靖国神社の桜

東京管区気象台が指定した東京の桜の「標本木」がある
- 3月下旬~4月上旬
- 夜桜
- 駅近
- 都内9位
- ★★★☆☆12
さくらの名所であり、東京管区気象台が指定した東京の桜の標本木があることで知られる「靖国神社」の桜を観察していきます。東京の桜開花の目安として、ご利用ください。
3月29日(金)に2024年の東京桜の開花宣言、そして4月4日(木)に満開宣言が発表されました。例年に比べて遅めの開花・満開となりましたが、約2週間ほど桜を楽しむことができました。現在、靖国神社にある標本木はほぼ葉桜。新緑が映える季節となりましたね。境内ではところどころ花を残しているソメイヨシノが見られ、そして遅咲きの八重桜が満開を迎えておりお花見はもう少し楽しめそうです。
第一鳥居付近のウコン桜が、色づきを緑からピンク色に変化させてきました。これがウコン桜の特徴で、見頃によっての色の変化を楽しむことができます。その他、関山桜と見られる八重桜など、色とりどりの花が境内を彩っています。ぜひ今年最後の桜のシーズンをお楽しみください。
最後に、今回を持ちまして靖国神社の桜開花レポートは終了となります。冒頭の通り今年は開花が遅かったため、ずいぶん待たされた印象があります。開花宣言の時は多くのメディアやお花見客の姿がありましたね。それまで冷え込みが強かったもののずいぶん暖かくなり、春を感じながら桜を楽しむことができました。
ここ数年の暖かさでも開花が遅れることがあるので、来年はどのようになるのか。期待しつつ、締めくくりとさせていただきます。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
約1ヶ月半🌸靖国神社の桜取材は今日で最終回です🙇最後に、社務所へご挨拶を。#イマソラ #靖国神社 https://t.co/vKOU7tzZQ5 pic.twitter.com/OlXBJe8RIx
— 乗換案内NEXT (@norikae_next) April 15, 2024
桜吹雪が舞う境内。まだまだ見頃ですが、お花見はお早めに!
ここ数日雨風強い日が続き、取材は火曜日の回をスキップ。ほぼ1週間、間を空けてのお届けとなりました。そして4月4日(木)の東京ソメイヨシノ満開宣言からも1週間、そろそろ桜が終わりを告げています。ただ、境内の桜はまだまだ花を付けており見頃と言える状況です。桜吹雪が舞う靖国神社、シーズン終盤の景色をぜひお楽しみください。
神池庭園では現在八重桜が見頃。関山桜(カンザン)桜が見頃を迎えています。また第一鳥居前ではウコン桜が開花。緑色の珍しい桜なので、靖国神社でお花見を楽しむ際はぜひ入口からご覧いただければと思います。
靖国神社から道路を挟んだ向こう側から「千鳥ヶ淵緑道」が伸びており、こちらも都内でも有数の桜の名所。こちらも散り始めとなっていますが、まだまだ桜は見頃です。水面に流れ込む壮大な景色をぜひご覧ください。
靖国神社のソメイヨシノ境内全体で満開です!
昨日4月4日(木)に東京の満開宣言が発表されました。例年より4日程遅い満開となりましたが今年の開花が15日遅かったので、満開になるスピードが早いことが伺えます。靖国神社の境内ではソメイヨシノを始めとした桜が咲き誇り、春一色!東京管区気象台が指定した東京の桜の標本木も満開で、訪れたお花見客の注目を集めていました。
早くから咲いていた神池庭園の桜は昨日までの雨でずいぶん落花が進んでしまった模様です。しかしながら庭園に続く道の桜が満開となっておりこちらが見頃。庭園の静かな風景と共に春の桜をお楽しみください。
第一鳥居~外苑休憩所までの桜も満開となっています。こちらではカフェスペースも設けられており、桜を観賞しながら春のスイーツやグルメを楽しむことができます。
靖国神社から道路を挟んだ向こう側から「千鳥ヶ淵緑道」が伸びており、こちらも都内でも有数の桜の名所。こちらでもソメイヨシノは現在満開!なだれ込む壮大な桜の風景が広がっています。千鳥ヶ淵緑道では「千代田のさくらまつり」が開催中、夜はライトアップが行われています。ぜひ千代田のさくらを思う存分お楽しみください。
靖国神社のソメイヨシノ1~2分咲き、標本木は5分咲き!
