新宿御苑とネイキッドが初コラボ!東京お花見を楽しめる夜桜イベント開催決定

『NAKED桜の新宿御苑2023』、3月31日(金)~4月23日(日)まで開催
- 2023-03-02 15:00:00
さくらの名所として知られる「新宿御苑」の桜を観察し、開花情報をお知らせしていきます。東京の桜開花にも目安として、ご利用ください。
こちらのページは2023年度の記事となります。最新の情報はこちらをご参照ください。
寒桜や河津桜から始まり、ソメイヨシノも終わりを告げ、そして八重桜のシーズンも終盤となってきました。苑内各地の「一葉(イチヨウ)」や「関山(カンザン)」は葉が目立ち始めてきましたが、花をつけている木はたくさんあります。見頃はそろそろ終わりながらもまだまだ楽しめます。
整形式庭園そばの大きな八重桜「福禄寿(フクロクジュ)」は満開から時間が経ち、ホイップクリームのような白い花が濃いピンク色に変化してきました。艶やかな濃紅色の大きな花を風に揺らしながら、桜シーズン終盤を迎えています。
現在は桜の他にツツジが見頃です。千駄ヶ谷門近くの「ツツジ山」が前回レポートより赤く色づいています。また藤の花も見頃で、日本庭園旧御凉亭を挟んで対岸の藤棚で見ることができます。
都会にいながら里山の自然に触れ合うことができる「母と子の森」。その学習拠点施設兼休憩所である「森の家」がリニューアルしました。
休憩所の役割に加え、室内には母と子の森で見られる生きものの興味深い特徴や観察のヒントなどを紹介する展示物が設置されています。
例えば「樹液レストラン」。森にすむ昆虫たちのごちそう「樹液」が生まれるしくみが展示されています。
母と子の森への散策前に立ち寄って、充実した自然体験をぜひお楽しみください。
開所時間:午前9時~閉園時間まで
場 所:母と子の森
最後に、今回を持ちまして新宿御苑の桜レポートを終了とさせていただきます。約2か月に渡って楽しませてくれた桜、今年はコロナの影響も少なくなり、夜桜など様々な形でお花見が楽しめたかと思います。また来年の桜に期待しつつ、締めくくりとさせていただきます。本年もご覧いただき、ありがとうございました。
4月23日(日)まで新宿御苑では夜桜ライトアップイベント「NAKED桜の新宿御苑2023」が開催しています。アーティスト 村松亮太郎氏の平和の花を咲かせていくアートプロジェクト『DANDELION PROJECT』の新作となり、新宿御苑の桜とのコラボレーションを楽しむことができます。
新宿門から入場した先は「夜桜ウォークエリア」。ソメイヨシノや八重桜「一葉(イチヨウ)」などがライトアップされ、足元の灯籠の光を感じながらゆっくり夜桜が楽しめます。
新宿門には「NAKEDディスタンス提灯(R)」が並んでおり、ちょうちんを持って夜の道を進むことになります。
ちょうちんの種類は以下の5種類あります。これを「桜占い」であなたの桜を選んでから提灯を受け取ります。
それぞれの桜は当レポートにたくさん出てきますので、どうぞご覧ください。そして、これらをお手持ちのスマートフォンで「MY桜占い」を行うことであなたの桜を診断してくれます。あなたの桜はどれでしょうか?(桜占いは現地のQRコードからご利用いただけます)
この提灯を持って、ソメイヨシノをはじめとする新宿御苑の夜桜ライトアップを楽しみます。
夜桜を楽しんだ先には「アートお花見エリア」。NAKEDのアートレストラン「TREE by NAKED」監修のヴィーガンフードやドリンクを楽しんだり、シートを敷いて座って夜桜やアートを楽しむことができます。
「SAKURA DANDELION」は、新宿御苑の桜とコラボレーションした新作アート。専用アプリで伝えたい文字を入力してオブジェにかざすと、同時期に開催されている京都・二条城や東京・有楽町などの「DANDELION PROJECT」とネットワークを通じて、そのメッセージとともに光の花が同時に咲く仕組みになっています。
このライトアップやプロジェクションマッピングの一部は、トヨタ自動車株式会社協力の水素を用いて走行する燃料電池自動車「MIRAI」や「Moving e」を利用して、クリーンな電力を活用しています。
新宿御苑という特別な場所で行われるビッグイベント「NAKED 桜の新宿御苑2023」。開催概要はこちら。
前売りチケットなど詳しい情報はNAKED 桜の新宿御苑ホームページにてご確認ください。
#新宿御苑#NAKED
— 乗換案内NEXT (@norikae_next) March 30, 2023
コラボレーションイベント
「夜の新宿御苑」内覧会参加中
🌸美しい夜桜をお届け🌸
イベントは明日3月31日(金)から💕
内覧会詳細も後ほどレポート👍️https://t.co/YX7uXWPn39 pic.twitter.com/EColT2xaoZ
新宿御苑の桜、現在八重桜が見頃です!
