桑名水郷花火大会(三重)
大きな川から夜空に打上げる水郷のまちの花火大会
- 2023年7月29日(土)
- 全国17位
三重県の花火大会人気ランキングを発表!三重県で最も人気のある花火大会は!?
揖斐川の中洲から打上げる、その川幅の広さと長さを十分に生かした水郷のまち・桑名ならではの花火大会。1934(昭和9)年に伊勢大橋の完成を記念して始められ、戦時中は一時中断したものの、その後再開され現在まで引き継がれている。約1時間にわたりスターマインや仕掛花火など約1万発の花火が、桑名の夜空に鮮やかな大輪の花を咲かせる。今年は全席有料で自由観覧席なし。詳細は公式ホームページで確認を。
開催日:2023年7月29日(土)
場所:三重県桑名市住吉町
大きな川から夜空に打上げる水郷のまちの花火大会
300年もの伝統を誇る花火大会。お盆の初精霊供養が起源とされ、現在でも初精霊供養の打上げ花火がプログラムに組み込まれている。見どころはまず「三尺玉海上自爆」。沖合400mのイカダに三尺玉を仕掛けてそのまま爆発させるもので、海面に直径600mの美しい半円が広がる。また、走っている2隻の船から花火玉を次々と海に投げ入れる「海上自爆」では、全速力で走る船を追いかけるように花火が開いていくのでスリルも満点だ。フィナーレを飾る「鬼ヶ城大仕掛け」は、鬼ヶ城の岩場に花火玉を置いてそのまま爆発させるという豪快なもの。爆発音が岩場で共鳴し、その爆風と轟音は会場中を震撼させる。
開催日:2023年8月17日
場所:三重県熊野市木本町~井戸町
「鬼ヶ城大仕掛け」は音と光の衝撃が会場を震撼させる
ナガシマスパーランドでは夏の夜、花火大競演を開催する。全国の有名花火師たちが日替わりで登場し、ファンタジックな光の世界を演出。打上げプログラムは日によって替わるため、いつ見ても新鮮で、何度も訪れたくなる花火ショーだ。打上げ花火は園内ならどこからでも楽しめるが、特にオススメは仕掛花火が楽しめる芝生広場。夜景も楽しめる観覧車の周辺も人気がある。花火開催時は19時割引入園券がオトク。
開催日:2023年8月11日~15日・19日・20日・26日
場所:三重県桑名市長島町浦安333
全国の有名花火師の芸術品をナガシマスパーランドで
志摩スペイン村では期間限定でナイター営業を実施し、花火と音楽の競演「ムーンライトフィナーレ」を上演。大迫力の花火が志摩スペイン村の夜空を鮮やかに彩る。ナイトパレード「エスパーニャカーニバル“アデランテ”」では、イルミネーションに彩られたフロートと陽気な仲間たちが夜のパークを盛り上げる。新アトラクションとして、没入型3Dシューティングアトラクション「オバケハンター3D ~360°の大決戦~」が7月1日に登場。
開催日:2023年7月29日~8月27日
場所:三重県志摩市磯部町坂崎
志摩スペイン村 パルケエスパーニャの夏期限定ショー
モータースポーツで世界的に有名な鈴鹿サーキット。そのレーシングコースを舞台に5日間の日程で開催される。LEDで装飾された光り輝くバイクとラリーカーによる圧巻の「モータースポーツパフォーマンス」に加え、3500発の花火が音楽とともに打上がる「ミュージック花火」は必見。レーシングコースのグランドスタンドに座ってゆったり観賞できるのは鈴鹿サーキットならでは。目の前で打上げられるので、迫力も臨場感もたっぷり。
開催日:2023年8月11日~8月15日
場所:三重県鈴鹿市稲生町7992
花火の舞台はレーシングコース
このほかにも、名張川を華麗に彩る花火大会「第81回名張川納涼花火大会」など三重県内には人気の花火大会はたくさん!開催情報や地図・交通アクセスなどチェックして花火大会に出かけよう!
名張川を華麗に彩る花火大会
花火師入魂の作品が伊勢の夜空を彩る
巨大燈籠と花火が織りなす光の一大ファンタジー
風光明媚な鳥羽湾に花火の名景が描かれる
舞台は四日市港。夜景と花火のコントラストが楽しめる
花火が頭上で開く大迫力を観客席で味わえる
津ならではの~夏・華・美~
伊賀市の夜空を花火が彩る
まつりの興奮がそのまま夏の夜空へ
夏の鳥羽の夜に毎日花火が打ちあがる
東海地区最大級の3尺玉が打ちあがる
亀山河川敷を様々な花火で染め上げる
相差の伝説から始まったお祭り
船どうし人どうしで海水をかけ合う奇祭