天然記念物 根尾谷淡墨ザクラ(岐阜)
樹齢1500余年を誇る孤高の桜
- 3月下旬~4月上旬
- 名所
- 夜桜
- 駅近
- 県内1位
- ★★★★☆7
岐阜のお花見人気ランキングを発表!樹齢1500余年を誇る孤高の桜「天然記念物 根尾谷淡墨ザクラ」、桜並木と墨俣一夜城が見事な調和「墨俣一夜城・犀川堤」、市内を流れる新境川の両岸に桜が立ち並ぶ「新境川堤」など、岐阜県内のお花見で人気のスポットをご紹介!
淡墨ザクラの名称は、散りぎわに淡い墨を引いたような色になることから名付けられたといわれている。樹齢1500年あまりの巨木は、過去数回にわたる枯死の危機を乗り越えてきた。国の天然記念物にも指定されている。
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
場所:岐阜県本巣市根尾板所字上段995
アクセス:樽見鉄道樽見駅から徒歩15分(JR・樽見鉄道大垣駅から乗車1時間)
樹齢1500余年を誇る孤高の桜
木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が、一夜にして築いたと伝えられる墨俣一夜城。その周りを流れる犀川の堤防には樹齢50年を超えるソメイヨシノ約800本の桜並木が約3.7kmにわたり続き、別名「桜堤防」ともいわれている。墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)と桜の調和が見事だが、資料館の最上階から眺める景色もおすすめだ。また、ライトアップされた墨俣一夜城をバックにした夜桜も必見。
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬(予定)
場所:岐阜県大垣市墨俣町墨俣
アクセス:JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス岐阜聖徳学園大学行きで25分、墨俣下車、徒歩12分
桜並木と墨俣一夜城が見事な調和
新境川の両岸に約1000本の桜があり、「百十郎桜」という呼び名で親しまれている。地元出身の歌舞伎役者・市川百十郎が、水路の完成を記念して昭和初期に寄贈した桜で、「さくら名所100選」に選定された。
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
場所:岐阜県各務原市那加門前町3ほか
アクセス:名鉄各務原線市民公園前駅からすぐ
市内を流れる新境川の両岸に桜が立ち並ぶ
雪景色で有名な世界遺産・白川郷ですが、春には桜や水芭蕉が咲き誇り、合掌造りの民家と花々のあたたかな色合いに気持ちが安らぎます。
例年の見ごろ:4月中旬~5月上旬
場所:岐阜県大野郡白川村鳩谷517
アクセス:「高岡駅」「高山駅」「名古屋駅」「金沢駅」「富山駅」からバスが出ています。
合掌造りと桜が風情たっぷり
樽見鉄道は大垣駅~樽見駅までを結ぶ路線。樽見駅近くに樹齢1500年の「薄墨桜(淡墨桜)」、谷汲口駅からバスで十数分いったところに「谷汲山華厳寺」という東海地方で有数の桜の名所が存在しており、桜の時期には「桜ダイヤ」と称した特別ダイヤで運行している。特に谷汲口駅は駅自体が桜に囲まれており、桜と電車を合わせて堪能できる。
例年の見ごろ:3月下旬~4月中旬
場所:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬
アクセス:樽見鉄道「樽見駅」「谷汲口駅」
花見の時期には「桜ダイヤ」が組まれる名所を結ぶ路線
このほかにも、約1000本の桜並木が約2kmにわたって続く「寺尾ヶ原千本桜公園」など岐阜県内には桜の名所はたくさん!開花情報や地図・交通アクセスなどチェックしてお花見に出かけよう!
約1000本の桜並木が約2kmにわたって続く
養老の滝までお散歩しながらのんびりお花見
艶やかな桜が埋めつくす桜の名所
勇壮な天守閣と桜のコラボレーションを楽しもう。
家族でくつろげる、こいのぼりと桜の公園
東海地方で有数の桜の名所
湖畔を見下ろす高台から沈んだ故郷を見守る
1000本もの八重桜がさく飛騨・美濃さくら33選のひとつ
樹齢400年にもなるシダレザクラです
雄大な峡谷に桜が咲き誇る
「飛騨・美濃さくら33選」に選ばれた桜の名所
龍のような見事な枝ぶりのエドヒガンザクラの大樹
国指定名勝 おくのほそ道の風景地 となっています
水面に映えて美しい2本の姉妹桜
標高500mの水源地に咲き誇る1000本の桜