第365回筑後川花火大会(福岡)
西日本最大級!久留米の夜空を彩る鮮やかな華
- 2024年8月5日(月)
- 県内1位
- 水天宮河川敷(京町会場)、久留米城跡河川敷(篠山会場)、その他3会場
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福岡県久留米市では、約350年間続く九州エリアの夏の風物詩「第364回筑後川花火大会」を2023年8月27日(日)に開催いたします。打ち上げ数は、約15,000発で4年ぶりに西日本最大級の花火大会として復活します。
筑後川花火大会とは、1650年(慶安3年)の水天宮落成祝賀を始まりとし、350年以上の歴史を持ちながら久留米はもとより、筑後地区一円の人々に古くから親しまれている西日本最大級の花火大会です。
第364回目を迎える今回は、昨年から7,000発を増やした約15,000発の打ち上げ花火が70分間打ち上がります。昨年までは、コロナ禍の影響で規模を縮小して実施していましたが、今回4年ぶりに西日本最大級の花火大会として復活することになりました。観覧会場は京町会場、篠山会場、小森野会場、長門石会場、みやき会場の五か所。そして、河川敷には約350もの露店が軒を連なります。
また現在、相次ぐ物価高騰のなかで費用の確保が困難となり、有料席を設ける大会ややむなく中止の判断をする大会もありますが、筑後川花火大会では、無料での開催を維持しています。さらに、昨年約8万人に視聴いただき大好評を受けたことにより、今年も引き続きYouTubeでのライブ配信を行います。是非、遠方にお住まいの方もご自宅で筑後川花火大会を楽しみください。(※)一部、協賛企業向けの招待席エリアあり
8月1日から8月31日まで、131段の石段の両側にある灯籠に灯りがともされます。漆黒の闇に浮かぶ灯籠の灯りは、久留米の夏の風物詩となっていて、展望所から望む夜景も楽しめます。
昭和35年、市内で理髪業を営んでいた故・中島茂晴氏が、自ら飼育した鈴虫5,000匹を篠山神社に奉納したいという申し出たことから始まり、その後60年以上も続いている久留米のお祭り。ぼんぼりの薄明りの中、鈴虫の音色を神様に奉納し、ひと夏を振り返ることのできる豊かなひと時を過ごせます。
久留米市中央公園芝生広場で開催され、暑い夏におもいっきり水遊びできるイベント「ウォーターフェスタin久留米市中央公園」。様々なプール・遊具がある小さいお子様におすすめの『プールエリア』や、水鉄砲を使った『ウォーターサバゲー』、雑貨やワークショップ、キッチンカーなど約20店が出店される『マルシェ&キッチンカー』が行われます。
久留米市は、福岡県南西部に位置し、筑後川の恵みに育まれた自然豊かなまちです。江戸時代には久留米有馬藩の城下町、近代以降は久留米絣に代表される伝統工芸やゴム産業など「ものづくりのまち」として発展してきました。ラーメンや焼きとり、日本酒、フルーツなどの多彩なグルメをはじめ、様々な魅力にあふれています。人口10万人あたりの医師数は、全国の政令市、中核市トップクラスで、医療環境が充実しています。