第10回北区花火会(東京)
秋の風を感じながら音楽花火を楽しむ
- 都内15位
- 荒川河川敷・赤羽岩淵水門周辺
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北区花火会実行委員会(実行委員長:大前孝太郎)は、新型コロナの猛威に立ち向かう医療従事者の方々への感謝と敬意を表するとともに、この国難ともいえる感染状況の速やかな収束を願い、花火製造事業を行う(株)イケブンの協力を得て、「北区花火会 特別会 withコロナバージョン」を3月4日(木)18時、北区花火会HPにてオンライン配信を致します。
新たな試みとして、ドローンでの花火に近接した迫力映像や空撮による地上絵花火を撮影することで、オンラインで楽しむ新しい花火の魅力を体現しました。また、安全に花火を上げることへの強い想いから、緊急事態宣言区域外で、花火事業者の地元の県でもある静岡県裾野市に打上げ場所の協力をいただく中で、富士山との絶景コラボも実現しました。
中盤からフィナーレにかけては、ストーリー花火と銘打ち、地元北区王⼦のことや北区の偉⼈・渋沢栄⼀について紹介する地域色溢れる花火をお届けします。そして、現在、渋沢栄⼀を題材にした大河ドラマ館が、「渋沢翁のテーマパーク王子飛鳥山」内に2月20日にオープンしたことを記念して、特大スターマインの映像もお送りします。
北区花火会は、東京都北区を代表する民間団体が中心となり、地元の協力をいただきながら開催する花火協働事業です。北区民ひとりひとりが力を合わせて盛り上げる手作りの催しであるため、「花火大会」とせず、親しみを込めて「花火会」と名付けています。
with コロナにおける新しい花火大会のあり方の企画・準備を続け、コロナ禍での新たな花火イベントの先駆けとして「観光庁」の補助事業に採択され、本事業の開催に至りました。
北区花火会・特別会withコロナバージョンの情報・映像公開を行います。