今日は夏日に迫る暖かさ。ここ数日の強い日差しや初夏の陽気がまだ続く予報ですので、身体が暑さに慣れていない方はムリをせず、日陰や園内の休憩所で休みながらお花見を楽しんでくださいね。
新宿御苑の桜は八重桜がまだまだ見頃です。「一葉(イチヨウ)」や「関山(カンザン)」を始め、色とりどりの八重桜が満開となっていて苑内を春一色に染めています。
整形式庭園そばの、ひときわ大きな八重桜の「福禄寿(フクロクジュ)」も満開。現在開催中の「NAKED桜の新宿御苑2023」において、4月7日(金)から、フクロクジュのライトアップも行われています。ライトアップは4月23日(日)まで。幻想的な桜の景色をぜひお楽しみください。
そして、ツツジも見頃を迎えています。千駄ヶ谷門近くの「ツツジ山」では赤や白、ピンクのツツジがほぼ満開となっていて、小高い丘を染め上げています。中の池の周りの桜を楽しめば、ひときわ目を引く赤いツツジが目に飛び込んできます。
新宿御苑の桜、現在八重桜が見頃です!
本日は風速8mほどの強い風が吹いており、満開の八重桜を揺らしていました。新宿御苑の芝生や側溝には桜吹雪の跡が多く残っています。
そんな中、新宿御苑の八重桜は満開です。管理事務所前の一葉(イチヨウ)の桜並木や新宿御苑マップE7付近の関山(カンザン)の桜並木が満開となっています。
整形式庭園そばの、ひときわ大きな八重桜の「福禄寿(フクロクジュ)」が満開となっています。写真の中の人々と大きさを比べると、その大きさがわかるかと思います。薄いピンク色に色づいてきた花の、その大きさも見どころです。
【お知らせ】新宿御苑では、子育て支援対策の一環として入園を事前予約制としている混雑日に、中学生以下のお子様を伴った保護者(こどものみのグループ・個人も含む)を対象とした「こどもファスト・トラック」を新宿門に設置します。
レポートでも混雑状況をご紹介しましたが、例年最も込み合う新宿門に対象の方専用のルート=「こどもファスト・トラック」を通ってスムーズに入園できる仕組みです。
「こどもファスト・トラック」が設置される、事前予約が必要なお花見シーズン中の特定日を含めて、詳しくは環境省新宿御苑の公式ホームページをご覧下さい。
※苑内へのアルコールの持ち込みは禁止です。
新宿御苑の桜、現在八重桜が見頃です!
