福山夏まつり2023「あしだ川花火大会」~福山まちじゅう花火~(広島)
郷土色豊かなまつりのフィナーレは華麗な花火の競演
- 県内1位
広島県の花火大会人気ランキングを発表!広島県で最も人気のある花火大会は!?
福山の一大イベント「福山夏まつり2023」。初日は、優雅かつ情緒あふれる郷土色豊かな「二上りおどり」(県無形民俗文化財)で大いに盛り上がる。2日目は福山市商店街振興組合連合会主催の「福山ゆかたまつり」。そして、3日目のフィナーレを飾るのが「あしだ川花火大会」だ。芦田川の広い水面を活かした、西日本最長級を誇る長さ約1.4kmの美しい水上スターマインは福山ならでは。芦田川両岸からその迫力と美しさを全身で堪能できる。個人協賛席も7月上旬から発売予定(詳細は公式ホームページを参照)。
郷土色豊かなまつりのフィナーレは華麗な花火の競演
1567(永禄10)年、毛利元就の三男・小早川隆景が水軍統一のため三原湾に海城を築いたことを祝って始まったといわれる「やっさ踊り」。三原やっさ祭りは思い思いに踊れるところが人気で、毎年多くの人出でにぎわう。祭りの最終日は、三原の夜を彩る「やっさ花火フェスタ」。「照らせ!この空から未来へ」をテーマに、海面から夜空まで、最大10号玉の花火で埋め尽くし、三原の夜空を花火で照らす。さらに全国の花火職人が製作した芸術玉パートもある。
開催日:2024年8月11日(日)
場所:広島県三原市糸崎
三原やっさ祭りのフィナーレを飾る花火
尾道と向島にはさまれた小さな海・尾道水道を舞台に開催される花火大会。川のように見えるほどの狭い海に打上げられる花火は、打上げ総数1万3000発(予定)。広島県内では最大規模だ。勇壮なスターマイン、華麗な水中花火、早打ち、音楽花火など内容もバラエティに富んでいる。また、見物場所から打上げ地点までの距離が近いため、迫力は満点。坂道を上った小高い場所からの花火観賞もおすすめだ。花火の打上げに先立って14:30から市内商店街を神輿が練り歩き、18:00からは全国でも珍しい「御神体神輿」を乗せた御座船が、提灯船3隻、火船とともに住吉神社前を出発する。
開催日:2024年7月27日(土)
場所:広島県尾道市土堂2
尾道の夜空を焦がす花火で気分はロマンチック
馬洗川河畔の厳島神社に1発の打上げ花火を奉納したことに始まる三次の花火まつり。現在の形に改まって31回目となる今年も打上げ場所からごく近くで観覧でき、三次盆地の音響効果と相まって大迫力となるのが特徴。音楽シンクロ花火を基本に、早打ちスターマインや三次観光イメージキャラクター「きりこちゃん」などのユニークな型物花火などで飽きることなく楽しめる。
三次のキャラクターをモチーフにした花火に注目
瀬戸内海で最も美しい砂浜のひとつといわれる生口島のサンセットビーチで繰り広げられる「瀬戸田町夏まつり」。そのフィナーレを飾るのが花火大会だ。仕掛花火など多彩な花火が続き、なかでも海上300mのナイアガラの滝や15号玉(予定)の打上げは必見。当日はイベントも盛りだくさんで、花火の前に、茜色に染まるビーチの夕日をのんびり眺めるのも素敵だ。
しまなみの潮風に吹かれながら瀬戸田の花火を楽しもう
このほかにも、熱気あふれる夏の庄原を満喫できる花火大会「庄原夏まつり花火大会」など広島県内には人気の花火大会はたくさん!開催情報や地図・交通アクセスなどチェックして花火大会に出かけよう!
熱気あふれる夏の庄原を満喫できる花火大会
呉の夏の風物詩となっている一大イベント
秋の花火が江田島湾を彩る
府中市の夏の夜空を彩る風物詩
鞆の浦の夜空を彩る光の一大ページェント
瀬戸内の島々を背景に打上げられる花火
広島県南部の最後を飾る水上花火大会を堪能