秋田内陸線(秋田内陸縦貫鉄道)(北秋田市)
「あきた美人ライン」に乗って秋を感じよう
- 10月中旬~11月上旬
- 車窓
秋田県の紅葉人気ランキングを発表!秋田県の中で最も人気のある紅葉スポットはどこだ!?(全国人気ランキングはこちら)
秋には例年、秋田駅~ 角館駅間を運行する臨時列車「もみじ」も運行されている。もみじ号では、紅葉スポットでの観光徐行運転も実施される。角館~阿仁前田駅間の紅葉を車窓から楽しめます。多くの棟梁を走りながら紅葉を味わえます。
見頃:10月中旬~11月上旬
場所:秋田県北秋田市阿仁前田駅周辺ほか
アクセス:角館駅から乗車
「あきた美人ライン」に乗って秋を感じよう
秋田藩の支藩、佐竹北家の城下町だった角館は、「みちのくの小京都」とも呼ばれている。町全体に昔ながらの懐かしい風情が残っているが、特に武家屋敷が並ぶ内町は独特の雰囲気だ。萱葺きの屋根、古めかしくも風格漂う門構えとヤマモミジやイチョウなどの彩りは、まさに一幅の絵画を思わせる。
見頃:10月下旬~11月中旬
場所:秋田県仙北市角館町
アクセス:JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
みちのくの小京都に残る昔ながらの風情
秋田県と山形県にまたがる鳥海山は、標高2236m。「出羽富士」とも呼ばれ、日本海を間近に望む。寒暖の差が激しく、四季の変化がはっきりとしているため、紅葉シーズンの景色は抜群だ。五合目鉾立まで登る「鳥海ブルーライン」をドライブしながら色づいたブナなどを見るのがおすすめ。
見頃:9月下旬~10月中旬
場所:秋田県にかほ市象潟町小滝鉾立
アクセス:JR羽越本線象潟駅から鳥海ブルーライナーバス(乗合登山バス)大平山荘行きで35分、鉾立口下車すぐ※前日17:00までの完全予約制。7月~10月第2週の土日祝のみ運行。予約は象潟合同タクシーへ
日本海を望み東北第2の標高を誇る
田沢湖の南に広がる抱返り渓谷は、東北の耶馬溪とも称される景勝地。紅葉の時期になると、色鮮やかに染まったブナやカエデの原生林がすばらしい。荒々しい渓流の岩肌を赤く装い、数々の滝は自然の絶妙な演出と思える見事さだ。遊歩道は「神の岩橋」から「飯村少年弔魂碑」までの区間のみ通行可。
見頃:10月下旬~11月上旬
場所:秋田県仙北市田沢湖卒田~角館町広久内
アクセス:JR秋田新幹線角館駅からタクシーで15分、または田沢湖駅からタクシーで25分
宮城県に接する湯沢市を代表する景勝地・小安峡は、古くからの温泉地としても知られている。深くえぐられた渓谷を彩る紅葉は、岩肌とのコントラストが印象的。さらに温泉地のすぐ近くには、熱湯と蒸気が噴出する小安峡随一の名所「大噴湯」がある。紅葉をバックにシューっと噴き上がる白い蒸気は迫力満点だ。
見頃:10月下旬~11月上旬
場所:秋田県湯沢市皆瀬
アクセス:JR奥羽本線湯沢駅から羽後交通バス小安温泉行きで55分、河原湯橋下車すぐ(大噴湯)
渓谷から激しく噴出する蒸気は大迫力
このほかにも、十和田八幡平四季彩ラインという愛称が表すように、秋の絶景を堪能できます「JR花輪線」など人気の紅葉スポットはたくさん!地図・交通アクセスなどチェックして紅葉を見にに出かけよう!
十和田八幡平四季彩ラインという愛称が表すように、秋の絶景を堪能できます
山間のローカル線で秋の紅葉を楽しむ
悲恋伝説の残る壮大な滝は紅葉の名所にもなっています
秋田最古の温泉地を彩る山々の紅葉
遊覧船でゆったり紅葉めぐりに行こう
別名女滝といわれ、自然が創った形がめずらしい。
明治天皇が感嘆した景色に残る地名の逸話
「地獄」の入口に続く渓谷の木々が赤々と色づく