弘前公園(青森)
古城の白壁と老松の緑に映えるピンクの花
- 4月下旬~5月上旬
- 名所
- 夜桜
- 県内1位
- ★★★★★23
青森のお花見人気ランキングを発表!古城の白壁と老松の緑に映えるピンクの花「弘前公園」、どこまでも続くヤマザクラの街道「世界一の桜並木」、全国的にも珍しい海辺でのお花見を「合浦公園」など、青森県内のお花見で人気のスポットをご紹介!
1611(慶長16)年に築城。櫓・城門など築城時の形態がそのまま残されており、天守・櫓・城門は重要文化財に指定されている。公園内には、ソメイヨシノを中心に、シダレザクラやヤエザクラなど52種・約2600本の桜が咲き乱れる。ライトアップされた夜桜も幻想的だ。なお、現在石垣修理のため、天守は移動先で公開している。
例年の見ごろ:4月下旬~5月上旬
場所:青森県弘前市下白銀町1
アクセス:JR奥羽本線弘前駅から弘南バス市役所方面行きで15分、市役所前公園入口下車すぐ
古城の白壁と老松の緑に映えるピンクの花
弘前市内から嶽温泉に通じる県道3号と支線には、岩木山南麓に入ると全長約20kmにわたってオオヤマザクラ約6500本が植えられている。世界一の桜並木をつくろうと市民の手により植えられたもので、春には緑萌える山麓に鮮やかな紅の色が添えられる。
例年の見ごろ:4月下旬~5月上旬
場所:青森県弘前市百沢~常盤野
アクセス:JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで40分、岩木山総合公園下車すぐ(岩木山総合公園)
どこまでも続くヤマザクラの街道
桜の名所として有名な、陸奥湾に面する歴史ある海浜公園。桜並木と松林が織り成す薄桃色と緑のコントラスト、その向こうに青い海が見える珍しい風景が楽しめる。開花期間中は「青森春まつり」も開催され、ぼんぼりが点灯し、にぎわいをみせる。
例年の見ごろ:4月中旬~4月下旬
場所:青森県青森市合浦2-17-50
アクセス:JR青森駅から青森市営バス東部営業所行きで20分、合浦公園前下車すぐ
全国的にも珍しい海辺でのお花見を
「日本の道・100選」に選ばれた長さ1.1km、幅36mの官庁街通りに、155本の桜と161本の松の並木道が続く。歩道両側では、「駒の里」十和田市にちなんだ馬のオブジェや十和田市現代美術館を中心としたさまざまな現代アート作品が、桜を際立たせる。また、きらびやかな衣装をまとって走り抜ける「桜流鏑馬」やライトアップされた幻想的な夜桜もおすすめだ。
例年の見ごろ:4月中旬~5月上旬
場所:青森県十和田市官庁街通り、中央公園緑地
アクセス:JR東北新幹線七戸十和田駅から十和田観光電鉄バス十和田市方面行きで40分、官庁街通下車、徒歩1分
全国唯一の女性騎士だけによる「桜流鏑馬」が見どころ
本州最北の地、むつ市大畑町の国道279号(大畑バイパス)に沿う、全長約7.8kmにも及ぶ桜並木。4月下旬からが見頃となり、満開時には道路に桜吹雪が舞い、まさに絶景。「さくらまつり」も開催され、地場産品の即売会や音楽ステージなどのイベントが行われる(予定)。
例年の見ごろ:4月下旬~5月上旬(予定)
場所:青森県むつ市関根出戸~大畑町湯坂下
アクセス:JR大湊線下北駅から下北交通バス大畑駅行きで30分、終点下車、徒歩10分(朝比奈橋付近)
満開の桜ロードを颯爽とドライブ
このほかにも、岩木山を眺めながら桜並木をドライブ「岩木山オオヤマザクラネックレスロード」など青森県内には桜の名所はたくさん!開花情報や地図・交通アクセスなどチェックしてお花見に出かけよう!
岩木山を眺めながら桜並木をドライブ
芝生広場や遊園地もある市民の憩いの場
太宰治ゆかりの公園に桜が咲き誇る
青森県南随一のお花見スポット
小川原湖畔を彩る千本桜でお花見
六戸町のシンボル的な公園
桜の花と池の噴水が美しく調和する
黒石市で随一の桜の名所
桜が楽しめる八戸城跡に整備された公園
桜をめでながら文学散歩も楽しめる
市民の憩いの場に桜が咲きみだれる