楽しみください。
不忍池のソメイヨシノも満開です。風に揺られて花びらが舞い、水面に移るさまはまさに春。不忍池では豊富な種類の八重桜も楽しむことができますので、上野公園に訪れた際は不忍池にもぜひお立ち寄りください。
最後に、今回をもちまして2025年の上野恩賜公園・桜レポートは最終回となります。3月24日に東京の桜開花宣言が発表されてから約2週間。春とは思えぬ寒さや長雨に見舞われた日もありましたが、むしろ例年よりも桜を長く楽しめているように感じられます。まだまだ園内の桜は見ごろ。新緑とともに移ろう季節を感じながら、2025年のお花見シーズンをどうぞ最後までご堪能ください。
本年もご覧いただき、誠にありがとうございました。また来年も、この場所で、満開の桜とともにお会いできることを楽しみにしております。
長雨に耐え、園内全域で桜が見ごろ!うえの桜フェスタが4月6日(日)まで開催中です!
本日は絶好のお花見日和となりました。前日まで続いた長雨がようやく上がり、久しぶりに降り注ぐ陽射しが上野公園を優しく包み込んでいます。ふわりと凪ぐ春風が枝を揺らし、ひらひらと舞う桜の花びらが春の訪れを感じさせます。園内のソメイヨシノは全域で満開を迎え、まさに今が見ごろ。訪れる人々の目を楽しませています。
そろそろ桜シーズンも終盤戦。本日そして土曜日は晴れマークが見える天気予報が出ており、絶好のお花見チャンスとなりそうです。美しい桜が楽しめるのもあとわずか。今年の桜を心ゆくまで堪能するために、ぜひ上野へ足を運んでみてはいかがでしょうか。(→ジョルダン天気の時間「上野恩賜公園の天気予報」へ)
本日は金曜日。久しぶりの晴天で待ちに待ったお花見日和とあって、午前中から公園内では早くも場所取り合戦が繰り広げられ、ブルーシートを広げる人々の姿があちこちに見られます。今夜は週末を前に、さらに多くの花見客で賑わい、宴会の楽しげな声があふれることでしょう。ライトアップされた夜桜が幻想的な雰囲気を演出し、一層華やかな春の夜を彩りそうです。ただし、人出が多くなるため、混雑や移動の際の安全には十分ご注意くださいませ。
不忍池のソメイヨシノも満開を迎えています。桜並木が池を縦断しゆったりと散策すれば、うえの桜フェスタの会場「蓮見デッキ」へと通じます。蓮見デッキではソメイヨシノに加え、色とりどりの桜たちが訪れる人々を迎えてくれます。ほんのりと紅色を帯びた「紅豊(ベニユタカ)」や、清らかな純白の花びらが幾重にも重なる「白妙(シロタエ)」など、八重桜も少しずつ開花が進んでいます。
春爛漫の景色を楽しみながら、ゆっくりと散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
上野公園では、「うえの桜フェスタ」が4月6日(日)まで開催中です。今年2025年は、会場が3つに分かれ、それぞれ趣向を凝らしたイベントが楽しめます。満開の桜のもと、絶品グルメやご当地グルメの屋台が並び、食欲をそそる香りが漂います。さらに、特設ステージでは音楽ライブや伝統芸能のパフォーマンスが繰り広げられ、華やかな雰囲気に包まれます。春爛漫の上野公園で、桜を眺めながら、美味しい料理と賑やかなイベントを思う存分満喫してみてはいかがでしょうか。
昼間とはひと味違う幻想的な夜桜の風景もおすすめです。ほんのりと灯る赤い提灯の明かりが桜を優しく照らし、花びらが闇の中に浮かび上がる光景は、まさに息をのむ美しさ。夜風にそよぐ桜が水面に映り込み、ロマンチックな雰囲気を一層引き立てます。
園内全域でソメイヨシノ満開!うえの桜フェスタが4月6日(日)まで開催中です
寒の戻りとなった今週、取材当日はまるで真冬に逆戻りしたかのような強い冷え込みとなりました。せっかく見頃を迎えた桜も、冷たい雨に打たれ、まるで震えているかのよう。枝先には雨粒がきらめき、花びらにしっとりとまとわりついて、いつもとは違う静かな美しさを見せています。暖かい日が戻り、再び穏やかな春の景色が広がることを願いたいです。(→ジョルダン天気の時間「上野恩賜公園の天気予報」へ)
