「zerolyst」さんからの投稿@南知多ビーチランド(愛知)
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-01-24
享年42歳の、イルカの「パンジー」本当によく頑張ったね、お疲れ様でした。ビーチランドには、他にも高齢となるイルカ達が毎日のようにイルカショーに精を出してますが、それは本当に必要な事なのか?疑問に思う時があります。確かに、一頭でも多くのイルカがジャンプや派手なパフォーマンスを披露すれば、喜ぶ観客も少なくないでしょう。しかし今、イルカショーが見直される時代でもあります。水族館という場所はショーを魅せるだけでなく、生き物達の命の大切さを学ぶ場でもあります。80代や90代の人間が仕事をせずに休養していても、責める人はいないと思います。イルカだって歳をとれば体力も落ちます。ショーの三度に一度でいいから高齢のイルカを休ませてもいいと思います。ショーのときにそれを説明すれば、「無理にでも出せ」などという人なんて居るはずがありません。どうか、水族館が、表向きな華やかさを演じるだけでなく、「自然のありのままの様子を伝えられる場」であってほしい、と願うばかりです。イルカ達は命も心もある生き物ですから。