新宿御苑一帯に植樹されている、薄いピンク色の八重桜「一葉(イチヨウ)」をはじめ、濃紅色の「関山(カンザン)」や緑色の花が特徴の八重桜「鬱金(ウコン)」などが満開あるいは開花が進んでいる様子です。特に管理事務所付近のイチヨウの桜並木が見事で、ソメイヨシノより一回り大きな花を付けた桜が満開となっています。
梅護寺数珠掛桜は「バイゴジジュズカケザクラ」と読みます。小さめで真ん中の紅色が特徴です。新宿御苑マップE3付近、整形式庭園付近に植樹されています。見かけることが少ない珍しい桜ですので、ぜひご覧いただければと思います。
この桜から整形式庭園を挟んで反対側、ひときわ大きな1本の八重桜「福禄寿(フクロクジュ)」があります。こちらは6分咲きで見頃にはあと少し。ホイップクリームを絞ったような白い大きな花をつけ、満開時はピンク色の大変見ごたえのある桜の大樹となります。
3月14日(火)に東京のソメイヨシノ開花宣言が発表されてからちょうど3週間。新宿御苑のソメイヨシノの桜シーズンは終盤となっています。まだまだ半分ほど花をつけている木もあり、八重桜と合わせてお花見を楽しむことができます。
新宿御苑の桜、全域で満開です!
昨晩も雨が降り、このところ雨が続く東京ですが、新宿御苑の桜はまだまだ満開、見頃となっています。苑内各所のソメイヨシノは満開で、遅咲きの八重桜も咲き始めています。
新宿御苑では八重桜の開花が進んでいます。薄ピンク色の大ぶりの八重桜「一葉(イチヨウ)」や、濃紅色の八重桜「長州緋桜(チョウシュウヒザクラ)」・「関山(カンザン)」、これらより一回り大ぶりの花が特徴の「福禄寿(フクロクジュ)」の開花を確認。福禄寿は満開になるととても大きな桜の木になり、その姿はまさに圧巻です。
新宿御苑の桜、全域で満開です!
先週土日に降り注いだ長雨の影響が桜に出ていないか心配でしたが、新宿御苑の桜はまだまだ満開、見頃となっています。苑内各所で見られるソメイヨシノを始め、しだれ桜や八重桜も満開あるいは咲き始めており様々な桜を楽しむことができます。
3月27日(月)現在で中央休憩所付近の「長州緋桜(チョウシュウヒザクラ)」が8分咲きで見頃を迎えています。大きな木で、濃紅色の大ぶりの花・同じ色をした葉が特徴の美しい八重桜です。また八重桜の種類でいえば苑内各地の「一葉(イチヨウ)」が3~5分咲きとなっていて、薄いピンク色をしたこれも大ぶりの桜の花を楽しむことができます。
さらに、遅咲きの「関山(カンザン)」も咲き始めていて、これが3月中に咲くのはなかなかに早い開花となります。今年の桜は本当に早起きですね。
そのほか、楽羽亭で見られる「小汐山(コシオヤマ)」や、レストハウス付近などで見られる真っ白な八重桜「雨宿(アマヤドリ)」など苑内各地で様々な八重桜を見ることができます。
新宿御苑の桜、全域で満開です!
午後2時頃、小雨がぱらつくあいにくのお天気でしたが、それまでは薄日も差すなどお花見が楽しめる天気でした。今日も新宿御苑には多くの方が集まっており、新宿門付近には長い列ができていました。少し離れた大木戸門はそれほどの混雑ではなかったので、思い切って大木戸門まで歩いて入場するとスムーズかもしれません。
春の特定日は事前予約が必要であったり、年間パスポートをお持ちの方やお子様とご一緒の方の優先ルートなど、入場の際に最適な方法が様々あります。詳しい情報は環境省 新宿御苑ホームページにてご確認ください。
さて、新宿御苑の桜はソメイヨシノやしだれ桜が満開、苑内全域が桜色に染まっています。
ソメイヨシノの他にも、濃紅色のしだれ桜「八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)」が満開。マップE5付近や楽羽亭付近など苑内数か所で観ることができます。楽羽亭のある日本庭園では花の先端が薄紅色に染まる特徴がかわいらしい「小汐山(コシオヤマ)」や真っ白で大きな花の八重桜「十二月桜(ジュウニガツザクラ)」などがあり、様々な桜を楽しむことができます。
その他、八重桜の「一葉(イチヨウ)」や「長州緋桜(チョウシュウヒザクラ)」が開花。「関山(カンザン)」も濃紅色をしたつぼみになっており開花間近となっています。
新宿御苑の桜、全域で満開です!
