靖国神社の桜

東京管区気象台が指定した東京の桜の「標本木」がある
- 3月下旬~4月上旬
- 夜桜
- 駅近
- 都内9位
- ★★★☆☆12
さくらの名所であり、気象庁東京管区気象台が指定した東京の桜の標本木があることで知られる「靖国神社」の桜を観察していきます。東京の桜開花の目安として、ご利用ください。
境内の桜はまだまだ見ごろ!今シーズンの桜をお見逃しなく!
3月24日に靖国神社の標本木で東京の桜開花宣言が発表されてから、早くも約2週間が経ちました。春らしからぬ寒さや、連日の長雨に見舞われる日もありましたが、桜は見事に咲き続け、現在もなお見ごろが続いています。今年は例年よりも長く桜を楽しめているように感じられ、桜の強さや健気さをあらためて感じさせられます。(→ジョルダン天気の時間「靖国神社の天気予報」へ)
神池庭園へと続く道沿いの桜も、引き続き見ごろが続いています。境内の桜よりも一足早く咲き始めたこの並木ですが、その後も花をしっかりと保ち、美しい満開の姿を長く楽しませてくれています。さらに、庭園の池の近くでは八重桜がゆっくりと開花を始めています。濃紅色や淡紅色の花々が彩りを添え、華やかさが一層増してきました。
靖国神社のお隣に位置する「千鳥ヶ淵緑道」では、桜がまだまだ見事に咲き誇り、満開の桜並木が訪れる人々を迎えてくれます。「千代田のさくらまつり」はいよいよ4月8日(火)まで。夜にはライトアップされた幻想的な夜桜も楽しむことができますが、それも今夜がラストチャンスとなります。靖国神社の境内とあわせてぜひお見逃しなく。
最後に、今回をもちまして靖国神社の桜開花レポートは最終回となります。寒の戻りや長雨といった不安定な天候にもかかわらず、今年の桜はその美しさを長く保ったように思います。境内や周辺の桜もまだ見ごろが続いており、天候が良ければ今週末までお花見が楽しめそうです。どうぞ今年の桜を最後までお楽しみください。そして、2025年も当レポートをご覧いただき、誠にありがとうございました。
#靖国神社 #桜吹雪 #TLを桜でいっぱいにしよう pic.twitter.com/KMCTqr193Y
— 乗換案内NEXT (@norikae_next) April 7, 2025
標本木含め、境内のソメイヨシノは満開です!
長雨がようやく止み、久しぶりに青空が顔をのぞかせました。たっぷりと降り注ぐ陽射しのもと、境内では雨に耐え抜いたソメイヨシノたちが誇らしげに花を咲かせています。週末土曜日は晴れマークが並ぶ天気予報。春らしい穏やかな陽気に恵まれそうです。今シーズンの桜もいよいよ見納めが近づき、満開の桜を楽しめる貴重な週末となりそうです。(→ジョルダン天気の時間「靖国神社の天気予報」へ)
本日は靖国神社で行われる恒例行事「夜桜詣」の第2夜。境内は紅白幕で彩られ、厳かな雰囲気の中、満開の桜が夜の訪れを待っています。春の宵、静かに咲き誇る桜とともに、心穏やかなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
神池庭園へ続く道は桜並木になっており、そちらも現在満開を迎えています。歩を進めるごとに、頭上を覆う桜のトンネルが広がり、まるで花の中をくぐるような幻想的な光景が楽しめます。さらに庭園では、早くから咲き始めた桜が春風に乗って舞い散り、一面に花びらが舞う風景はまさに和の情緒。水面に落ちた花びらがゆらゆらと漂い、まるで春の絵画のような美しさを演出しています。八重桜も次々と咲き始め、淡いピンクや白のソメイヨシノとは異なる、ふんわりとした華やかさを加えています。
境内の外へ足を延ばせば、外苑ではキッチンカーが立ち並び、香ばしい屋台グルメとともに満開の桜を楽しむことができます。また靖国神社のすぐ隣に広がる千鳥ヶ淵緑道では、桜が見事に満開を迎えています。外掘に流れ込む美しい桜の姿や、まるで別世界のような桜のトンネルが広がり、春の風景を存分に堪能できます。
現在開催中の「千代田のさくらまつり」は4月8日(火)まで。夜には桜が幻想的にライトアップされ、昼間とはまた違った幽玄な景色を楽しめます。桜のシーズンも終盤に近づいてきましたが、春の名残を感じながら、最後まで存分にお楽しみください。
境内の桜は6~8分咲きでほぼ見頃、神池庭園では満開の桜が楽しめます!
