新宿御苑

新宿のオアシスで約900本の桜を楽しもう
- 2月中旬~4月下旬
- 名所
- 駅近
- 全国2位
- ★★★★★12
さくらの名所として知られる「新宿御苑」の桜を観察し、開花情報をお知らせしていきます。東京の桜開花にも目安として、ご利用ください。
こちらのページは2024年度の記事となります。最新の情報はこちらをご参照ください。
福禄寿を始めとする八重桜が満開!まだまだお花見、楽しめます。
昨晩降った雨のおかげか黄砂や花粉の影響が少なく、すがすがしい青空が広がりました。陽ざしが強めながら風が少し冷たいため心地よく過ごせる春の一日。新宿御苑ではだんだんと新緑が広がり始めています。
4月19日(金)の開花状況は以下の通りとなっています。
などとなっております。どれも八重咲きの桜で、もこもことふくらんだように咲く大きな花が見どころです。特に福禄寿(フクロクジュ)は圧巻の咲き誇りを見せており、その大きさと華やかさを遠目からでも感じることができます。
苑内全域で一葉(イチヨウ)や関山(カンザン)が見頃です。新宿御苑管理事務所付近の一葉の桜並木および中の池近くの関山の桜並木は大変な人気を見せており、木陰でお花見をしたりカメラに収めたりとお花見客を惹きつけています。
そして鬱金(ウコン)や御衣黄(ギョイコウ)の色が緑色からピンク色に変化しています。咲き始めは緑色でしたので、この色の変化が特徴。見どころです。
中央休憩所付近では様々な八重桜が植樹されています。一葉の若木に加え、その花に似ている「松月(ショウゲツ)」や「普賢象(フゲンゾウ)」が見頃を迎えています。葉の色が違うなど、ぜひ違いを楽しんでいただければと思います。
いよいよ桜のシーズンが終盤に差し掛かると同時に、他の花々も見頃となっています。千駄ヶ谷門近く「桜園地」そばにあるツツジ山ではツツジが見頃。また日本庭園前では藤の花が咲き始めています。日本庭園では新緑も楽しめる季節です。桜と共に様々な春の草花をお楽しみください。
今回を持ちまして新宿御苑桜開花レポートは最終回となります。今年は取材レポート10年目の記念すべき年でしたが、天候が大荒れで、2月の大雪では重みで寒桜が倒れる影響がありました。そして3月に入っても寒さが続き、ソメイヨシノも例年に比べ開花がずいぶん遅れ、なかなか待たされたように感じます。
しかしながら美しい桜、2月の寒桜・河津桜から4月のソメイヨシノ・八重桜まで長く楽しめたと思います。まだまだ八重桜は満開です。ぜひ今週末やゴールデンウィークにお出かけいただき、晩春の花々をお楽しみください。
来年もまた美しい桜が見られるよう期待して、締めくくりとさせていただきます。今年度もご覧いただきありがとうございました。
ソメイヨシノはまだまだ見頃!色とりどりの八重桜も見頃です。
2日と続かない晴れの日。今日もにわか雨に遭遇し、ぐずついた天気での取材となりました。
それでも新宿御苑のソメイヨシノは元気に咲いています。もちろん落花が盛んであり、弱い雨風で桜吹雪が舞うような状況ですが、未だ苑内は桜一色。八重桜も一部では満開を迎え、まだまだお花見が楽しめる新宿御苑となっています。
4月12日(金)の開花状況は以下の通りとなっています。
などとなっております。八重桜の「一葉(イチヨウ)」が苑内全域で満開で、特に新宿御苑管理事務所前には一葉の桜並木があり見頃となっています。またその他の八重桜も見頃あるいは満開で、全域で見られる「関山(カンザン)」や桜園地でひときわ白が目立つ「市原虎の尾(イチハラトラノオ)」、緑色の八重桜「鬱金(ウコン)」「御衣黄(ギョイコウ)」などが見どころとなっています。
週末は初夏のような暖かさが広がる天気予報となっています。寒暖差が大きくなりますので、花見にお出かけの際はどうぞ熱中症など体調には充分お気を付けください(ジョルダン乗換案内「天気の時間」新宿御苑周辺の天気予報へ)。残りわずかとなったソメイヨシノのシーズン含めて、ソメイヨシノが散り始めても、八重桜はまだまだこれから。春の新宿御苑を最後までぜひお楽しみください。
ソメイヨシノはまだまだ見頃!八重桜も咲き始めました
