分散型花火イベント「みなとHANABI-2023-神戸を彩る５日間」の開催決定‼

実行委員会の名称変更について

コロナ後の社会において、今後、国内観光需要・インバウンドが本格的に回復していくことを踏まえ、本委員会としても神戸ウォーターフロントの賑わい創出の取り組みを強化していきたいと考えています。

これまでは、神戸の夏の風物詩として「みなとこうべ海上花火大会」を開催してきましたが、さらなる賑わいづくりとナイトタイムエコノミーの推進を目的として、花火に加えて、新たにイルミネーションをはじめとする夜型イベントを実施していくため「みなとこうべ海上花火大会実行委員会」から「Kobe Bright Night実行委員会」に名称変更を行います。

このたびの名称変更は、新たな事業を実施していくことに併せて行うものであり、市民や観光客にとって親しみやすい港づくりに取り組み、神戸ウォーターフロントのさらなる活性化を図っていきます。

なお、イルミネーションについては、神戸市（港湾局）が例年12月にメリケンパークで実施しているイベントを本委員会にて実施することとしています。イベントの詳細については決定次第、発表致します。

みなとこうべ海上花火大会について

本委員会では、1971年より「みなとこうべ海上花火大会」を開催してきましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、2019年（第49回）の開催を最後に中止となっていました。2020年及び2021年においても同感染症の収束の兆しが見えず、また神戸ウォーターフロントの再開発により十分な観覧場所を確保することが困難であったことなどから、試行的に実施形態を改めて、分散型花火イベントとして開催する予定でしたが、感染が拡大する中での開催は困難と判断し、中止となりました。

昨年（2022年）は、コロナ禍が長期化する中で、市民を元気づけ、神戸ウォーターフロントの賑わい創出を図るため、分散型花火イベント「みなとHANABI－神戸を彩る５日間－」として10月17日（月曜）から21日（金曜）の平日５日間で開催し、皆様に安全に花火を楽しんで頂くことができました。

今後は、持続可能な花火イベントとして、より安全に開催していくため、従来の「みなとこうべ海上花火大会」から正式に実施形態を改め、分散型花火イベント「みなとHANABI」として実施していきます。