寒空が広がる上野ですが、冷たい空気の中でも春の足音が聞こえるように、新しい桜が続々と開花しています。
噴水広場横では、吉野のヤマザクラが花開きました。雨粒をまといながら枝先でうつむくように咲くその姿はどこか儚げですが、ヤマザクラ特有の赤みがかった若葉と純白の花びらのコントラストが際立ち、しっとりとした美しさを演出しています。すぐ隣では、淡いピンク色が可憐なコマツオトメが満開となり、静かな園内に優しい彩りを添えています。さらに、国立科学博物館のシロナガスクジラ像の近くでは、八重桜の「一葉(イチヨウ)」が開花。薄紅色の大輪の花が、雨と風にそよがれながらも、ふんわりとした柔らかさを見せています。
不忍池のソメイヨシノも、ついに満開を迎えました!水辺に沿って咲き誇る桜並木が、春の訪れを華やかに彩ります。風が吹くたびに花びらがひらひらと舞い、池の水面を優しく染め上げる光景はまさに絶景。ボートに乗れば、水上から桜を眺めることもでき、まるで桜に包まれるような贅沢なひとときを楽しめます。
また、不忍池には「うえの桜フェスタ」の会場もあり、お祭り気分でお花見を楽しめるのも魅力のひとつ。さらに、このエリアは桜の種類が豊富で、ソメイヨシノだけでなく、八重桜やシダレザクラなど、さまざまな品種の桜をじっくり観賞できます。咲き進むにつれて異なる表情を見せる桜の風景は、一度訪れるだけではもったいないほど。
ぜひ、上野公園の桜と合わせて、不忍池の美しい桜も満喫してみてください!
開花状況は6分咲きでほぼ見ごろ!うえの桜フェスタが4月6日(日)まで開催中です
今週月曜日に東京のソメイヨシノの開花宣言が発表されてから、春の陽気に包まれる日が続きました。ぽかぽかとした陽射しの下、桜のつぼみは次々と花開き、上野公園のソメイヨシノは一気に見ごろを迎えています。本日はあいにくの雨模様でしたが、雨粒を抱えた真っ白な桜の花が春の訪れを感じさせてくれます。
祝!東京の桜開花宣言発表!!
昨日、靖国神社で東京の開花宣言が発表されました。3月24日の開花は、平年並みながら昨年より5日早い開花となりました。
上野公園のソメイヨシノ開花の基準は、さくら通りの中にある「基準木」で行われます。本日確認したところ、基準木で桜の開花を確認。いよいよ上野のお花見シーズンが始まります。
先週の降雪から一転し、暖かい日が続いたことで上野公園の桜が次々と開花&見頃を迎えています!春の訪れを感じながら、お花見を楽しむ絶好のタイミングです。
公園入口ではしだれ桜が満開です。見納めの時期が近づいている大寒桜も、まだ鮮やかなピンク色を保っており、公園入口は華やかな春の色に包まれています。
さくら通りの終点、上野動物園入口近くにある小松乙女(コマツオトメ)の原木が開花しました。現在は六分咲きですが、まとまって花を咲かせており、ほぼ見ごろを迎えています。コマツオトメは国立博物館近くや動物園前交番近くにも植えられていますが、そちらはまだ開花したばかりです。時期をずらして、長く桜を楽しめそうです。
噴水広場横のスターバックスコーヒー上野恩賜公園店付近では、赤葉桜(アカバザクラ)が満開を迎えています。その名の通り、赤い葉と小ぶりで真っ白な花が特徴の桜です。その隣には、2022年に新たな品種として認められた「上野白雪枝垂(ウエノシラユキシダレ)」も植えられており、こちらも満開となりました。白い花が美しいしだれ桜を、ぜひご覧ください。
不忍池のソメイヨシノも開花を確認しました。うえの桜フェスタの会場でもある蓮見デッキ付近では、真っ白な花と新緑が特徴の大島桜(オオシマザクラ)、鮮やかなピンク色の陽光(ヨウコウ)、小ぶりな白い花を咲かせる小彼岸桜(コヒガン)など、さまざまな桜が開花し、満開を迎えています。上野のお花見シーズンを存分に楽しみましょう。
4月6日(日)まで「うえの桜フェスタ」が開催中。桜・グルメ・ステージイベントを思う存分楽しめる桜まつりです。
春の暖かさが戻ってきた上野公園。週末から来週にかけて暖かい日が続く予報で、桜の開花が一気に近づきそうです。(→ジョルダン天気の時間「上野恩賜公園の天気予報」へ)
