山高神代桜(山梨)
神代の花を咲かせる日本最古の見事な桜
- 4月上旬~4月中旬(予定)
- 県内1位
- ★★★★☆5
山梨のお花見人気ランキングを発表!神代の花を咲かせる日本最古の見事な桜「山高神代桜」、地上にまで垂れ下がるシダレザクラは圧巻「身延山久遠寺」、見渡す限りピンク色の世界が広がる「富士本栖湖リゾート「富士芝桜まつり」」など、山梨県内のお花見で人気のスポットをご紹介!
実相寺の境内にある「日本三大桜」の一つ。樹齢約2000年といわれ、樹高は10m、目通り幹周約11mもある日本で最古の巨樹。国の指定天然記念物で、「新日本名木100選」にも選定されている。4月の桜の見頃には、全国からたくさんの人がお花見に訪れる。
例年の見ごろ:4月上旬~4月中旬(予定)
場所:山梨県北杜市武川町山高2763
アクセス:JR中央本線韮崎駅から山梨交通バス下教来石行きで30分、牧の原下車、徒歩30分
神代の花を咲かせる日本最古の見事な桜
鎌倉時代に日蓮聖人によって開かれたお寺で、日蓮宗の総本山として知られる。三門から本堂へと続く「菩提梯」と呼ばれる287段の急な階段は圧巻だ。久遠寺境内の祖師堂前と仏殿前にある2本のシダレザクラは、樹齢約400年の巨木で、見頃には多くの観光客でにぎわう。
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬(予定)
場所:山梨県南巨摩郡身延町身延3567
アクセス:JR身延線身延駅から山梨交通バス身延山行きで15分、終点で乗合タクシーに乗り換えて5分
地上にまで垂れ下がるシダレザクラは圧巻
「富士芝桜まつり」は、残雪の美しい世界遺産・富士山と、一面を埋め尽くす彩やかな芝桜との共演が楽しめる春の風物詩で、17年目を迎える本年のテーマは「息をのむ、ピンク。」です。思わず息をのむような絶景が広がる一面のピンクのじゅうたんは圧巻。マックダニエルクッションやオータムローズといったピンクやパープルなど7品種の芝桜が咲き誇ります。富士山とピンクの大パノラマの絶景をお楽しみください。
例年の見ごろ:4月中旬~5月下旬
場所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖
アクセス:会場行きバス(JR新富士駅から約75分、富士急行線河口湖駅から約40分)、新宿駅(バスタ新宿)から直通高速バスで約2時間25分
見渡す限りピンク色の世界が広がる
湖北ビューラインなどの河口湖畔周回道路沿いは、富士山を望みながら桜を観賞できる絶好のロケーション。湖面に映る逆さ富士が見られる産屋ヶ崎が、おすすめのビュースポットだ。
例年の見ごろ:4月上旬~4月中旬
場所:山梨県南都留郡富士河口湖町河口~浅川ほか
アクセス:富士山麓電気鉄道河口湖線河口湖駅から河口湖周遊バスで25分、猿まわし劇場木の花美術館下車すぐ
まさに絶景、富士山と湖と桜の競演
金峰山山頂の里宮。本殿脇にある御神木の「金櫻」(ウコンザクラ)は大ぶりな薄黄色の花をつけることで有名。黄色が最もはっきりするのは五分から六分咲きの段階で、4月下旬頃。
例年の見ごろ:4月下旬~5月上旬(予定)
場所:山梨県甲府市御岳町2347
アクセス:JR甲府駅から山梨交通バスグリーンライン経由昇仙峡行きで50分、昇仙峡滝上下車、徒歩30分
薄黄色の桜は4月下旬から見頃に
このほかにも、山梨中銀スタジアムなど各種スポーツ施設がそろう「山梨県小瀬スポーツ公園」など山梨県内には桜の名所はたくさん!開花情報や地図・交通アクセスなどチェックしてお花見に出かけよう!
山梨中銀スタジアムなど各種スポーツ施設がそろう
樹齢330年ともいわれる天然記念物は壮大で華やか
富士山を背景に咲く桜を愛でる
約3000本の桜と富士山の絶景が楽しめる
富士山を背景に約2万本が咲き誇る
石和温泉エリアで桜を楽しもう
甲州蚕影桜の雄大な姿を見に行こう
樹齢約400年の小淵沢の巨木
遠くに富士山を望む、市内随一の桜の名所
県の秀麗富嶽十二景に選ばれた絶景
地元の人たちに愛されてきた約600本の桜
信玄公ゆかりの地に桜がほころぶ
武田信玄ゆかりの神社で桜を鑑賞
麓から山頂へと咲き移る「お山の神さん」の桜
南アルプスをバックに浮かび上がるピンク色の花