ソメイヨシノを始め、早咲きの「陽光(ヨウコウ)」や「大島桜(オオシマザクラ)」、「高遠小彼岸(タカトオコヒガン)」など様々な桜が満開を迎えています。
お花見シーズン到来ということで、今日は大勢のお花見客が新宿御苑を訪れていました。本日の新宿門では入場ゲートから遠く離れたところにまで入場の列が続いていました。特定のお日にちには事前予約が必要になるので、新宿御苑にお出かけの際は予約のチェックするとともに、時間に余裕をもって向かうと良さそうです。
今日は最高気温23℃と夏日に近い暖かさとなりました。桜もビックリしたのか、早くも八重桜が咲き始めています。新宿御苑 MAP E7付近では真っ白で大きな八重桜が特徴の「雨宿(アマヤドリ)」がほぼ満開を迎えています。また中央休憩所付近の「長州緋桜(チョウシュウヒザクラ)」が開花しているのを確認。濃紅色の大きな花と、緑ではなく紅色をした葉が特徴です。
「雨宿」「長州緋桜」はともに昨年のレポートで4月1日に開花を確認しており、本当に今年は開花が早いことが感じられます。
この他、千駄ヶ谷門近くの「桜園地」では色とりどりの桜が満開となり、桜園地から少し離れた場所にある「しだれ桜」は「八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)」が見頃を迎えています。
新宿御苑の桜、陽光や大島桜、小彼岸桜が見頃です!
今日はあいにくの曇り空。午後になって冷たい風が少し強めに吹くようになってきました。明日にかけて雨になり、気温もあまり上がらないる天気予報なので、お出かけの際は最新の天気予報をチェックしましょう(新宿御苑の天気予報はこちら)。
さて、新宿御苑の桜は冒頭の通り「陽光(ヨウコウ)」や「大島桜(オオシマザクラ)」が満開。濃紅色と真白色の桜の共演はとても見ごたえがあります。新宿御苑ミュージアムや新宿門前、中央休憩所付近など苑内各地でこれらの桜は観ることができますので、ぜひ散策して見てくださいね。
新宿御苑ミュージアムについては3月1日(水)に内部レポートをさせていただいたので、ぜひご覧ください。
前回レポートでご紹介した「高遠小彼岸(タカトオコヒガン)」も苑内各地で満開。こちらは中の池付近や桜園地などで見られ、特に玉藻池の桜がオススメ。内藤家の庭園「玉川園」の面影が残る日本庭園に、雄大な姿で満開の桜を咲かせています。
満開の桜のふもとを抜けると、今度は満開の「江戸彼岸(エドヒガン)」がお出迎え。ソメイヨシノよりも小さい可憐な桜なので、ぜひ近くに寄って観賞してみてください。
昨日3月16日(木)に新宿御苑のソメイヨシノ標準木で開花基準を満たし、無事に新宿御苑のソメイヨシノ開花となりました。苑内全体が見頃になるのは3月21日(火)あたりとのことで今から楽しみですね(※天候次第で前後します)。
この他、千駄ヶ谷門近くの「桜園地」では色とりどりの桜が開花し、桜園地から少し離れた場所にある「しだれ桜」が満開となっています。冒頭の通り、土曜日は雨の予報ですが日曜日には天気が回復するようです。最新の天気を確認しながら、ぜひ春の新宿御苑にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
新宿御苑の桜、開花ラッシュです!
