第72回伊勢神宮奉納全国花火大会(三重)
花火師入魂の作品が伊勢の夜空を彩る
- 2024年7月13日(土)
- 県内8位
- 宮川河畔(度会橋上流)
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第71回伊勢神宮奉納全国花火大会を令和5年7月15日(土)に開催します!伊勢神宮奉納全国花火大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、令和元年の開催以来、中止となっていました。4年ぶりの開催となる今大会は、コロナ禍で長らく辛い思いを重ねられた、市民をはじめとする皆さまの心を鮮やかに彩るよう、安全な開催を目指します。
日本三大競技花火大会!!審査員気分でこだわりの花火鑑賞を!
全国でも早い時期に開催されるこの大会は、北は秋田県、南は鹿児島県など、全国各地から選抜された花火師たちが神宮に奉納し、日頃の研鑽の成果を神都伊勢の夜空に放揚する「競技花火大会」です。また、花火師たちがその年の安全を祈願する場ともなっています。
競技部門は、各花火師が5号玉(直径約15cm)3発、10号玉(直径約30cm)1発を順に放揚する『打上花火の部』、さまざまな花火がリズミカルに打ち上がる『スターマインの部』から構成されます。
何と言っても競技大会ならではの芯入り花火や創造花火は見る者をうならせます。花火玄人でなくともその凄さを体験できる、全国屈指の高レベルな花火大会にご期待ください。
そして、大会クライマックスを飾るのは迫力のワイドスターマイン。感動のフィナーレの演出をぜひお楽しみください。
公益社団法人日本煙火協会をはじめ、専門家、芸術家など7名(内2名は保安審査員)を審査員とし、芸術面、安全面などを総合的に判断し、花火の完成度を審査します。第59回大会より、国土交通省・経済産業省・観光庁から後援をいただき、国土交通大臣賞、観光庁長官賞をいただいております。また、入賞者には、神宮などから賞状、副賞が授与されます。