奈良県内のお花見スポット人気ランキング

奈良のお花見人気ランキングを発表!天空に広がる満開のシダレザクラ「高見の郷のシダレザクラ」、日本を代表する桜の名所「吉野山」、川路聖謨が植樹させたことが始まりと伝えらます「佐保川」など、奈良県内のお花見で人気のスポットをご紹介!

1位 高見の郷のシダレザクラ

高見の郷のシダレザクラ

ヤマザクラで有名な奈良県吉野町の東隣に位置する東吉野村の杉、ヒノキに囲まれた2万坪の山あいにシダレザクラが約1000本植えられている。「高見の郷」は大自然の中にシダレザクラの庭園をつくりたいという想いから誕生。満開時にはゆっくり散策しながらお花見ができる。(開園状況は公式ホームページを参照)

例年の見ごろ:3月下旬~4月下旬
場所:奈良県吉野郡東吉野村杉谷298-1
アクセス:近鉄大阪線榛原駅からタクシーで40分(開花にあわせて榛原駅から高見の郷行き臨時バスを運行予定)

2位 吉野山

吉野山の桜

シロヤマザクラを中心に3万本ともいわれる桜が谷や尾根に群生する。随所に桜群や名桜が見られ、多くの文人墨客に詠まれている。麓から下千本、中千本、上千本、奥千本へと咲き上がり、4月上旬から下旬まで美しい風景が楽しめる。

例年の見ごろ:4月上旬~4月下旬
場所:奈良県吉野郡吉野町吉野山
アクセス:近鉄吉野線吉野駅から吉野山ロープウェイで3分、吉野山駅下車すぐ(下千本)、または吉野駅から臨時バスで20分、中千本公園下車すぐ(中千本)

3位 佐保川

佐保川の桜

佐保川の桜は、江戸時代末期に植樹されたといいます。春には佐保川・川路桜祭り、佐保川桜まつり燈火会などの行事も開催されています。

例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
場所:奈良県奈良市
アクセス:JR奈良駅から徒歩で約15分

4位 高田千本桜

高田千本桜

高田川畔の桜は、市制施行の1948(昭和23)年に市民ボランティアの手により植樹されたもので、「高田千本桜」として市民に親しまれている。3月下旬から4月上旬にかけては、大中公園を中心に川の両岸南北2.5kmにわたり、見事な桜のトンネルが続き、奈良県を代表する桜の名所となっている。

例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬(予定)
場所:奈良県大和高田市大中
アクセス:近鉄南大阪線高田市駅から徒歩10分、またはJR和歌山線高田駅・近鉄大阪線大和高田駅から徒歩13分

5位 本郷の瀧桜(又兵衛桜)

本郷の瀧桜(又兵衛桜)

普段は静かな本郷が桜の咲く頃、多くの人でにぎわう。幹周3m、高さ13mで大きく枝を広げたシダレザクラは、樹齢300年ともいわれる見事な桜で、地元では武将・後藤又兵衛の伝説にちなみ「又兵衛桜」とも呼ばれている。

例年の見ごろ:4月上旬~4月中旬(予定)
場所:奈良県宇陀市大宇陀本郷
アクセス:近鉄大阪線榛原駅から奈良交通バス大宇陀行きで18分、終点下車、徒歩20分

そのほかのお花見人気スポット

このほかにも、桜の下でシカが群れ遊ぶ「奈良公園」など奈良県内には桜の名所はたくさん!開花情報や地図・交通アクセスなどチェックしてお花見に出かけよう!

ランキング集計期間:2019年2月1日~2023年5月31日までのアクセス数
最終更新日時:2024-01-04 15:32:33

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