ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会(新潟)

海の柏崎だからできるスケールの大きい花火が目白押し
- 2025年7月26日(土)
- 県内2位
「越後三大花火」とは、新潟県内で開催される全国屈指の花火大会3つのことを指します。「川の長岡」「山の片貝」「海の柏崎」ともいわれ、伝統ある人気の花火3大会となっています。
「川の長岡」「山の片貝」「海の柏崎」の「越後三大花火」のひとつとして数えられる人気の花火大会で、豪華なラインナップとスケールの大きさには定評がある。日本海に向けて、斜めに構えた筒から打ち込む花火が水面に光の弧を描く「海中空スターマイン」や、柏崎でしか見ることができない尺玉100連発一斉打上げなど、広大な打上げ会場を最大限に活用した花火が次々と打上げられ、その花火の迫力・美しさは見るものすべてを魅了する。
開催日:2025年7月26日(土)
場所:新潟県柏崎市中央海岸・みなとまち海浜公園 一帯
海の柏崎だからできるスケールの大きい花火が目白押し
1879(明治12)年、地元の神社の秋祭りで花火大会を打上げたのが長岡の花火大会の始まりと言われており、戦争による中止を乗り越え1947(昭和22)年に花火大会は復活を果たした。2004(平成16)年に新潟県中越大震災に見舞われるが翌年から復興祈願花火フェニックスの打上げを開始している。長岡空襲で亡くなった方々への慰霊と復興に尽力した先人への感謝、恒久平和への願いなど、度重なる苦難を乗り越えてきた長岡市民の特別な想いが込められている花火大会。数えきれない尺玉で光輝燦然となる長岡の夜空を利目相待!
開催日:2025年8月2日・3日
場所:新潟県長岡市 信濃川河川敷
信濃川両岸に数多の花火が降り注ぐ
「浅原神社秋季例大祭」の花火大会。江戸時代からの歴史があり、1891(明治24)年に三尺玉を4発打上げたところから「三尺玉発祥の地」ともいわれている。見どころは、何といっても世界最大といわれる「四尺玉」。開いた時の大きさは、直径800m。大輪の花が空いっぱいに輝き、その醍醐味が十分に実感できる。2日目14:00には、こちらも迫力満点の三尺玉が1発打上げられる。明るい空に打上げられる花火は、ハッキリと色がついたスモークが特色。夜の花火とはまた違った趣を見せてくれる。
開催日:2025年9月12日・13日
場所:新潟県小千谷市片貝町三之町 浅原神社裏山
見上げた空いっぱいに開く「四尺玉」が見事