先週土日は初夏を超えるような暖かさになり、また今日も絶好のお花見日和と言える青い空が広がっています。桜の開花もそれに合わせてずいぶんと進んだ印象で、靖国神社にある標本木では5分咲きにまで開花してきました。
靖国神社の春の恒例イベント「夜桜詣」が4月6日(土)まで延長(2日(火)・3日(水)除く)が発表され、境内では春のお花見ムードが高まっています。境内のソメイヨシノも順調に開花してきており、厳かな雰囲気で桜を楽しむことができます。
現在、一番の見頃となっているのは、神池庭園へと続く道。まるでさくらのトンネルのように咲き誇り、それを抜けた先にある「神池庭園」でも見事な桜が満開となっています。静かな池に映り込む桜と、庭園の雰囲気がマッチして素晴らしい光景が広がっています。
桜シーズンが近づき、靖国神社外苑ではお花見の準備が進められていました。本日もキッチンカーが数台出店しており、大村益次郎銅像の広場には広いスペースが設けられています。境内の静かな雰囲気の中、ゆっくりお花見を楽しむことができます。
靖国神社から道路を挟んだ向こう側から「千鳥ヶ淵緑道」が伸びており、こちらも都内でも有数の桜の名所。こちらでもソメイヨシノの開花が確認できました。千鳥ヶ淵緑道では3月22日(金)から「千代田のさくらまつり」が開催されており、夜はライトアップが行われています。ぜひ千代田のさくらを思う存分お楽しみください。
祝!東京、開花宣言!
昨年より15日も遅く、平年より5日も遅い開花となりました。靖国神社にあるソメイヨシノ標本木前には多くのメディア・見物客が集まり、本日3月29日(金) 14:00ごろに東京の開花宣言が発表されました。
以下は3月27日(水)の記事となります。
ここ数日の冬のような寒さから一転、久しぶりの青空が広がる靖国神社。午前9時ごろの標本木ではソメイヨシノが一輪咲いているのを確認できました!その近くでは白く色づいたつぼみがいくつかあり、開花が秒読み段階のようにみられます。執筆時点では開花宣言が発表されていませんが、こちらへの期待もぐっと高まります。
標本木とは別の桜もぞくぞくと開花を確認しています。神門近くの桜では一部3分咲きにまで開花した桜があり、ご参拝の方々を真白い花でお迎えしています。第一鳥居手前や、神池庭園へ続く道から少しそれた「母の像」付近では濃いピンク色の可愛らしい桜も開花。一部はほぼ満開に近くにまで開花が進み、訪れた人々の人気を集めていました。
その神池庭園に続く道では写真内左の部分のようにソメイヨシノが少しずつ開花。さらに庭園では小彼岸桜と思われる桜がほぼ満開になっており、日本庭園の厳かな雰囲気に柔らかな桜が咲き誇り見事な景色が広がっています。
桜シーズンが近づき、靖国神社外苑ではお花見の準備が進められていました。本日もキッチンカーが数台出店しており、大村益次郎銅像の広場には広いスペースが設けられています。境内の静かな雰囲気の中、ゆっくりお花見を楽しむことができます。
靖国神社にほど近い「千鳥ヶ淵緑道」では3月22日(金)から「千代田のさくらまつり」が開催されます。最寄り駅である九段下駅では散策のご案内がいくつも掲示されていますので、ぜひご覧いただき桜まつりを楽しんでいただければと思います。
寒波の影響で冬のような寒さが続いた一週間となりました。週末も天気が崩れ、気温が上がらない予報が出ています。どうぞみなさま暖かくしてお過ごしくださいませ。
3月22日(火)の標本木の開花状況は「まだつぼみ」。特にここ数日は北風が冷たく例年より寒い日が続いたせいか前回と比べてもあまり変化が見られない様子となっています。
標本木とは別に早咲きのソメイヨシノがあり、それが神池庭園へと続く道沿いにあります。今日確認したところ数輪開花しており、真白な春の訪れがそこにありました。
その神池庭園では小彼岸桜と思われる桜が3分咲きほどに開花が進んでいました。まとまって咲き始めているので、神池庭園の厳かな風景とともにお花見を楽しむことが出来ます。
3月後半に入り、いよいよ桜のシーズンに期待が高まる頃ですね。ところが今年は例年に比べて気温が低い日が多く、先日も冷たく強い風が吹き荒れた寒い日があったばかり。当サイトでの執筆時点での開花予想は3月24日(日)を予想していますが、本日の開花状況はどうなっているでしょうか?
