福山夏まつり2025「あしだ川花火大会」(広島)

郷土色豊かなまつりのフィナーレは華麗な花火の競演
- 2025年8月15日(金)
- 県内1位
広島県の花火大会人気ランキングを発表!広島県で最も人気のある花火大会は!?
福山の一大イベント「福山夏まつり2025」。初日は、優雅かつ情緒あふれる郷土色豊かな「二上りおどり」(県無形民俗文化財)で大いに盛り上がる。2日目は福山市商店街振興組合連合会主催の「いろは丸YOSAKOI」。そして、3日目のフィナーレを飾るのが「あしだ川花火大会」だ。芦田川の広い水面を活かした、西日本最長級を誇る長さ約1.4kmの美しい水上スターマインは福山ならでは。芦田川両岸からその迫力と美しさを全身で堪能できる。個人協賛席も6月上旬から発売予定(詳細は公式ホームページを参照)。
開催日:2025年8月15日(金)
場所:広島県福山市水呑町
郷土色豊かなまつりのフィナーレは華麗な花火の競演
「全国の名匠が広島の夏の夜空に織りなす花火の競演~花火ミュージアム~」がキャッチコピー。潮の香り漂う瀬戸内海を舞台に「夢」をコンセプトとした約1万発の花火が夜空を彩る。見どころは日本有数の煙火工房自慢の力作の打上げ。また、名匠の花火以外にも音楽とシンクロした花火の演出で、10号玉を多く打上げる予定。なお、昨年までの中央物揚場無料一般観覧席は、有料の個人協賛席となり、観覧席券が事前に必要となるため注意。
開催日:2025年7月26日(土)
場所:広島県広島市南区宇品海岸3
広島の夜空を乱舞する花
1567(永禄10)年、毛利元就の三男・小早川隆景が水軍統一のため三原湾に海城を築いたことを祝って始まったといわれる「やっさ踊り」。思い思いに踊れるところが人気。今年で記念すべき第50回を迎える。祭りの最終日、フィナーレを飾るのが「やっさ花火フェスタ」。三原の夜空を彩る華やかな花火が、祭りの感動を最高潮へと導く。今年は「三原らしさ」をテーマに、地域の魅力を感じられる演出を用意。3日間の熱気と笑顔がひとつになり、未来へとつながる希望のひとときを創り上げる。家族、友人と訪れてみてはいかが。
開催日:2025年8月10日(日)
場所:広島県三原市糸崎
8383発「ヤッサヤッサ」の花火ショー&大玉ドーン50発!
「厳島水中花火大会」は、約50年宮島で開催されてきた「水中花火大会」が、地元の有志が立ち上がり、「平和への願い」・「次世代への伝統の継承」・「広島県の地域活性化」を目標に掲げ、今秋開催される。世界遺産である厳島神社 大鳥居を背景に、点火した花火玉を次々と海中に投げ込んでいく「水中花火」が浮かび上がる姿は圧巻の光景だ。また本年は音楽と花火の融合も楽しむことができる。当日海上には多くの観覧船が並び、花火の衝撃を体で感じながら間近で見ることができる。
開催日:2025年10月18日(土)
場所:広島県廿日市市宮島町
被爆80年 平和への願い込めた花火を宮島の夜空へ
尾道と向島にはさまれた小さな海・尾道水道を舞台に開催される花火大会。川のように見えるほどの狭い海に打上げられる花火は、打上げ総数1万3000発(予定)。広島県内では最大規模だ。勇壮なスターマイン、華麗な水中花火、早打ち、音楽花火など内容もバラエティに富んでいる。また、見物場所から打上げ地点までの距離が近いため、迫力は満点。坂道を上った小高い場所からの花火観賞もおすすめだ。花火の打上げに先立って14:30から市内商店街を神輿が練り歩き、18:00からは全国でも珍しい「御神体神輿」を乗せた御座船が、提灯船3隻、火船とともに住吉神社前を出発する。
開催日:2025年8月2日(土)
場所:広島県尾道市土堂2
尾道の夜空を焦がす花火で気分はロマンチック
このほかにも、初秋の夜空を彩る5000発「みよし市民納涼花火まつり」など広島県内には人気の花火大会はたくさん!開催情報や地図・交通アクセスなどチェックして花火大会に出かけよう!
初秋の夜空を彩る5000発
しまなみの潮風に吹かれながら瀬戸田の花火を楽しもう
熱気あふれる夏の庄原を満喫できる花火大会
呉の夏の風物詩となっている一大イベント
秋の花火が江田島湾を彩る
府中市の夏の夜空を彩る風物詩
瀬戸内の島々を背景に打上げられる花火
鞆の浦の夜空を彩る光の一大ページェント
広島県南部の最後を飾る水上花火大会を堪能