前回のレポートの先週水曜日から開花状況は大きく進み、いろいろな桜が開花あるいは満開となっています。
まずは大木戸門・新宿御苑ミュージアム付近の、薄紅色の桜「陽光(ヨウコウ)」と、真っ白な花と緑の葉が美しい「大島桜(オオシマザクラ)」が、開花を通り越して5分咲き。陽光や大島桜は苑内各地で見られ、場所によっては満開に近いような状態で見頃を迎え始めています。
そして染井吉野(ソメイヨシノ)の開花も確認。撮影したものは新宿御苑のソメイヨシノの中で早咲きのものであり、苑内の桜はまだつぼみ~咲き始め、といった程度です。
現在満開のピークを迎えているのが、新宿御苑MAP E5付近の「高遠小彼岸(タカトオコヒガン)」。前回レポートでは2~3輪の開花であったのが、あっという間に満開を迎えました。広場を覆うように高遠小彼岸が植樹されているので、まるで桜に包まれた気分でお花見を楽しむことができます。
高遠小彼岸のすぐそばにある「しだれ桜」も現在満開。しだれ桜を中の池を挟んで遠くから望んでもよし、下の池と併せて楽しむもよし。大きなしだれ桜は迫力満点です。
整形式庭園の少し奥、プラタナス並木を進んだ先に濃紅色がひときわ目を引く「ヒマラヤヒザクラ」が満開を迎えています。日本国内ではとても珍しい桜ですので、満開のこの時期にぜひご覧ください。
桜ではありませんが、管理事務所付近では「ハナニラ」が咲いています。英名「Spring Star」。桜と一緒に春の星もぜひお楽しみください。
今日は最高気温20℃を超える暖かさ。春を通り越して初夏のような空気に包まれた新宿御苑です。この暖かさがしばらく続く予報になっていますので、桜の開花がぐんぐん進みそうです(新宿御苑の天気予報はこちら)。
新宿御苑の桜は現在、寒桜類が見頃となっています。翔天亭の寒桜類は前回と変わらず満開。満開の姿はレストハウス(スターバックスコーヒー新宿御苑店)近くでも見ることができます。
レストハウス付近では中の池の「修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)」も見ることができ、こちらも満開。整備された池と桜の取り合わせは風情がありますね。
今日は「高遠小彼岸(タカトオコヒガン)」の開花を確認。レストハウス付近の寒桜にほど近い、パンフレットE5地点付近に高遠小彼岸が植樹されています。桜園地にも高遠小彼岸があり、こちらでも可愛らしい小さな白い花をつけていました。
その桜園地では濃紅色の満開の花をつけた「寒緋桜(カンヒザクラ)」があります。小彼岸桜と合わせてこちらもお楽しみください。
冒頭のとおり、暖かい日が続く予想となっています。新宿御苑ミュージアム付近や新宿門などで見られる早咲きのピンク色の桜「陽光(ヨウコウ)」や、苑内各地で見られる真っ白な花と緑の葉が特徴の「大島桜(オオシマザクラ)」は、つぼみが色づいてきました。ソメイヨシノのつぼみもどんどん膨らんできており、開花も秒読み段階。本格的な桜シーズンに向けて、着実に進んでいる模様です。
(※新宿御苑ミュージアムのレポートはこちら)
桜ではありませんが、新宿門付近では毎年人気の「ハクモクレン」が満開を迎えています。真っ白な花に覆われた満開のハクモクレンには新宿門から入場したとたんに目を奪われますね。
曇りがちな天気の新宿ですが、ひとたび太陽が顔を出すととても暑い!春を飛び越してしまうような陽気でした。
さて3月1日(水)の新宿御苑の桜の状況は、現在河津桜(カワヅザクラ)が見頃です。レストランゆりのき前や新宿御苑管理事務所近くで、新緑と桜色のコントラストが素晴らしい河津桜を観ることができます。
翔天亭の薩摩寒桜(サツマカンザクラ)は、先週まで満開だった向かって右手の木はほぼ落花。代わりに左手の桜が咲き始めました。5分咲きほどなので、翔天亭ではまだまだ長く桜が楽しめそうです。寒桜はレストハウス(スターバックスコーヒー新宿御苑店)付近でも見られ、こちらは3分咲き。コーヒーを片手にお花見も良いですね。
今日は新宿御苑ご協力のもと、昨年12月にオープンした「新宿御苑ミュージアム」の内部を一部撮影させていただきました!