昨晩から降り続けた雨と強い風で、またたく間に新宿御苑には桜のじゅうたんが広がりました。見渡す限り桜色です。4月4日(木)に東京のソメイヨシノ満開宣言が発表されてから、たった5日で「散り始め」と言わざるを得ない状況に残念な思いを抱きます。
しかしながらまだ桜の花は残っており、お花見は充分楽しめる状況です。明日以降は天気が回復する予報となっていますので、残りわずかとなったソメイヨシノのシーズン、ぜひお早めにお楽しみいただければと思います(ジョルダン乗換案内「天気の時間」新宿御苑周辺の天気予報へ)。
4月9日(火)の開花状況は以下の通りとなっています。
などとなっております。特に長州緋桜が苑内の広場でひときわ紅く咲き誇っており、見ごたえが抜群です。
マップE1~E8付近では緑色の桜、鬱金と御衣黄が開花。こちらは散り際になるにつれて白色~ピンク色に花の色が変わる不思議な桜で、ぜひ何度か訪れてその変化を楽しんでいただきたいものとなっています。珍しい桜と言えば整形式庭園前にある「梅護寺数珠掛桜」。バイゴジジュズカケザクラと読みます。濃紅色の大きな八重桜で、中心のひときわ濃い部分が見どころです。またマップE5付近の「兼六園菊桜(ケンロクエンキクザクラ)」も、中心がひときわ濃くなる珍しい桜。ぜひ様々ご覧いただければと思います。
苑内では八重桜が咲き始めており、一葉(イチヨウ)や関山(カンザン)の花々がたくさん見られるようになってきました。そして新宿御苑でも最大の八重桜「福禄寿(フクロクジュ)」がいよいよ開花。子どものこぶし大くらいにまで大きな花をつける八重桜なので、こちらの開花も楽しみです。
新宿御苑、全域でソメイヨシノ満開です!
桜シーズンがピークに近づきつつあり、予約が不要な平日でも入場口は大変な混雑を見せています。お時間に余裕をもつなどご注意いただき、お出かけくださいませ。
昨日4月4日(木)に東京の満開宣言が発表されました。例年より4日程遅い満開となりましたが今年の開花が15日遅かったので、満開になるスピードが早いことが伺えます。新宿御苑の基準木も満開となり、苑内全域が桜色!お花見シーズン最盛期となっています。しかしここ数日ぐずついた天気が続いており、週末もまた天気がすぐれない予報となっております。お出かけの際は寒さと急な降雨にご注意ください(ジョルダン乗換案内「天気の時間」新宿御苑周辺の天気予報へ)
4月5日(金)の開花状況は以下の通りとなっています。
となっております。ソメイヨシノが全域で見頃を迎え、待ち遠しかった春の景色が苑内に広がっています。今日は寒の戻りとなり冷たい北風が吹く中ではありますが、ピクニックを楽しんだり、満開の桜を愛でる多くの人々が集まっていました。
千駄ヶ谷門近くの桜園地では色とりどりの桜をご覧いただけます。濃紅色の陽光や真白い大島桜・小彼岸桜、新たに開花した大山桜(オオヤマザクラ)や市原虎の尾(イチハラトラノオ)なども見られ、桜園地は春一色となっています。
苑内の桜としては遅咲きになる「八重桜」たちの開花も確認できました。一葉や長州緋桜、真白い白妙に、今日はさらに遅咲きの「関山(カンザン)」の開花を確認。ひときわ大きく濃紅色をした桜で、こちらも見どころ。中央休憩所付近で開花を確認しましたので、探してみてくださいね。
【お知らせ】冒頭の通り、混雑緩和・事故防止を目的として春の特定日の入園は事前予約制となることが発表されました。新宿御苑にお出かけの際は、環境省新宿御苑の公式ホームページをご確認ください。
📌ブクマ推奨✨
— 乗換案内NEXT (@norikae_next) March 29, 2024
【行ってきました】🌸新宿御苑🌸小彼岸桜や陽光・大島桜、しだれ桜が咲き誇る🌸✨開花宣言も出たしソメイヨシノもどんどん咲きそうです🙌🌸
中の人が実際に行った📝🌸桜開花レポートはリプ欄へ‼️➡️➡️#新宿御苑 #桜 #開花宣言 #CherryBlossoms#TLを花でいっぱいにしよう pic.twitter.com/69qHTdXjBC
新宿御苑のソメイヨシノ3~5分咲き。他の桜で満開の場所も!