今週月曜日に、ここ靖国神社の標本木で東京の桜開花宣言が発表されましたが、春の暖かさに誘われて境内の桜は早くも見頃を迎えています。
3月28日(金)現在の開花状況は6~8分咲き。枝先にはまだつぼみも残るものの、ほとんどの木が華やかに花開き、境内は淡いピンク色に包まれています。陽光を浴びて輝く桜の花びらに訪れる人々も立ち止まり、写真を撮ったり、ゆっくりと花を眺めたりしながら、この美しいひとときを楽しんでいます。
神池庭園では満開の桜が広がっています。しかし早くに開花した桜はすでに散り始めており、はらはらと舞い落ちる花びらが池の水面を優雅に彩っています。水に浮かぶ花びらが風が吹くたびにゆっくりと流れる様子は、この季節ならではの美しい光景です。
本格的な桜のシーズンが、ここ靖国神社にも訪れました。外苑ではキッチンカーがずらりと並び、屋台グルメやスイーツ、温かい飲み物などが楽しめるほか、桜を眺めながら食事を楽しむ人々でにぎわいを見せています。
さらに、千代田区観光協会のブースでは、現在開催中の「千代田のさくらまつり」の公式ガイドMAPが無料配布中。桜の名所やイベント情報が掲載されているので、お花見をより一層楽しむためにぜひ手に取ってみてください。
靖国神社の桜を堪能した後は、すぐ隣の千鳥ヶ淵緑道へ足を延ばしてみるのもおすすめです。ボートに乗って水上から桜を楽しんだり、遊歩道を歩きながら桜のトンネルをくぐったりと、異なる角度から春の絶景を堪能できます。
桜の美しさとともに、グルメや観光情報も楽しめる靖国神社と千鳥ヶ淵エリアで、春のひとときを存分に満喫してください。
祝!東京の桜開花宣言発表!!
本日、靖国神社の標本木にて東京の桜開花宣言が発表されました。3月24日の開花はほぼ平年通りで、昨年より5日早い開花となります。先週は雪が降るほど寒い日が続き、開花にも影響が出そうな2025年シーズンでしたが、週末には初夏を思うような暖かさが広がり開花を後押ししたようです。
気象庁東京管区気象台の方が開花宣言を発表すると、標本木を取り囲む観客から一斉に拍手と歓声が上がりました。
標本木や境内の桜は開花したばかりで見ごろはこれからですが、神池庭園では桜が満開を迎えています。池に流れ込むように咲き誇る満開の桜、そして神池庭園へ続く道沿いでも桜が一分咲きほど開花しており、早くも靖国神社でお花見を楽しむことができます。
また神池庭園へ続く道沿いにある「靖国会館」横では、濃紅色の桜が満開。今日はヒヨドリたちが枝の間を飛び回る姿が多く見られました。
現在、「千代田のさくらまつり」が開催中。3月28日(金)からは夜桜ライトアップも始まります。靖国神社外苑にある観光協会ブースではさくらまつり公式ガイドマップが無料で配布中。ぜひお手に取って、靖国神社やお隣の千鳥ヶ淵緑道でのお花見をお楽しみくださいませ。。
前回の取材では寒さが広がっていましたが、本日はすこぶる快晴、お花見日和の靖国神社です。三寒四温を繰り返しながら、こうして春が巡ってくるのですね。
暖かい日が増えると気になるのは、東京のソメイヨシノ開花宣言。3月21日(金)現在の靖国神社のソメイヨシノ標本木は「まだつぼみ」の状態です。標本木のつぼみはまだ小さめですが、緑に色づき始めました。つぼみはまだ小さめですが、緑に色づき始めました。週末以降は暖かい日が続く予報となっており、開花への期待が高まります。(→ジョルダン天気の時間「靖国神社の天気予報」へ)
