片山津温泉納涼花火まつり(石川)
連日連夜、1ヶ月にわたって湖面に映える恒例の花火
- 2024年8月1日~8月31日(予定)
- 県内1位
- 柴山潟湖畔
こちらの記事は公開されてから時間が経過しています。情報が古い可能性がございますので、ご注意ください。
石川県は一般的に加賀と能登の二手に分かれており、その加賀エリアの中でも金沢より南のエリア、加賀市、小松市、能美市、川北町、白山市、野々市市、の6市町村を『加賀の國』と呼ばれます。そんな『加賀の國』の夏注目の花火イベントをご紹介。
川北花火大会の花火は4部構成で、20号玉の打ち上げや花火師による花火の競演、スターマインの連続打ち上げなど、約2万発打ち上げられます。「手取りの火まつり(川北まつり)」は、昭和61年から始まっています。花火の前には、午後から「送り火」「虫送り太鼓」「大かがり火点火」など手取の火祭りが楽しめます。虫送りとは農作物、特に稲の害虫を追い払うための儀式を指します。火祭りの一番の見どころは「大かがり火」です。高さ46メートルのかがり火は、国内最大規模といわれています。大かがり火をバックに「手取亢龍太鼓」と豊作の祈りを込めた「虫送り太鼓」の競演を楽しめます。また、開催地である手取川簡易グラウンド内には多くの屋台が立ち並び、例年たくさんの人で賑わいます。
【期間】2019年8月3日(土)
【時間】 20時10分~21時30分
※荒天の場合は翌日に順延
【場所】石川県能美郡川北町山田先出地先
(手取川簡易グラウンド)
【お問合せ】川北まつり実行委員会
TEL:076-277-1111
加賀温泉郷に含まれる加賀市の片山津温泉は、ガラス張りのモダンな総湯も特徴的ですが、総湯を前に広大に広がる「柴山潟」が有名です。柴山潟上にポツンと浮く「浮御堂」は、背後の噴水、夜のライトアップが相まって人気の観光スポットになっています。そんな片山津温泉では、8月の1か月間、連夜花火が咲き誇ります。8月1日(木)~16日(金)の期間には「うきうき縁日」が行われ、様々な屋台が出店し、花火大会の開催期間中に宿泊すると、屋形船から花火を鑑賞することができます。
【期間】2019年8月1日(木)~31日(土)21時15分頃~
※8月24日(土)は21時30分頃~21時45分頃まで
【場所】石川県加賀市片山津温泉内 柴山潟周辺
【お問合せ】片山津温泉観光協会 TEL:0761-74-1123
《うきうき縁日》
【開催期間】2019年8月1日(木)~16 日(金)19時~21時頃