ここ数日の暖かさでソメイヨシノを含めた新宿御苑の桜たちが一気に開花の足を進めています。
となっております。ソメイヨシノは前回から一気に開花した印象で、管理事務所前の基準木はほぼ満開に近い咲き誇りを見せています。苑内のいくつかの場所で見頃となっているソメイヨシノがあり、マップE8付近や桜園地など全域で桜をご覧いただけます。
ひときわ人気を集めているのがマップE1付近の陽光・大島桜とマップE8付近の高遠小彼岸。どちらもほぼ満開の様子で、濃いピンク色の陽光と真白の大島桜、そして開花し始めたソメイヨシノも合わさり素晴らしい景色が広がっています。
前回開花した江戸彼岸(エドヒガン)。こちらがすでにほぼ満開を迎えています。マップE2よりも少し離れた場所にありますが、ひときわ大きな桜の木で見ごたえ充分。ぜひ足を運んでエドヒガンをご覧くださいませ。
桜園地では前回よりさらに色とりどりの桜たちが観賞できるようになりました。シートを敷いてお花見をするには向かない場所ですが、写真に収めたり桜の観賞にはオススメの場所となります。
その他、早くも八重桜の開花の便りが届きました。純白の八重桜「白妙(シロタエ)」「雨宿(アマヤドリ)」と、中央休憩所付近の濃紅色の桜「長州緋桜)チョウシュウヒザクラ)」が開花。その他の八重桜のつぼみもふくらみ、色づきつつあるので近日の天気によっては八重桜も近々楽しめそうです。
【お知らせ】冒頭の通り、混雑緩和・事故防止を目的として春の特定日の入園は事前予約制となることが発表されました。新宿御苑にお出かけの際は、環境省新宿御苑の公式ホームページをご確認ください。
祝!東京、桜開花宣言!