3月19日(火)の標本木の開花状況は「まだつぼみ」。先週と比べてあまり変化が見られない様子となっています。しかし境内の桜より幾分早咲きの、神池庭園へと続く道沿いの一部の桜で開花が秒読み段階。白い花弁が見えており、今すぐにでも開花しそうな勢いです。
その神池庭園では小彼岸桜と思われる桜が2分咲きほどに開花が進んでいました。池に映り込む桜が見事で、日本庭園らしい素晴らしい景色が広がっています。
本日は最高気温17℃予想と、春らしい暖かさに包まれています。週末まではこの暖かさが続く天気予報となっており、桜の開花がぐっと近づきそうです。当サイトでの開花予想日は3月24日(日)。靖国神社にある「標本木」の様子は?気になる開花レポートをお届けします。
3月15日(金)の標本木の開花状況は「まだつぼみ」。先週と比べると明らかにつぼみが大きくなっています。開花に向けて着実に歩みを進めている様子です。境内のソメイヨシノ全体としてはまだ花が開いたものはありませんでしたが、神池庭園へと続く道沿いの桜は少し早咲きで、こちらのつぼみは緑色に色づきつつあります。週末の暖かさをバネに開花するのか、今から注目です。
境内では先週に引き続き寒桜が見頃です。すでに3週にわたって花を付けており、冷たい雨や雪にも負けず元気に可愛らしい姿を保っています。寒桜は靖国会館前や社務所前で桜を楽しむことができます。
靖国神社にほど近い「千鳥ヶ淵緑道」では修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)などの寒桜類がまだまだ見頃。少し葉が目立ち始め、散り始めの様子となっています。これから訪れるソメイヨシノシーズンに向けてライトアップの準備も着々と進められています。
3月に入ってからぐずつく天気が多くなり、寒暖差が大きな日が続いています。取材当日は時折青空が顔を出すものの分厚い雲に覆われて、一段と強い冷え込みが辺りを包んでいます。さらに金曜日は降雪予報。開花が足踏みしなければよいと思う所です。なお開花予想日は当サイトでは3月23日(土)とご案内しております。
3月7日(木)の開花状況は、寒桜が見頃。先週に引き続き社務所前や靖国会館前で、初春を彩るピンク色の桜を楽しむことができます。
能楽堂そばにあるソメイヨシノ標本木も先週と変わらず「まだつぼみ」。色づいていないので開花はまだまだ先の様子です。ただ神池庭園の桜が少し色づいてきた様子。こちらは開花に向けて一歩前進の模様です。
靖国神社にほど近い「千鳥ヶ淵緑道」では修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)などの寒桜類がほぼ満開、見頃になっています。桜シーズンに向けてライトアップの準備も行われ、機運が高まっている様子です。
東京のソメイヨシノ開花発表の基準となる「桜の標本木」がある靖国神社。毎年開花の瞬間は注目を集めており、多くのメディアやお花見客がその動向を見守っています。執筆時点で今年の開花は当サイトで3月22日(金)予想。今からきれいな桜が楽しみです。
3月1日(金)は最高気温17℃予想と暖かい日になりましたが、今朝は雨が降り寒暖差が大きい一日となっています。体調の管理、お気を付けください。
靖国神社の桜は現在、寒桜が見頃です。社務所前や靖国会館前で、ほぼ満開となった寒桜を楽しむことができます。
能楽堂そばにある「標本木」はまだつぼみ。色づいていないので開花はまだまだ先の様子です。標本木の前に咲き始める神池庭園の桜や、それに通じる靖国会館前の通路の桜などもまだつぼみの状態となっています。
靖国神社にほど近い「千鳥ヶ淵緑道」では修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)などの寒桜類が5~6分咲きで見頃になっています。靖国神社を訪れた際にはぜひ合わせてお楽しみください。