現在、神池庭園で桜が見ごろとなっています。庭園の厳かな雰囲気と相まって、見事な景色を作り出しています。小ぶりで可愛らしい桜が、池に流れ込むように美しく咲き誇っています。
例年、神池庭園に続く道では標本木より早く桜が咲き始めますが、今年はまだつぼみの状態です。ただ、標本木のつぼみとは異なり赤く染まっているため、開花間近と思われます。靖国会館横では、ピンクに色づいた可愛らしい桜が咲いていますので、ぜひ合わせてお楽しみください。
お花見シーズンが近くなり、外苑でも準備が進められています。テラス席が用意され、キッチンカーも出店。ゆったりとしたお花見をお楽しみくださいませ。
現在、「千代田のさくらまつり」が開催中。3月28日(金)からは夜桜ライトアップも始まります。まだつぼみの状態ではありますが、幻想的な夜の千鳥ヶ淵を散策するのもおすすめです。靖国神社の隣に広がる千鳥ヶ淵緑道と合わせて、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
先日の暖かさはどこへやら、冬に戻ったような寒さが広がっています。今夜にかけて雨の予報ですが、こうして雨や寒さ、暖かさを繰り返しながら季節は巡っていくのですね。
3月18日(火)現在の開花状況は、社務所前や靖国会館前の寒桜がほぼ満開、見ごろとなっています。
靖国会館横にある桜と、神池庭園にある桜の開花が進んでいることを確認しました。特に神池庭園では美しい庭園の景観と桜が調和し、見事な風景を作り出しています。
神池庭園に続く道沿いでは、例年、靖国神社の標本木よりも早く開花することが多いのですが、現在はまだつぼみの状態です。ただ、つぼみが少し緑色に色づき始めており、開花が待ち遠しく感じられます。
靖国神社の標本木はまだつぼみの状態です。当Webサイトでは靖国神社の開花を3月26日(水)と予想しています。
また、靖国神社のお隣・千鳥ヶ淵緑道でも寒桜が見ごろを迎えています。桜とは別に、ニシキモクレンも開花し、鮮やかな紫色の花が咲いておりますので、ぜひこちらもあわせてお楽しみください。
東京のソメイヨシノの開花発表の基準となる「桜の標本木」がある靖国神社。毎年、開花の瞬間は注目を集め、多くのメディアや花見客がその動向を見守っています。3月13日(木)現在、当Webサイトの開花予想日は3月26日(水)。春の便りが届くのが楽しみです。
3月13日(木)は最高気温19℃と、春の陽気が広がりました。前日にはまとまった雨が降り、桜にとっては恵みの雨だったかもしれません。開花をぐっと後押ししそうです。
靖国神社では現在、寒桜が見ごろです。靖国会館前や社務所前で、ほぼ満開となった寒桜を楽しむことができます。
靖国神社「能楽堂」そばにある標本木はまだつぼみ。境内の桜はまだ見開花の状態ですが、神池庭園の桜は一輪開花しているのを確認することができました。少しずつ春の歩みを進めているのを感じます。
靖国神社にほど近い「千鳥ヶ淵緑道」では修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)などが現在満開、見ごろを迎えています。新緑を生やし青空と桜色とのコントラストをお楽しみいただけます。靖国神社を訪れた際は、ぜひお楽しみください。