その前に、今週末3月30日(土)・31日(日)は新宿御苑ご来園に際し花見時期の混雑緩和、事故防止を目的のため事前予約が必要になります。詳しくは下記【環境省】新宿御苑ホームページをご覧ください。
さて、本日3月29日(金) 14:00ごろに東京の開花宣言が発表されました。昨年より15日も遅く、平年より5日も遅い開花となりました。新宿御苑の開花宣言は管理事務所前の基準木で行われますが、見た限りまだ2輪ほど。今週末から一気に暖かくなる天気予報なので、後に続く新宿御苑の開花にも期待が高まります。
基準木以外のソメイヨシノはだんだんと咲いてきています。特にみどころマップE8付近のソメイヨシノは1分咲きに近いほどの咲き模様。こちらの開花も来週にかけてぐっと進みそうです。
3月29日(金)の新宿御苑では、以下の開花状況となっております。
となっております。陽光・大島桜が見頃となっており、また苑内数か所で見られることから多くの人気を集めていました。濃いピンク色の陽光と真白い大島桜、そして青空のコントラストがとても春を感じさせます。
みどころマップE5付近の高遠小彼岸がほぼ満開、見頃となっています。小さな丘のように開けた場所になっているため、桜に囲まれた世界が広がっています。しだれ桜もほど近いので、こちらも大変な人気に。春の景色がそこにはあります。
本日開花を確認できた江戸彼岸(エドヒガン)。小彼岸桜らしい小ぶりの花が春の風に揺られています。場所は新宿御苑ミュージアムを通ったマップE2付近。陽光や大島桜を楽しみながら、ぜひ小彼岸桜をお楽しみください。小彼岸桜は千駄ヶ谷門ちかくの「こども広場」でも楽しむことができます。ファミリー向けならこちらがオススメです。
【お知らせ】冒頭の通り、混雑緩和・事故防止を目的として春の特定日の入園は事前予約制となることが発表されました。新宿御苑にお出かけの際は、環境省新宿御苑の公式ホームページをご確認ください。
2日として晴れが続く日がないほど、ここ数日はぐずつく天気が多い新宿です。最高気温は12℃予想、冷たい雨が時折強く打ち付けており、3月下旬とは思えない冷たい空気に包まれています。
3月23日(土)に高知で全国で一番早い開花宣言が発表されました。それでは新宿御苑の桜開花状況はいかがでしょうか。
3月26日(火)の新宿御苑では、
となっております。先週に比べて少しずつソメイヨシノの花が増えてきました。ただ残念ながら基準木では未開花、つぼみの状態となっています。なお開花宣言は管理事務所前のソメイヨシノが基準木となっています。
しだれ桜は前回同様大人気で多くの観光客が集まっています。雨粒でより重たそうなしだれ具合を示していますが、花はまだ元気に咲いています。山桜は少しずつ散り始め。苑内の外周に位置し少し離れた場所にあるので、ぜひ散策してご覧いただければと思います。葉が橙色のようになるため、ソメイヨシノなどの他の桜とはまた違った特徴を楽しむことができますよ。
みどころマップE5付近の高遠小彼岸が5分咲きとなりほぼ見頃になってきました。小さな丘のように開けた場所になっているため、晴天のもとシートをしいてゆっくりお花見を楽しむ方でいっぱいになります。しだれ桜にほど近いので、合わせてお楽しみください。
本日開花を確認できた横浜緋桜。ひときわ濃いピンクの桜で、似たような桜「寒緋桜(カンヒザクラ)」より大きく花を咲かせるのが特徴です。やはり雨で頭を垂れているのが残念ですが、晴れた日の元気な姿に期待したいところです。
2022年12月にオープンした、苑内の植物が室内で楽しめる「新宿御苑ミュージアム」。木のぬくもりが感じられる外観や内装、ほのかに木の香りがする場内。新宿御苑で見られる四季折々の植物をアクリル標本にして展示されていたり、新宿御苑の歴史や温室・植物のシアター展示などが楽しめます。
