第71回安倍川花火大会(静岡)
安倍川の流れに姿を映す華麗な打上げ
- 2024年7月20日(土)
- 県内2位
- 安倍川河川敷(弥勒橋上流~安西橋下流)
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静岡市では、7月上旬 ~ 8月下旬の期間、夏の風物詩である「清水七夕まつり」「清水みなと祭」「安倍川花火大会」を、新型コロナ感染症予防対策に万全を期しながら、市内各地で開催いたします。
新型コロナウィルス感染症の影響により中止となった「清水七夕まつり」と「清水みなと祭」は3年ぶり、台風の影響もあった「安倍川花火大会」は打ち上げ場所を変更して5年ぶりの開催となります。
清水七夕まつりは、昭和28 年に清水市内(現:静岡市清水区内)の商店街を中心に、戦後の復興と商業の発展を目指し、開催されたのがはじまりです。
駅前銀座アーケード内では商店や市民団体などが掲出する色とりどりの七夕飾りが飾り付けられます。
第68回となる今回は、国や県の基準に従い十分な感染拡大防止策をしたうえで、開催いたします。
清水みなと祭は、8月4日の清水港開港記念日に合わせて市民の将来への希望を込め、昭和22年に第1回が開催されました。今では約60万人が来場する静岡市の夏の風物詩のお祭りです。
日の出埠頭を中心とした海のイベントや海上花火大会なども予定しています。
安倍川花火大会は、静岡県内の4つの煙火業者によって花火が打ち上げられ、約1万~ 1万5000発にも及びます。清流として知られる安倍川の中洲から打ち上げられる花火は水面によく映えます。
新型コロナの感染拡大や台風の影響により4年連続で中止となっていましたが、打ち上げ場所を変更し、 5 年ぶりの開催を予定しています。