上野公園のソメイヨシノ開花基準となる「基準木」は、さくら通りの噴水広場寄りに植えられています。3月21日(金)現在の開花状況は「まだつぼみ」。つぼみは緑色に色づき始めていますが、まだ小さく、開花にはもう少し時間がかかりそうです。
詳しい桜トピックスは以下の通りです。
公園入口では、大寒桜(オオカンザクラ)としだれ桜が見頃を迎えています。現在開催中の「うえの桜フェスタ」の会場でもあるため、早咲きの桜を眺めながらグルメも楽しめます。
噴水広場横のスターバックスコーヒー上野恩賜公園店付近では、赤葉桜(アカバザクラ)が満開に。その名の通り、赤い葉と小ぶりな真っ白な花が特徴の桜です。その隣には、2022年に新たな桜の品種として認められた「上野白雪枝垂(ウエノシラユキシダレ)」も植栽されており、こちらも開花を迎えました。白い花が美しいしだれ桜を、ぜひご覧ください。
不忍池のソメイヨシノはまだ開花していませんが、園内とは異なるさまざまな桜を楽しめます。ここでは寒桜のほか、鮮やかなピンク色の桜「陽光(ヨウコウ)」が開花。春の訪れを感じるにはぴったりのスポットです。
うえの桜フェスタが本日3月18日(火)からスタート。4月6日(日)までの20日間、桜・グルメ・ステージイベントを思う存分楽しめる桜まつりが始まります。
今年の桜まつりは「竹の台広場(噴水広場)」「袴腰広場(公園入口)」「不忍蓮見広場(不忍池デッキ付近)」の3会場で開催され、例年以上の規模となっています。
3月18日(火)現在の開花状況は、公園入口の寒桜が満開、見ごろを迎えています。冒頭の通りしだれ桜も開花し、華やかな桜が上野公園を訪れる方々を迎えています。
噴水広場近くにあるスターバックスコーヒー上野恩賜公園店の隣には赤葉桜(アカバザクラ)が植栽されており、現在3分咲き。その名の通り、赤い葉が同時に生るのが特徴です。さらに、その隣には「上野白雪枝垂(ウエノシラユキシダレ)」という上野発祥の桜もありますので、あわせてお楽しみください。
不忍池へ向かう道中では、五條天神社の河津桜が満開を迎えています。新緑が目立ち見ごろはそろそろ終盤のように思いますが、境内にある寒桜も満開ですのでぜひお見逃しなく。
当Webサイトでは上野恩賜公園の開花を執筆時点で3月27日(木)と予想しています。園内のさくら通りはまだつぼみの状態ですが、ご紹介の通り、徐々に楽しめる桜が増えてきました。春の歩みは着々と進んでいます。
本日より、上野恩賜公園および隣接する不忍池の桜レポートを開始いたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
取材当日は最高気温が19℃の予想で、春を超えるような暖かさとなりました。薄い雲が広がるものの、上着いらずのお花見日和。本日も多くの観光客が上野恩賜公園に訪れていました。
3月13日(木)現在の開花状況は、公園入口の寒桜がほぼ満開、見ごろを迎えています。雨上がりということもあり、メジロやヒヨドリなどの野鳥が多く集まっていました。
噴水広場の近くでは寒緋桜の桜並木が続いています。濃紅色の桜がひときわ鮮やかで、観光客の目を引いています。噴水広場をはさんで反対側にあるスターバックスコーヒー上野恩賜公園店付近では「赤葉桜(アカバザクラ)」が開花しており、小ぶりで真っ白な花を楽しめます。
不忍池へ向かう道すがら、五條天神社の河津桜も満開を迎えています。新緑とのコントラストが美しく、境内の寒桜とともにぜひご覧ください。
また、不忍池では「大漁桜(タイリョウザクラ)」が満開となっています。河津桜に似た桜で、花の色が桜鯛のように鮮やかなのが特徴です。五條天神社の桜を楽しんだ後は、不忍池にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
来週からは「うえの桜フェスタ」が開催される予定で、園内ではその準備が着々と進められています。期間中のさくら通りは、混雑や事故防止のため一方通行となります。お花見を安全に楽しめるよう、ルールを守ってご鑑賞ください。