「『桜の名所』新宿御苑」コーナーでは新宿御苑で見ることができる様々な桜をアクリル展示やパネル解説で紹介しています。早咲きの桜や八重桜など、ソメイヨシノだけでない桜の魅力を新宿御苑ミュージアムで感じてみてください。
新宿御苑の歴史や文化に触れることができる「新宿御苑ミュージアム」。場所は大木戸門そばですので、新宿御苑を訪れた際はぜひお立ち寄りください。
【お知らせ】混雑緩和・事故防止を目的として春の特定日の入園は事前予約制となることが発表されました。新宿御苑にお出かけの際は、環境省新宿御苑の公式ホームページをご確認ください。
寒波の影響で北風が冷たく吹き、3月下旬とは思えない大変寒い日が続いています。その影響が桜にも響いており、ソメイヨシノの開花も遅れている模様です。
そんな中、本日新宿御苑のソメイヨシノの開花を確認しました!早咲きのソメイヨシノが見どころマップE8付近にあり、そこで(たった二輪だけですが)小さな真白い花を見つけることができました。
新宿御苑の開花宣言の基準木は管理事務所前にあるソメイヨシノの木になります。こちらではまだつぼみとなっていますので、引き続き開花が待たれます。
3月22日(金)の新宿御苑では、
などとなっています。様々な桜が楽しめるようになってきました。しだれ桜は前回同様大人気で多くの観光客が集まっています。同じく満開となった山桜は苑内の外周に位置し少し離れた場所にあるため、ゆったりと観賞することができます。葉が橙色のようになるため、ソメイヨシノなどの他の桜とはまた違った特徴を楽しむことができます。
みどころマップE5付近の高遠小彼岸が見頃に近づきつつあります。山桜と異なり背が低い木のため、シートを引いてお花見をしても、目の前にあるような桜となるためこちらも多くの方の目を惹きつけています。しだれ桜にほど近いので、合わせてお楽しみください。
大木戸門付近にある「桜園地」では陽光や大島桜、ヒマラヤヒザクラなどが開花し始め、色とりどりの桜を楽しめるようになりました。小鳥たちもたくさん集まっており、春の風景が広がりつつあります。
【お知らせ】混雑緩和・事故防止を目的として春の特定日の入園は事前予約制となることが発表されました。新宿御苑にお出かけの際は、環境省新宿御苑の公式ホームページをご確認ください。
いよいよ3月の下旬に差し掛かり、桜の開花に期待が強まる頃。当ホームページでの開花予想は執筆時点で3月22日(金)をご案内しております。今年はここ数年に比べて寒い日が多く、今日現在では未だソメイヨシノ開花には至っておりません。あと数日、本格的なお花見シーズンに期待を寄せて待ちましょう!
3月19日(火)の新宿御苑では、
などとなっています。前回まで楽しませてくれた寒桜から次の桜へ見頃が移ってきました。特にしだれ桜が見事な姿で、上記では3分咲きとしましたがつぼみがほぼ色づいており、満開のようにも見られます。
みどころマップE5付近のタカトオコヒガンが1分咲き。ゆっくりと満開に向けて歩みを進めているようです。桜園地では5分咲きにまで開花していますが背が高い木なので、間近で楽しみたい、ピクニックしてゆったりお花見を楽しみたい方はE5付近がオススメです。
苑内各地に植樹されている陽光(ヨウコウ)も開花。一部(みどころマップE1付近)で大島桜(オオシマザクラ)も少しずつ開花してきています。マップE1では桜満開時には陽光の鮮やかなピンクと大島桜の真白い花の競演を楽しむことができます。
【お知らせ】混雑緩和・事故防止を目的として春の特定日の入園は事前予約制となることが発表されました。新宿御苑にお出かけの際は、環境省新宿御苑の公式ホームページをご確認ください。
先週は雨天の中の取材でしたが、昨日も冷たい雨に見舞われた新宿です。3月も中ごろに差し掛かりましたが、ぐっと冷え込みが強くなりました。この冷え込みで縮こまった分、桜や花々が快晴の下で、のびのび成長していただきたいです。
3月13日(水)の新宿御苑では、
