第100回石巻川開き祭り花火大会

だいひゃっかいいしのまきかわびらきまつりはなびたいかい

北上川の上空を彩る花火

「石巻川開き祭り」の歴史は古く、伊達政宗により港が石巻に開かれたことに由来する。今年は第100回の記念大会ということもあり、例年2日間開催していたお祭りに加え、震災前に実施していた前夜祭も開催予定。前夜祭には、北上川を開削した川村孫兵衛重吉翁への報恩感謝と水難者に対する慰霊、東日本大震災で亡くなった方の供養祭を催行。夜には北上川で流燈が行われ、中瀬公園で供養花火が打上げられる。1日目には、お祭り広場や市内で各種パレード、白熱の孫兵衛船競漕が繰り広げられる。また、中心市街地では、スペシャルライブや、開北橋下流（震災前の花火会場）で東北有数の花火大会を開催予定。2日目には、前日に引き続き、陸上・水上行事が実施され、お祭りのフィナーレには、市政施行40周年を記念した1973（昭和48）年から続く伝統行事「大漁踊り」で参加者が中心市街地を踊り歩く。

花火打上情報

花火打上日: 2023年8月5日(土)（石巻川開き祭りは8月4日～6日）※雨天時：翌日に順延; 週間天気を調べる; ※状況により変更・中止となる場合がございます。公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。
打上時刻: 19:30～
打上数: 約1万6000発
例年の人出: 12万8500人（お祭り全体で）
人気度: 宮城県内で9位; 花火人気ランキング