木のぬくもりを感じられる外観や内装になっており、入場すると、ほのかに香る木のかおりがお出迎え。新宿御苑で見られる四季折々の植物をアクリル標本にして展示されていたり、新宿御苑の歴史や温室・植物のシアター展示などが楽しめます。
「『桜の名所』新宿御苑」コーナーでは新宿御苑で見ることができる様々な桜をアクリル展示やパネル解説で紹介しています。早咲きの桜や八重桜など、ソメイヨシノだけでない桜の魅力を新宿御苑ミュージアムで感じてみてください。
新宿御苑の歴史や文化に触れることができる「新宿御苑ミュージアム」。場所は大木戸門そばですので、新宿御苑を訪れた際はぜひお立ち寄りください。
今日の新宿は快晴、雲一つない青空が広がっています。陽ざしたっぷりで日なたはとても暖かいですが、日陰は風の冷たさを感じる冬らしい寒さ。アウターでうまく調節して苑内の散策を楽しみましょう。
2月22日(水)の新宿御苑の桜は、先週と同じく日本庭苑内の薩摩寒桜(サツマカンザクラ)が満開となっています。たくさんのメジロが桜の木を飛び回り、桜とメジロをカメラに収めようと多くの方が集まっていました。
楽羽亭周辺やレストランゆりのき前の梅もほぼ満開。紅白の梅が見事に咲いています。
レストランゆりのき前の河津桜(カワヅザクラ)も満開となっています。前述の梅や、ふもとに咲くスイレンもあり様々な植物を観ることができます。
新宿門~管理事務所への道すがら、椿寒桜(ツバキカンザクラ)が開花していました。小ぶりに咲く桜の花で、隣にある子福桜(コブクザクラ)も小さい桜。どうぞ併せてかわいらしい2つの桜をお楽しみください。
冷たい北風が強く吹いている今日の新宿御苑。広場に立つとビュービューと音を立て、大きな木を揺らしています。そしてカメラを構える手が凍えてしまうほど、とても寒いです。お出かけの際はどうぞ暖かくしてくださいね。
さて2月15日(水)の新宿御苑の桜は、日本庭園にある薩摩寒桜(サツマカンザクラ)が満開となっており、見頃を迎えています。新宿ビル街が背景に広がり、整った庭園との対比がつくるこの景色は新宿御苑ならではの魅力です。翔天亭そばの大きな桜には、今日は多くのお花見客がカメラを手にお花見を楽しんていました。
楽羽亭付近の紅梅(コウバイ)も咲き始めていますので、日本庭園の寒桜を楽しんだらぜひ梅もご覧ください。
レストランゆりのき前の河津桜(カワヅザクラ)は現在5~6分咲き。先週からずいぶん開花が進んだ様子です。
2023年新宿御苑の桜開花情報を本日からスタートしました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日の新宿御苑の天気は晴れ。気温もこの時期としては暖かく、風が少し冷たいものの絶好のお散歩日和です。ただ今後しばらく晴れと雨を繰り返し、また気温の温度差がある天気予報のようですので、体調の管理にはお気を付けください。
2月8日(水)の時点で、翔天亭そばのサツマカンザクラがすでに8分咲きで「ほぼ満開」。昨年は少し遅めでしたが、今年は例年とほぼ同じ開花状況です。それに対し、レストランゆりのき前の河津桜は少し遅め。日当たりのいいところで可愛らしいピンク色の桜の花が開花しており「咲き始め」の様子です。
新宿御苑管理事務所そばでは「あたみ桜」が見ることができ、こちらもほぼ満開。伊豆・熱海市発祥の、1月に咲く早咲きの桜です(現地の桜レポートもやっています→詳しくはこちら)。また、千駄ヶ谷門近くの「桜園地」にてサツマカンザクラが植樹されており、こちらも開花。河津桜や寒桜など苑内各所で早咲きの桜を楽しむことができます。
もう一つ新宿御苑でのおすすめポイント。昨年12月に新しくオープンした「新宿御苑ミュージアム」では、苑内で楽しめる桜の種類の他、様々な植物の展示・新宿御苑の歴史・文化の展示が行われています。場所は大木戸門近く。ふわりと木の香りが落ち着いた雰囲気を演出して、ゆったりとした気分で展示を観覧できます。入場は無料となっているので、新宿御苑を訪れた際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。