などとなっています。楽しめる桜の種類がだんだんと増えてきており、春の訪れを感じます。特に満開のカンヒザクラやシュゼンジカンザクラは多くの人気を集めており、本日もカメラを持ったお花見客が大勢集まっていました。
本日新しい桜が開花!みどころマップE5付近のタカトオコヒガンの開花が確認できました。小ぶりの可愛らしい真っ白な桜で、満開になるとマップE5付近全体が桜色で包まれます。この付近にはしだれ桜も植樹されており、こちらのつぼみも色づき始めています。今週後半は暖かくなる天気予報ですので、ぐんぐん開花が進むことを期待します。
タカトオコヒガンの次に開花する「陽光(ヨウコウ)」や「大島桜(オオシマザクラ)」のつぼみが色づき始め、開花は間近。陽光は濃紅色の花をつけ、大島桜は真白い花。青空のもとに咲く2つの花がとても美しく、今から満開になるのが楽しみです。また苑内で最も早咲きのソメイヨシノがみどころマップE8付近にあり、こちらのつぼみも少しずつ膨らみ始めてきました。
週末にかけて暖かくなる天気予報が出ています。当サイトでの新宿御苑の桜開花予想は3月21日(木)。今年も美しい満開の桜を期待して、あと数日待ちましょう!(新宿御苑の天気予報へ)
【お知らせ】混雑緩和・事故防止を目的として春の特定日の入園は事前予約制となることが発表されました。新宿御苑にお出かけの際は、環境省新宿御苑の公式ホームページをご確認ください。
先週に引き続き天気や気温の変化が激しい日が続いています。本日は時折強く降る雨模様で、風もひときわ冷たく真冬の寒さ。皆様体調にお変わりはございませんでしょうか。今後も変わりやすい天気が続く予報なので、どうぞご自愛くださいませ。
3月6日(水)の新宿御苑では、
などとなっています。椿寒桜(ツバキカンザクラ)が散り始めではありますが、新宿門入口から近いこともありまだまだ人気を集めています。道を挟んで反対側にオカメの木がありこちらも満開。寒空の下に春が訪れたような雰囲気で、今日も多くのお花見客の目を奪っています。
苑内各地の寒桜が見頃です。レストハウス付近の修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)は中の池が作る日本らしい雰囲気にマッチした桜の咲き具合になっています。その近くでは寒桜類が満開となっていますので合わせてお楽しみください。また濃紅色の花が美しい緋桜も見頃で、寒緋桜(カンヒザクラ)や日本全国でも新宿御苑と数カ所でしか見られない珍しい「ヒマラヤヒザクラ」がほぼ満開となっています。
レストランゆりのき前の河津桜(カワヅザクラ)の今季シーズンが終わりに近づいています。いくつかの木で花を残していますが、新緑が目立ってきました。梅がまだ見頃ですので、今季最後の河津桜の姿に合わせてぜひ楽しみましょう。
次に咲き始める鮮やかなピンクの桜「陽光(ヨウコウ)」や真白い小ぶりの「高遠小彼岸(タカトオコヒガン)」のつぼみが色づいており、開花が待たれます。桜の他に、新宿門付近のハクモクレンが5~6分咲きとそろそろ見頃。ランタンが空に浮いているかのようなふわりと優雅な花々を楽しみましょう。
ここ数日晴れと雨を繰り返し、風が強い日が続いています。変わりやすい春のような気候ですが、2月の空気はやはり冷たい。時折強く吹く風で身が縮こまってしまいます。
2月28日(水)の新宿御苑では、
などとなっています。特に、みどころマップN3付近:新宿門~管理事務所までの通路にある椿寒桜(ツバキカンザクラ)が人気を集めており、冬の植物たちの中でひときわ華やかなピンク色の姿が多くのお花見客の目を奪っています。
レストランゆりのき前の河津桜(カワヅザクラ)も満開です。少し葉が目立ってきていますが花が残ったまま観賞できるため、新緑とピンクの桜、そして青空のコントラストを楽しむことができます。また周囲には梅の木が広がっており、こちらも満開。初春の花々を思う存分堪能しましょう。
前回まで楽しませてくれた日本庭園の薩摩寒桜(サツマカンザクラ)はいよいよ見納め。見栄えが劣ってしまったため人が少ないぶん、小鳥たちが人間に近い場所、地面付近の枝にまで近づいてくる様子。取材当日は目の前でメジロたちが飛び回り、可愛らしい姿を楽しむことができました。そして日本庭園には満開の梅と楽羽亭という和を感じるスポットがありますので、ぜひ庭園の奥まで楽しんでみてください。
桜の他に、カンヒザクラ(みどころマップE5)付近のスイセンや、冒頭ご紹介のツバキカンザクラ付近のハナニラも見どころ。ぜひ足元の植物にも目を向けつつ、苑内の桜を楽しみましょう。
最高気温23℃!昨日は5月上旬ごろの暖かさに包まれた新宿御苑。一転して取材当日は10℃に満たない、冷たい雨が降る冬の空になりました。桜も人間も、寒暖差に身体がまいってしまいそうです。
そんな寒空の下ですが、2月21日(水)の新宿御苑では
となっています。初春のお花見を楽しむにはこれらの場所がオススメです。
今日はあいにくの雨でしたが、雨粒が滴る桜の木にはメジロやヒヨドリがたくさん集まっており、その姿を観賞する方々も多く集まっていました。
バレンタインデーの今日は最高気温18℃予想と、季節はずれの暖かさに包まれた新宿御苑です。先週降った雪が路肩に少しだけ残っている中、風が穏やかポカポカ陽気で桜が喜びそうなお天気。開花がぐん、と進みそうです。
2月14日(水)の新宿御苑さくら開花状況は、現在日本庭園にある薩摩寒桜(サツマカンザクラ)がほぼ満開、見頃を迎えています。先週は2分咲きの状況だったので、一週間でずいぶん開花したことになります。メジロやヒヨドリたちが桜に集まり、かわいい鳴き声と共にその姿を楽しませてくれています。今日は多くのお花見客も集まっていました
レストランゆりのき前の河津桜は2分咲き。歩道に近い部分で開花が盛んなので、顔を近づけて桜を楽しむことができます。また、周囲にはウメが植樹されておりこちらも見頃。合わせてお楽しみください。
新宿門から管理事務所へ進む道沿いにある椿寒桜(ツバキカンザクラ)の開花が秒読み段階です。この暖かさで次回レポートには開花しているかもしれません。また、桜ではありませんが、苑内各地で福寿草(フクジュソウ)が開花しています。黄色いかわいらしい花、桜を見上げたら足元の花もぜひお楽しみください。
新宿ビル群のオアシス「新宿御苑」。2月から桜が観賞でき、日本庭園などで見られる寒桜類やレストランゆりのき付近の河津桜が見どころです。そして3月上旬の彼岸桜・しだれ桜、3月下旬ごろには苑内全域が桜色に染まるソメイヨシノ、4月からは美しい八重桜が咲き乱れます。桜を長い間そして様々な種類が楽しめる、新宿御苑は一大お花見スポットです。
都心に大雪が降った2日後。レポート初日は苑内に雪が残る状況からスタートです。早くも例年とは何かが違う滑り出しですが───2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
例年の冬に比べて暖かい日が続く昨今。さぞ開花が早まるのか、というところですが、2月7日(水)の開花状況は、翔天亭そばの薩摩寒桜(サツマカンザクラ)が現在2~3分咲き。昨年の同じ頃には満開でしたので、それに比べれば非常に遅めの開花状況となります。
新宿御苑管理事務所前のあたみ桜。こちらも昨年はキレイな花付きでしたが、暖冬のためか葉を残したまま冬を迎えてしまい、2月7日(水)現在で花を付けているのは2、3輪。ただしつぼみは確かにあるので、これからの開花に期待です。
レストランゆりのき前の河津桜は「咲き始め」。こちらも例年に比べると開花は遅れている様子です。変わって、桜の木を取り囲んでいる梅が見頃を迎えています。先日降った雪景色と相まって風情ある姿を楽しむことができます。
冒頭の通り、大雪の影響で至る所に倒木が発生し、ところどころで通路が閉鎖・立入禁止となっています。足元に雪が残る新宿御苑、お出かけの際は足元にご注意の上、安全に初春の花や植物を観賞しましょう。